説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】持ち込まれる異物、発生する泡の影響を極力抑えることのできる浸漬式表面処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽3の被処理物の入槽側3Aは、処理液5の少なくとも上層流を被処理物の水平移動方向に対し順方向流FL1とし、出槽側3Bは処理液5の流れを対向流FL2とする攪拌手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハンドルを早引き操作し手を離しても、ハンドルの戻り力を減衰してハンドルの戻り動作を緩慢としドアのアウタパネル打音の発生を抑制するようにした自動車ドアのアウトサイドハンドルを提供する。
【解決手段】回転軸に支持され元の位置に復帰させるためのリターンスプリング3を備えたハンドル1にベルクランク2を介して連結されたドアロック解除機能を有するオープンロッド4とからなる自動車ドアのアウトサイドハンドルにおいて、ハンドル1にブラケット5を固定し、このブラケット5にダンパー6をオープンロッド4の軸線と平行に取り付け、ダンパー6に当接するプレート7をオープンロッド4に固着し、ダンパー6によりハンドル1の戻り力を減衰してハンドル1の戻り動作を緩慢とするようにした。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接の打点の位置を3次元情報として抽出してCADデータと比較することで、打点の位置検査の工数を低減する、溶接打点位置検査システムを提供する。
【解決手段】自動車ボディ等のワークに施したスポット溶接の打点60の位置を指し示す指示具10と、互いに所定間隔だけ離れて配置した一対のカメラと、互いに一直線上にならないように指示具10に取り付けた三つの発光素子13A,13B,13Cから成る識別部13と、各カメラからの撮像信号に基づいて、識別部の各発光素子の画像上の各発光素子の位置から指示具10が接触している打点60の三次元位置を算出し、前もって登録した打点の三次元位置と照合して、ワークに施したスポット溶接による打点60の位置が正しい位置にあるか否かを判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】車室上部を覆った使用位置と後部の荷室に収められた格納位置との間を移動可能にメインボデーに支持された可動ルーフと、該可動ルーフを荷室に出し入れできるように、荷室の上部開口を開放した開位置と荷室の上部開口を閉鎖する閉位置との間を回動開閉可能にメインボデーに支持されたラッゲージドアとを具備するコンバーチブル車において、ラッゲージドアをメインボデーに連結するヒンジ装置の構造を簡素化する。
【解決手段】ラッゲージドア4は、ドア本体7とそのドア本体7に形成された開口8を開閉するリッド9とを有し、ドア本体7の後部5が、第1のヒンジ装置6を介してメインボデー3に回動可能に連結され、リッド9は、その前部10が第2のヒンジ装置11を介してドア本体7に回動開閉可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】
換気口からの水や水蒸気等の侵入を防止するようにした自動車用ヘッドランプの換気構造を提供する。
【解決手段】
水分の接触によりジェル状となる高分子吸収体を付着させたフィルタ6を内蔵した通気口5を有する第1ケース4と、通気穴10が設けられており強風時に前記第1ケース4の通気口5を塞ぐ防風シート9を内設した通気穴10を有する第2ケース7とを組み合わせて一体化し、前記第1ケース4を動車用ヘッドランプのランプハウジング1に設けれれている換気口2に装着した。 (もっと読む)


【課題】
溶融温度の異なる樹脂材料を用いる混流生産の量産化を可能としたスラッシュ成形方法を提供する。
【解決手段】
金型を加熱炉で加熱する加熱工程と、加熱された金型内に粉末状の樹脂材料を充填し金型の内側に必要な厚味に樹脂材料を付着させて溶融樹脂成形体を得る成形工程と、溶融樹脂成形体を得た金型を冷却水で冷却して前記溶融樹脂成形体を硬化させる冷却工程と、硬化した溶融樹脂成形体を金型から取り出す脱型工程とからなるスラッシュ成形方法において、前記加熱炉は溶融温度の高い樹脂材料を基準する温度条件に設定し、溶融温度の低い樹脂材料で成形する金型については前記成形工程前で溶融温度の低い樹脂材料に適した温度範囲まで下げて成形するようにし、溶融温度の異なる樹脂材料でスラッシュ成形を可能とした。 (もっと読む)


【課題】
低コストで簡単な構造によりランプレンズ面への着雪を防止し、かつ自動的に雪を振り落とすようにした自動車用ランプレンズ面の着雪防止構造を提供する。
【解決手段】
自動車の外部に装備されるランプレンズ面2に透光性よりなる着雪を防止するクリアカバー3を車両走行振動により上下方向に振幅可能に、また、クリアカバー3は車両走行振動による上下方向の振幅端でランプ本体1に設けたカバースライド用リブ6と当てリブ8とに干渉させてクリアカバー3自体に衝撃力を付与するよう取り付けた。 (もっと読む)


【課題】
歩行者の保護と車両振動時のヘッドランプ取付強度確保を両立させた自動車用ヘッドランプの支持構造を提供する。
【解決手段】
下部車両取付部と上部車体取付部とを備えた自動車用ヘッドランプの支持部材において、上部車体取付部4に薄肉の脆弱部5を設け、上部車体取付部の長手方向に移動可能なカバー6により脆弱部4を包囲し、カバー6には脆弱部5に係合してカバー6を位置決めする位置決めピン10と上部車体取付部4に向けて延在する板バネ9とを備え、ヘッドランプの支持部材1に強い応力が作用した時の上部車体取付部4の変形により板バネ9の撓みによりカバー6を脆弱部5外へのスライドと同時に位置決めピン10を破断させ、かつ脆弱部5を破断させることによりヘッドランプの支持部材1に加わる強い応力を吸収するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、ランプの意匠性を向上させ、バルブ発熱に対する耐熱性を向上させたバルブシェード及びそれを備えたランプを提供する。
【解決手段】自動車用ランプ1のバルブ6を遮蔽するバルブシェード10において、バルブの先端の前方に配置したシェード本体部11と、シェード本体部からバルブ側に延設した複数の長片12と、シェード本体部から延出しランプのリフレクタ5と連結する取付足13とを備え、各長片12を形状記憶合金により構成し、バルブの非点灯時には各長片がバルブを覆い、バルブの点灯時には各長片がバルブの発熱によって変形してバルブが現れるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ドアヒンジアームを介して回動するドアの支持剛性を向上した、自動車のドアのヒンジ構造を提供する。
【解決手段】第1のドアヒンジアーム11が、一端部をボディ30に回転可能に、他端部をドア20に回転可能に取り付けられ、第1のドアヒンジアームの下方離れた位置で第2のドアヒンジアーム12が、一端部をボディに回転可能に、他端部をドアに回転可能に取り付けられていて、ドアが第1のドアヒンジアーム及び第2のドアヒンジアームの回動に連動して開閉するようになっており、ドアの開閉の軌跡を規制する第3のドアヒンジアーム13が、第1のドアヒンジアームと第2のドアヒンジアームとの間に配設されて、一端部をボディに回転可能に、他端部をドアに回転可能に取り付けられている。 (もっと読む)


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