説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】
ワークを確実に密着させ、レーザ樹脂溶着の信頼性を向上したレーザ樹脂溶着用治具を提供する。
【解決手段】
回転軸3により支柱2に回転可能に支持されたクランプアーム4をシリンダ5によって回転軸3を支点として回転しワークを上面から加圧してクランプするレーザ樹脂溶着用治具において、前記回転軸3にクランプアーム4の回転を検知するロータリエンコーダ7を設け、クランプアーム4の回転がある一定のレベル以下になるまでクランプ圧力を上げていくよう前記シリンダ5を制御し前記ワークが対接するワークに密着するようにした。 (もっと読む)


【課題】 格納位置からの引き上げ初期時におけるサポート力の確保、およびロック解除時の作業性の向上を、構成の複雑化等を伴うことなく実現可能とする。
【解決手段】 床体下段部24bとシート本体16との間に架設、枢着された四節リンクとしてなる支持リンク機構22のうちの、後方側に配される後リンク部20を、圧縮ばね態様の流体圧スプリング20−1と、この流体圧スプリングの付勢力による所定範囲内でのシート本体後部の押し上げを保障可能に支持するサポートアーム20−2との組み合わせとして規定している。また、この支持リンク機構22の前リンク部20に対し、所定のサポートスプリング、たとえば渦巻きばね46からの付勢力を、格納位置から着座位置方向への回動サポート力として付与可能としている。 (もっと読む)


【課題】助手席用エアバッグの展開方向の精度を高めることができる助手席用エアバッグ装置及び助手席用エアバッグの折り畳み方法を得る。
【解決手段】左側エアバッグ44及び右側エアバッグ46を備え、双方の根元部分が根元部48によって相互に連通された助手席用エアバッグ32において、根元部48の両側部に折り深さが比較的浅い蛇腹折りを施し(蛇腹折り部72を設け)、車両搭載状態においてインフレータ28のガス噴出孔70が根元部48によってできるだけ塞がれないようにした。この実施形態では、少なくとも両サイドのガス噴出孔70Aが塞がれていない。 (もっと読む)


【課題】 テザーベルト付きチャイルドシートの装着作業性を向上させたカーペット連結装置を提供する。
【解決手段】 シートバックSBの背面側に設けられたテザーアンカ61を露出させるようにめくり上げられたカーペット延長部1Aの遊端部分10をシートバックSBの背面に保持する着脱自在な延長部保持手段をカーペット連結装置が備えることで、カーペット延長部1Aを手で持っていなくとも、テザーアンカ61の露出状態を維持させることができ、チャイルドシート7側から延びたテザーベルト71をテザーアンカ61に容易に装着することができる。また、チャイルドシート7を後部座席に固定させる場合に限らず、デッキボード2からカーペット延長部1Aを切り離した際に、車両走行時におけるカーペット延長部1Aのバタツキを無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】 カーペット延長部とデッキボードとの重ね合わせ固定作業を容易にしたカーペット連結装置を提供する。
【解決手段】 このカーペット連結装置には、デッキボード2の表面にマーク部イ,ロが設けられ、このマーク部イ,ロを目視しながらカーペット延長部1Aを引っ張ることができるので、カーペット延長部1Aの必要以上の引っ張り過ぎを防止することができる。さらに、カーペット延長部1Aの先端とデッキボード2側のマーク部イ,ロとの位置合わせは、目視によって、カーペット延長部1Aの遊端部分10とデッキボード2の遊端部分とを規定量だけ重ね合わせることができる。その結果として、カーペット延長部1Aの裏面側に隠れている締結部4Aとデッキボード側の締結部4Bとを、目視作業すなわちブラインド作業によって正確に位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】 シート左右方向への拡大を伴わない二つのベルト連結具の格納形態を、構成の複雑化等を伴うことなく実現可能とする。
【解決手段】 左右座部用および中央座部用の二つのベルト連結具、たとえば左シート用のバックル12L−1、およびセンタシート用のバックル14−1が、この左シート20Lのシートクッション10に設けられた収納凹部16L内で、その開口からの双方の目視を可能とした状態で上下にずれて収納されている。なお、この二つのベルト連結具12L−1,14−1を、シート左右方向での隣接位置で、上段側のベルト連結具下端部に対する下段側のベルト連結具上端部の部分的な重複を伴って収納することが好ましい。また、この構成においては、この二つのベルト連結具12L−1,14−1のうち、左右座部用のベルト連結具12L−1を上段に、また中央座部用のベルト連結具14−1をその下段に、それぞれ配することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 仮設置時におけるシートの自立を、構成の複雑化等を伴うことなく確保可能とする。
【解決手段】 シートレッグ10が、床体12の位置決め孔14に挿入されるロケートピン16を、その位置決め手段として一体に垂下してなるとともに、位置決め孔への挿通後にこの位置決め孔周縁に係合される顎部36が、そのロケートピンに形成されている。なお、ロケートピンの顎部36は、同軸上の小径部16aと大径部16bとの段差として、その全周に亘って形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 グリップハンドルを一体に合成樹脂で成形した受皿状の取付体におけるシート側に対する取付性及び取付後の外観品質の向上を図ることである。
【構成】 取付体1の開口部13Aを取付体1とシート側との間に介在させた被覆片2で被覆することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撓み疲労による架設ワイヤの品質劣化を、シートクッション全体の重量増加やコストの上昇等を伴うことなく抑制可能とする。
【解決手段】 平面略矩形状のシートクッションフレーム10の枠内に架設ワイヤ12を複数本架設、固定するとともに、この架設ワイヤ上に、弾性体であるシートパッド14を載置してなるシートクッション構造であり、シートクッションフレームの対峙枠部材、たとえば前後端枠部材10f,10rに対するその各端部の溶着のもとで架設、固定されるその架設ワイヤ12が、部分的な屈曲によりなる伸び代12aを有して形成されている。なお、架設ワイヤ12の端部を、この丸棒状部材からなる枠部材の円弧周面に対応した円弧状に曲げるとともに、この架設ワイヤの伸び代12aを、この端部に連続して形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 カーペット延長部とデッキボードとの連結を簡単な構成で達成するカーペット連結装置を提供する。
【解決手段】 このカーペット連結装置においては、デッキボード2にカーペット延長部1Aを固定する際、デッキボード2の先端部がカーペット延長部1A側のフック部3内に差し入れられるので、デッキボード2に対するカーペット延長部1Aの容易且つ正確な位置決めを可能にする。そして、このような正確な位置決めは、デッキボード2とカーペット延長部1Aとの連結にあたって、着脱自在な締結手段4A,4Bの正確な位置合わせをも可能にしている。従って、デッキボード2とカーペット延長部1Aとを簡単な構成をもって容易且つ確実に連結することができる。 (もっと読む)


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