説明

岐阜工業株式会社により出願された特許

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【課題】生コンクリートの上面に発生する余剰流出物を効率よく適正に排出することができ、コンクリートの打設作業能率を向上することができるコンクリート打設用型枠を提供する。
【解決手段】コンクリートを成形する成形用パネル43に対し打設空間内の生コンクリート中の余剰流出物を外部に排出する排出口44を設け、該排出口44に生コンクリートの流出を阻止し、かつ余剰流出物を排出する選別金網48を設け、該排出口44を開閉する開閉機構51を設ける。前記選別金網48の通孔を、前記余剰流出物の流出が進行して、生コンクリート中の粗骨材と、細骨材とモルタルとにより通孔が目詰まりを起こして栓をしたようになる大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ長期間継続して使用することができるコンクリート打設用型枠に用いる型枠用鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート打設用型枠の型枠用鋼板10のコンクリート打設面(型枠面)に対し、ガスプラズマ溶射機によってステンレス粉末材料を溶射する。型枠用鋼板10の表面に吹き付けられたステンレス粉末材料は型枠用鋼板10の表面に多くの空隙を含む皮膜層として形成され、表面に多孔性金属層14を有する型枠用鋼板10が得られる。 (もっと読む)


【課題】 型枠の成型面に対する防食シートの装着作業を容易に行うことができるとともに、構成を簡素化して部品点数を低減し、製造を容易に行いコストを低減することができるコンクリート成型装置を提供する。
【解決手段】トンネル内に設けたガイドレール14,15に沿ってトンネル軸方向に移動される支持枠体22に対し、クラウン成型部41、側壁成型部42,44及び下端壁成型部48,50よりなる型枠40を装着する。前記下端壁成型部48の下方にシートロール支持手段61によって支持された防食シート65aの先端縁をシートクランプ機構71によってクランプする。前記シートクランプ機構71を前記型枠40の成型面40aに沿って巻き上げウインチ73及び巻き上げベルト72によって移動し、防食シート65aを成型面40aに装着する。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル1内に配設されるコンクリート打設型枠をトンネル1内で支持する型枠支持装置3によりトンネル1の内周でトンネル1の長手方向Xに沿って成形した覆工コンクリート6に対し水蒸気Sを吹き付けて覆工コンクリート6を養生する養生装置7を型枠支持装置3に対し連結部8で着脱可能に連結し、型枠支持装置3と養生装置7とを互いに連動させてトンネル1内を移動させることができるようにした。覆工コンクリート6に対し水蒸気Sを吹き付ける複数の蒸気噴出ノズル12を有する蒸気供給管9を備えている。蒸気供給管9には各蒸気噴出ノズル12から噴出する水蒸気Sの流量を設定する流量制御弁を備えている。
【効果】覆工コンクリート6に対する水蒸気Sの吹付作業を効率良く行うことができるとともに、覆工コンクリート6に向けて吹き付けられる水蒸気Sの量を各蒸気噴出ノズル12ごとにほぼ一定にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トンネルの内壁面の補修作業のコストを低減することができるトンネル補修作業車を提供する。
【解決手段】フレーム23の上面に立設された支持筒体32に対し、昇降体33を昇降機構39によって昇降可能に支持する。前記昇降体33の上端部に支持台34を水平方向の旋回可能に装着し、支持台34に作業台支持バー35を介して作業台37を装着する。前記作業台支持バー35の先端部に支持脚36を装着し、作業台支持バー35及び作業台37を第2走行車線13の上面に支持する。前記昇降体33と支持台34の間に設けた旋回機構40によって、前記作業台37及び支持脚36の第1支持脚41を前記昇降体33の中心軸線と一致する旋回軸線O1の回りで旋回させることにより、前記作業台37をトンネル11のクラウン部全体にまたがる補修作業位置と、前記第1走行車線12の第1走行空間17側に退避した格納位置との間で切換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ズリ積込み機による作業と併行してモルタルまたはコンクリートの吹付け作業が行えるようにするとともに、製作費が安価で済むトンネル用吹付け機械を提供する。
【解決手段】クローラ式又はタイヤ式走行基台2に、ブーム最大伸長が少なくとも15m以上とされる伸縮自在のブーム3を備えるとともに、このブーム3の先端に、旋回及び揺動自在とされる吹付けノズル6を保持した構造の吹付け機械とし、前記トンネル用吹付け機械1による吹付け作業に併行して、トンネル用吹付け機械1のブーム下の空間内を利用してズリ積込み機12がズリ出し作業を行うようにする。 (もっと読む)


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