説明

岩谷産業株式会社により出願された特許

121 - 130 / 137


【課題】 低濃度のオゾンガスを含有する原料ガスから前記オゾンガスを吸着塔における吸着剤に効率的に吸着させることが可能な吸着方法及び該方法の実施に用いて好適な吸着装置の提供。
【解決手段】 数%程度の一定低濃度のオゾンガスを含有する原料ガスから前記オゾンガスを吸着塔2の吸着剤に吸着させる吸着方法であって、吸着塔2の原料ガス流入量を吸着操作の初期から終期に至る間において連続的あるいは段階的に流量制御することによりオゾンガス吸着を行わせる。また、吸着塔2内の吸着圧力を吸着操作の初期から終期に至る間において吸着運転に適正な一定値に保持させるように吸着塔2のガス流出量を流量制御する。

(もっと読む)


【課題】 消化ガス発生量が時間的に変動しても、燃料電池装置において一定の出力での発電を安定して継続でき、長時間の連続運転が可能であるバイオガスプラントの制御装置およびその制御方法の提供。
【解決手段】 消化ガス貯蔵装置4内の消化ガスの圧力を検出する消化ガス圧力検出手段22、および検出した圧力に応じて消化ガス貯蔵装置4内の消化ガスを系外に排出する消化ガス排出手段、および検出した圧力に応じて精製装置5/濃縮装置6を停止・起動する停止・起動手段1を備えるとともに、
製品ガス貯槽7内の製品ガスの圧力を検出する製品ガス圧力検出手段24、および検出した圧力に応じて製品ガス貯槽7へ供給される製品ガスを停止するか系外に排出する製品ガス停止・排出手段、および検出した圧力に応じて精製装置5/濃縮装置6を停止・起動する停止・起動手段2、および検出した圧力に応じて燃料電池装置11の出力を低減するかあるいは停止させる制御手段を備えたバイオガスプラントの制御装置により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ内燃料噴射エンジンの始動時に、DME燃料特有の実噴射量の目減りを補ってエンジン始動性を向上させる。
【解決手段】 DME燃料を、加圧して液状に保ちながら燃料容器400から供給配管510を介して燃料噴射ポンプ300に供給し、この燃料噴射ポンプにより燃料噴射弁200へ圧送してシリンダ内へ噴射する一方、燃料噴射ポンプから燃料噴射弁へ圧送されなかったDME燃料を戻り配管520を介して燃料容器に戻すようにしたディーゼルエンジンその他のシリンダ内燃料噴射エンジンの燃料供給装置を対象とする。そして、本発明のシリンダ内燃料噴射エンジンの燃料供給装置では、戻り配管に、戻り配管を開閉する戻り燃料カット弁800を設け、シリンダ内燃料噴射エンジンの始動時には戻り燃料カット弁を閉めるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 機械特性の改善やフィルタ性能の付加が可能なナノファイバー形態を有し、一般に高い機能性を示すアナターゼ型結晶構造を持ちながら、高い比表面積を持つ酸化チタン系ナノ生成物を提供する。
【解決手段】 粗粉砕された天然ルチル粗粉末を水熱合成処理すると共に、酸処理して製造した酸化チタン系ナノ生成物であって、この酸化チタン系ナノ生成物は、結晶性に優れたアナターゼ型ナノファイバーと、結晶性に優れたアナターゼ型ナノ粒子とが混合してなる酸化チタンナノファイバー・ナノ粒子複合粉末である。 (もっと読む)


【課題】 100〜200℃の温度域における反応効率を向上させ、装置を大型化させることなく導入ガス温度に依存されずに安定的にフッ素を回収し得る方法の提供。
【解決手段】 PFCガスの分解により生成した分解生成ガスからフッ素を回収する方法において、前記分解生成ガスを、粉体除去装置(3)を通して該分解生成ガス中に含有されている固体粉末成分を除去して無塵ガスとなした後に、アルカリ土類金属の各種塩類,酸化物,水酸化物の単独若しくはこれらの混合物からなるフッ素吸収剤を充填した乾式フッ素回収装置(4)に供給し、その際、前記無塵ガス中に水分を添加量調節しながら添加することにより、前記分解生成ガス中のフッ素と吸湿常態下のフッ素吸収剤の前記アルカリ土類金属とを反応させてアルカリ土類金属フッ化物として回収する。 (もっと読む)


【課題】 改質ガス中の二酸化炭素による水素消費反応を抑制しながら、一酸化炭素を効果的に除去することを可能ならしめる改質ガスからの一酸化炭素除去方法を提供する。
【解決手段】 外部側から加熱される筒状体と、この筒状体内に充填された改質触媒と、この改質触媒中に埋設された状態で配設されたメンブレン管とからなる改質反応器の一端側から炭化水素と水蒸気とからなる原料ガスを導入し、導入した原料ガスを前記改質触媒により改質し、前記メンブレン管を透過した水素と微量の一酸化炭素と二酸化炭素等を含有する改質ガスをCOメタネーターに導入して、導入した改質ガス中の一酸化炭素をメタンに変換する改質ガスからの一酸化炭素除去方法において、前記COメタネーターに、このCOメタネーター中の空間速度が2000〜4000h−1になるように改質ガスを導入し、190〜240℃でメタネーション反応させる。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単であるにもかかわらず、原料ガスの均一化を図って温度差を少なくすることにより、水素の回収量を増大させ得る改質反応器を提供する。
【解決手段】 外部側から加熱される筒状体2にメンブレン管3が内設されると共に、前記筒状体2内に前記メンブレン管3が埋没する状態に、前記筒状体2の一端側から供給される炭化水素と水蒸気とからなる原料ガスを水素と一酸化炭素と二酸化炭素とに改質反応させる改質触媒4が充填されてなる改質反応器1において、前記筒状体2に、外周部がこの筒状体2の内周面に接触し、かつ内周部と前記メンブレン管3の外周面との間に、前記改質触媒4の粒径よりも大寸の隙間tを有する螺旋部材5を嵌装して、改質触媒4の粒間を流れる原料ガスを旋回させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 流量計測部での気液混相による測定誤差の低減を図る液化ガス流量計測システムの提供。
【解決手段】 熱交換器4と流量計7が払出管路2中に上流側から順の直列に介設され、熱交換器4と流量計7が断熱処理した浸漬容器3内に収設される一方、液化ガス貯留部1から払出し直後の液化ガスを低温保持下で浸漬容器3内に分流供給する冷媒ライン8が設けられる。更に、浸漬容器3内を大気圧状態に保持するためのガス放出ライン5が設けられる。


(もっと読む)


【課題】 除塵装置のフィルターを装置に取り付けたまま逆洗操作に依存することなく有効にクリーニング処理できて高除塵効率の長寿命維持を図らせる。
【解決手段】 原料ガスとしてシランガス等が、クリーニングガス等としてPFCガスがそれぞれ使用される半導体製造ラインにおける排ガス抽出路1中に、希釈された未反応のシランガス等およびPFCガスを分解処理するための排ガス分解装置2を設け、その後段にフィルターを内蔵する除塵装置3を設けてなり、除塵装置3は、装置本体が気密構造に形成され、該装置本体の内壁材及び前記フィルターがフッ化化合物に対し高耐性を有する材料により形成される。また、排ガス抽出路1における前記除塵装置3の後段に、除塵装置3を経た前記分解生成ガスを無害化処理する除害装置4が付設される。

(もっと読む)


【課題】 バックアップ用電源や電子制御回路を必要とせず、簡素な構成で安価な設備の制御用圧縮空気のバックアップ装置を提供する。
【解決手段】 制御用圧縮空気A1を供給する主管路1に予備タンク14の圧縮気体を供給するバックアップ管路13を連結した制御用圧縮空気のバックアップ装置であって、主管路1のバックアップ管路13連結点よりも上手側位置の検知点に連通してパイロット空気圧作動形の圧力検知弁6を接続し、前記検知点と前記連結点の間の主管路1に逆止弁2を介設し、バックアップ管路13にパイロット空気圧作動形の遮断弁17を設けて、圧力検知弁6が制御用圧縮空気A1の圧力低下を検知することにより切替り作動して前記検知点における制御用圧縮空気A1の圧力を遮断弁17にパイロット圧力として出力することに基づき、遮断弁17を開弁作動させるように構成した。 (もっと読む)


121 - 130 / 137