説明

岩谷産業株式会社により出願された特許

131 - 137 / 137


【課題】 正確かつ簡単に水素性状を分析できるセル電圧モニター装置の提供。
【解決手段】 モニター用の水素燃料電池のセル電圧を測定することで、任意の積算発電時間(Ti)に対するセル電圧(Vi)が許容上限値(Vn)と許容下限値(Va)の範囲内にあるか否かを判断することに基づき高純度水素の燃料性状の正常・異常を判別すると共に、上記燃料性状が正常の場合に、積算発電時間(Ti)に対するセル電圧(Vi)の変化率を算定し、その変化率が前記許容下限値(Va)における変化率を下回ることに基づき高純度水素の燃料性状の悪化を予測することで水素燃料性状の判別する。


(もっと読む)


【課題】 TMR比が35%以上であって、かつバリアハイトが1.8eV以上の8Å以下の層厚の酸化アルミニウム層を備えたトンネル型磁気抵抗素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 スパッタリングにより形成した8Å以下の層厚の金属アルミニウム層をオゾンを含有するアルミニウム酸化処理用ガスの暴露により酸化して酸化アルミニウム層を形成し、次いで熱処理工程におけるアニール温度を250〜320℃に調整することにより酸化アルミニウム層のTMR比を35%以上に向上させ、バリアハイトを1.8eV以上に向上させる。 (もっと読む)


【課題】 水素透過性金属合金膜の耐久性を向上させる。
【解決手段】 水素含有ガスから水素を選択的に透過分離するための、加熱処理により多孔質担体の表面に水素透過性金属合金薄膜を形成してなる水素分離膜であって、前記加熱処理の過程で水素透過性金属合金薄膜におけるパラジウム又はバナジウム等の水素透過性金属粒子に対して水素吸蔵・発熱と水素放出・吸熱を交互に繰り返させることにより、水素透過性金属合金薄膜のセル(細胞)状単位構造が相互に隣接する島群模様の結晶構造を有し、これによって熱衝撃を与えてもピンホールの発生が抑制でき、膜強度と耐久性に優れた特性を有する水素透過性金属合金膜が備えられる水素分離膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】 二次空気を十分とり込むことができながらも、耐風性に優れ、目的の個所に火炎を集中させることのできる草焼きバーナ用火口のアタッチメントを提供する。
【解決手段】 携帯式ガス容器に貯蔵された液化石油ガスを燃料とするガスバーナの火口部分(3)に装着可能な火口アタッチメント(9)であって、ガスバーナの火口部材(3)に外嵌する筒部(10)と、この筒部(10)から一体に連出した複数の爪部(11)とからなり、筒部に空気連通孔(13)を透設し、各爪部(11)に補強用の膨出部(12)を形成した。 (もっと読む)


【課題】 アンモニアによる加工設備での余剰アンモニアガスの無駄な消費を抑制する。
【解決手段】 液体アンモニアを貯溜する加工槽(6)とを収容した加工室(2)と、この加工室(2)に連続する液体アンモニアの揮発室(3)とを有し、加工室(2)内で生じたアンモニアガスを回収液化するように構成したアンモニアによる加工設備である。加工室(2)及び揮発室(3)と加工設備外に設置したガス貯溜室(40)(43)とをそれぞれガス導出管(39)(42)で連通接続する。各ガス導出管(39)(42)に加工室(2)及び揮発室(3)の内圧が許容圧力範囲から外れると開弁する圧力開閉弁(38)(41)をそれぞれ介装する。加工室(2)や揮発室(3)で生じた余剰アンモニアガスをガス貯溜室(40)(43)で捕集する。 (もっと読む)



【目的】 金型の構造を簡素化するとともに、プランジャ昇降速度の調整を簡単に行える樹脂封止装置を提供する。
【構成】 上下金型(1)(2)に多数のキャビティ(9)を少なくとも一対の列状に配置する。下金型(2)で対をなしているキャビティ列の中間にポット(17)をそれぞれキャビティ(9)に対応させて凹設するとともに、この各ポット(17)とそれに対応している一対のキャビティ(9)とをそれぞれゲート(18)で連通する。各ポット(17)の底部にプランジャ(19)を装着し、このプランジャ(19)の下端部を緩衝機構(21)を介してプランジャ取付プレート(20)に受止させる。プランジャ取付プレート(20)をサーボモータ(22)で昇降駆動するように構成した。 (もっと読む)


131 - 137 / 137