説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

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【課題】操作性の向上と小型化を図ることができ、また外観品質も向上させることができるロック解除操作用レバー装置を提供すること。
【解決手段】凹皿状のレバーベース1の開口部に、それぞれ別のロック解除機構に連結される第1および第2のレバー部材2、3を同軸上で独立して回動するように並列に配置する。また、この第1のレバー部材2と第2のレバー部材3の長さに差をもたせて指の挿入部5を形成する。更に、第2のレバー部材3の裏面には第2のレバー部材3から第1のレバー部材2に向かって突出する連動回動用のリブ6を設けた。
また、リブ6の突設位置を変えることにより、第2のレバー部材3の回動に伴い第1のレバー部材2が連動して回動するタイミングを調整するようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】静電塗装機のベル及び被塗物間の高圧により荷電された不均一な粒径の塗料粒子の荷電量分布を計測可能にする塗料粒子の荷電量分布計測方法を提供する。
【解決手段】ブースエアを発生している塗装ブース内でベルから噴霧される塗料粒子が、高電圧下で荷電される荷電量の分布状態を計測するために、静電塗装機のベル11に対向する被塗物位置に被塗試験板21を配置した塗装状態で、レーザ式の粒子分布計測装置30により側方から噴射パターンの横断面の塗料の粒径分布を計測して、その粒径の塗料粒子に塗料粒子密度を乗算することにより塗料粒子の質量分布データを作成し、被塗試験板21に単位時間当りに塗着した塗料の質量と、被塗試験板21及び高電圧の基準電位間に流れる電流とを計測し、計測したこの電流及び質量を基に塗料粒子の比電荷を算出し、質量分布データに比電荷を乗算することにより塗料粒子の荷電量分布データを作成する。 (もっと読む)


【課題】後縁部が上下方向に移動する向きに回動開閉可能なフロントルーフと、該フロントルーフよりも後方に位置していて、車室上部を覆った使用位置と該使用位置よりも後方の退避位置との間を移動可能な可動ルーフとを有する自動車において、フロントルーフを開位置に回動し、可動ルーフを退避位置にもたらして自動車を走行させたときにウィンドスロッブが発生することを抑制する。
【解決手段】フロントルーフ1の後縁部6の少なくとも一部が、メインボデー9の前後方向Lに対して直交する車幅方向W以外の方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】ドア本体の車内側面に固定されたドアトリムと、該ドアトリムの車内側面に固定されたアームレストと、該アームレストに固定されたプルハンドルとを具備し、該プルハンドルは、ドアトリムを向いた側が開放したほぼU字形の水平断面形状を有している自動車のドアにおいて、該ドアに対し衝撃的な外力が加えられたときのエネルギーの吸収効率を高める。
【解決手段】ドア1に対して車外側から衝撃的な外力が加えられたとき、プルハンドル4のドアトリム2を向いた側の端部8が入り込むスリット12をドアトリム2に形成する。 (もっと読む)


【課題】シートクッションをシートバックとの干渉を回避する姿勢状態として起こし上げることのできる車両用シートにおいて、かかる起こし上げ回動操作を容易にする。
【解決手段】シートクッション2を車体フロアFに対して起倒回動可能に支持する第1の回動機構21を有した車両用シート1である。第1の回動機構21は車体フロアFとシートクッション2とにそれぞれ回動可能に連結された回動部材21cを有する。シートクッション2は車体フロアFに倒伏した姿勢状態の時には、回動軸21bを中心とした回動軌跡2tとシートバック3の形状とが干渉する位置関係となっている。回動部材21cとシートクッション2との間には連結軸21dを中心としたシートクッション2の沈込回動を規制する係止部21g及びストッパ21hが設けられ、上記干渉が回避される関係位置でシートクッション2の沈込回動が規制される。 (もっと読む)


【課題】指先を用いなくてもピンを初期閉脚状態の戻すようにした2ピースクリップのアンロック構造を提供する。
【解決手段】径方向に拡開・収縮可能な円筒部2とピン開脚片3を備えブッシュと、2つ割した脚4a、4bを円筒部2に挿入し円筒部2を径方向に拡開し取り付け部品の穴に圧接するピン4とからなり、ピン4には、その先端側から初期閉脚状態でピン開脚片3が納まる第1空間5と、ピン開脚片3によりピン4を開脚する小さい第2空間6と、ピン開脚片3が納まりピン2を閉脚させる第3空間7とを有する2ピースクリップにおいて、ピン脚部の第3空間7に納まっていたピン開脚片3を閉脚状態からピン脚部の第1空間5に納まる前記初期閉脚状態に戻すための三角山形の突起9を取り付け部品の一部に設けた。 (もっと読む)


【課題】乗員頭部拘束時に左右のエアバッグの乗員側先端部の開きを抑制することにより、乗員頭部拘束性能の更なる向上を図る。
【解決手段】助手席用エアバッグ32は左側エアバッグ44及び右側エアバッグ46を含んで構成されており、両者は内側の側面中央側にて内側ストラップで相互に連結されていると共に、内側ストラップよりも乗員側でかつ上面側に複数の上部ストラップ70によって相互に連結されている。従って、乗員頭部拘束時に乗員頭部が上部ストラップ70から受ける反力は極めて小さく、かつ左側エアバッグ44の先端部と右側エアバッグ46の先端部とが左右に開くのも防止できる。 (もっと読む)


【課題】ドア後端部がドアフレームの後端から更に後方に延長された部位のベルトラインより上方まで加飾して見栄えのよい意匠を具備した自動車ドアの飾りモール取り付け構造をを提供する。
【解決手段】自動車ドア後端部がドアフレームの後端から更に後方に延長されたドア後端部位のベルトラインより上方まで飾りモールを取り付ける構造で、飾りモール7はモール取り付け用プレート1の表面に装着されており、モール取り付け用プレート1の一方はドアフレーム9に固定し、モール取り付け用プレート1の他方をドアパネルの延長部である端縁のヘミング部4に、ヘミング部端縁の挟み部5aとモール取り付け用プレート1の下端を係止する第1爪部5bとモール取り付け用プレート1の下端を挾持する挾持部5cとインナパネル3に設けたビード3aに係止して抜け方向を規制する第2爪部5dとからなるクリップにより取り付けた。クリップ5は耐熱性樹脂にて成形した。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングの形状、大きさ等に関係なく圧縮作業を可能とした汎用性のコイルスプリング圧縮装置を提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ3に設けられているロアシート21上にセットされたコイルスプリング6の左右に掛け止めする左右一対のフック13a、13bと、このフック13a、13bに取り付けられたワイヤロープ18a、18bと、このワイヤロープ18a、18bを巻き取るための左右一対の巻き取り滑車17a、17bを回転し、かつ左右の巻き取り滑車17a、17bの差動を吸収する差動歯車装置15と、この差動歯車装置15を駆動するモータ16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】X線の透過特性を利用することによって、被検部が可視光線を透過させ難い場合にも高精度な残厚計測結果を得ることができる被検部厚の検査装置を提供する。
【解決手段】被検体6に対して照射するX線3を放射するためのX線源2と、被検体にX線を照射するための検査空間8を存してX線源に相対して配設されるX線の輝度を計測するためのX線輝度計測装置5と、被検体を検査空間内で所定の速度で通過させるための移送手段7と、移送手段,X線輝度計測装置及びX線源を制御すると共に、計測されたX線の輝度から被検部の厚さを算出して被検部の厚さが所望の範囲内にあるか否かを判定する制御装置12とを備えている。 (もっと読む)


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