説明

トヨタ自動車東日本株式会社により出願された特許

1,121 - 1,130 / 1,164


【課題】
成型時における加工カムのスラストを吸収する手段をロータリカムに備え、品質不具合の発生を抑制したロータリカム用スラスト受け構造を提供する。
【解決手段】
下型ホルダ1に形成されている円形のカム溝1aに階段状の成形部3を備えたロータリカム2を回動可能に嵌合してなる車体パネルのフランジ部成形用ロータリカムにおいて、ロータリカム2にスラスト受け部材5をスプリング6により常に後退方向に付勢して前進後退移動可能に設け、ロータリカム2に設けられている階段状の成形部3に向かって前進する加工カム8によりスラスト受け部材5を前進押動してロータリカム2をフランジ部成形姿勢でスラストを受けるようスラスト受け部材5が挿入するスラスト受け溝7を前記下型ホルダ1に設けた。 (もっと読む)


【課題】製造機械の複数の保全対象部品に対して保全周期を個別に設定し、保全結果に応じて保全周期を自動的に修正する製造機械の保守管理システムを提供する。
【解決手段】サーバコンピュータ10にインタネット29を介して接続可能な端末コンピュータ20に対して、複数の保全対象部品についての保全日を含む保守管理データを閲覧させると共に、保全結果をサーバコンピュータ10に送信して保守管理データを更新させる。サーバコンピュータ10は、計画されている稼動量、各保全対象部品の不具合積算回数、前回の保全日等の保全管理データを格納し、保全結果に応答して前回の保全日及び不具合積算回数を更新し、過去の積算稼動量及び不具合積算回数を基に保全周期を設定し、前回の前記保全日、保全周期及び予定の稼動量を基に次回の保全日を算出し、保全結果を送信させるために端末コンピュータで入力操作を行わせるチェックシート等を含む閲覧ページを作成する。
(もっと読む)


【課題】車両ボデーの搬送機への搭載位置の位置ずれの影響を回避し得ると共に、多様な位置関係の締付部位について締付作業が正規の締付部位で行われたか否かを監視し得る車両製造工程の締付位置監視装置を提供する。
【解決手段】インパクトレンチ5に付属の締結具送信機T2に加えて、この締結具送信機の送信と同期状態で測距用超音波送信信号を送信する基準位置送信機T1が用意されると共に、搬送路2に少なくとも3個の受信機R1〜R6が設けられる。受信信号から締結具送信機T2の搬送路座標系の三次元位置を検出し、基準位置送信機T1に対する受信信号から車両ボデー1の基準位置にセットされた基準位置送信機T1の搬送路座標系の三次元位置を検出し、締付部位の三次元位置を基準位置送信機T2の三次元位置を原点とする車両ボデー座標系の三次元位置へ変換することにより、車両ボデー1の座標系の締付部位の三次元位置が締付部位の標準三次元位置に一致するか否かを判断する。
(もっと読む)


【課題】前後双方の車輪から伝播してくる振動を抑制して防振性能を向上させ得る電動車椅子の防振構造を提供する。
【解決手段】前輪1及び後輪2と共に自動走行用駆動モータが設けられたロアフレーム4に、着座部用シートフレームが載置される。ロアフレーム4及びシートフレーム20間に、前後をクロスバー3でそれぞれ連結された両側の側部フレーム7aを備えたアッパフレーム7を介挿すると共に、このアッパフレームの両側前後の4個所と、ロアフレーム4間にサスペンションばね10を介在させ、またアッパフレーム7の両側前後の4個所及びシートフレーム20間に、サスペンションばね10に対して相対的に高い周波数成分の振動に対して緩衝作用を呈する防振ゴム30を介在させる。
(もっと読む)


【課題】 発泡体に内部欠陥としてボイドがあるか否かを検査者毎にばらつきなく非破壊でかつ内部欠陥の有無を容易に判断し得る発泡体内部検査装置および方法を提供する。
【解決手段】 発泡体1を挟んでX線源11と対峙する位置にX線検出装置12を配置し、発泡体1を透過したX線を検出する。X線検出装置12で検出した画像データを解析装置13に格納する。画像データはX線の透過量分布を示すので、気泡分布計算部13bで画像データを2値化して画素毎に黒白を決定し、X線の透過量の多い白の画素をつないで発泡体1内の気泡分布を計算する。判定処理部13cにより、計算した気泡分布で白の領域の面積を計算し、基準面積と比較して上記領域がボイドであるか否か判断して発泡体1が良品か否か判断する。 (もっと読む)


【課題】センターピラーレス自動車のスライドドアに取付けられるウエザーストリップの型成形部の一端リップ部と、ドアインナーパネルと、オープニングシールとの間に三角隙を形成させないウエザーストリップの取付構造を提供する。
【解決手段】ボディパネル5に取付けたオープニングシール1に弾接するウエザーストリップ10の型成形部Mにおいて、ウエザーストリップ本体部11から延設され、車外側面Sがスライドドアインナーパネル4に弾接する一端リップ部12を平面先細り状の三角形状に形成すると共に、インナーパネル4の一端リップ部12の車外側面Sが弾接する部分を、一端リップ部12の先端からウエザーストリップ本体部11に向かって車外側へ傾斜する傾斜面4aとし、ウエザーストリップ本体部11と一端リップ部12とインナーパネル4の室内側面Uを、略直線状に連続させる。 (もっと読む)


【課題】ウェザーストリップを介して弾接するフロントドアとスライドドア間に三角隙が発生することを防止してシール機能を劣化させることのないBピラーレス車両のシール構造を提供する。
【解決手段】スライドドア用ウェザーストリップ20の上下型成形部20A,20Bをスポンジ材で成形し、先端をヒレ形状にし、両ドア1,2が閉時でないとき、フランジFを定位置に移動させてボディ側ウェザーストリップ101の中空シール部103を、フロントドア用ウェザーストリップ10の型成形部10A,10B及びスライドドア用ウェザーストリップ20から離間させ、両ドア1,2がともに閉時のとき、フランジFを車外側に移動させて中空シール部103を、型成形部10A,10B及びスライドドア用ウェザーストリップ20に弾接させ、スライドドア用ウェザーストリップ20のヒレ形状を型成形部10A,10Bに密着させる。 (もっと読む)


【課題】 下部が空調装置に固定された下側ダクト部材と、上部がインストルメントパネルに固定された上側ダクト部材とを具備し、下側ダクト部材の上部と上側ダクト部材の下部とが互いに分離可能に接続されている自動車のデフロスタ装置において、ウインドシールドに人体が当ったとき、上側ダクト部材の下部が、下側ダクト部材の上部から外れやすくする。
【解決手段】 下側ダクト部材6の上部8の前後の縁部15,16と、上側ダクト部材5の下部9の前後の縁部17,18が、互いに前後方向に重なって配列されている。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルに固定された取付部材を車体のカウルトップに連結して、そのインストルメントパネルをカウルトップに取り付ける自動車のインストルメントパネル取付装置において、事故発生時にウインドシールドに人体が当ったとき、インストルメントパネルを大きく変形させ、効率よくエネルギーを吸収できるようにする。
【解決手段】 インストルメントパネル2に固定された取付部材12は、カウルトップ3のフランジ部7を挟み付けて、その取付部材12をカウルトップ3に離脱可能に連結する二股部13を有している。 (もっと読む)


【課題】 リフター機構を備えた車両用シートの後方下部を隠蔽するための車両用シートのロアシールドであって、シートのアッパーモースト時(最も上昇した時)からシートのダウンモースト時(最も下降した時)のいかなるシートシートポジションであっても優れた見栄えを発揮することができる車両用シートのロアシールドを提供すること。
【解決手段】 リフター機構を備えた車両用シート30の後方下部を隠蔽するための車両用シートのロアシールドであって、板状のシールド本体5aとレールカバー部材5bとリヤロッド3に連結する連結板5cとからなり、シールド本体5aはレールカバー部材5bに対し回動自在に取り付けられているとともに、シールド本体5aと連結板5cの境界部は屈曲可能なヒンジ7となっているものとした。 (もっと読む)


1,121 - 1,130 / 1,164