説明

ミヤチテクノス株式会社により出願された特許

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【課題】 Cu材をボンディングワイヤに利用できようにするとともに、作業性に優れ安定した接合強度を達成できるボンディング方法を提供する。
【解決手段】 X−Yステージ30上で半導体チップ12の電極パッド(14,16)と半導体パッケージ10のリード端子(28,22)をCuワイヤ32で結線するため、Cuワイヤ32を被接合部(14,16,28,22)の上に位置合わせして載置し、上方の出射ユニット34より532nmの波長を有するYAG第2高調波パルスレーザ光SHGを所望のパルス幅およびパワーで溶接ポイントのCuワイヤ32に照射し、Cuワイヤ32と被接合部(14,16,28,22)とをスポット溶接で接合する。 (もっと読む)


【課題】 基本波の光軸に対する波長変換結晶の角度調整を可及的に追い込みできるようにすること。
【解決手段】 この波長変換結晶ユニット30は、波長変換結晶18を固定して収容する結晶ハウジング32と、光共振器の光軸(光路)に対するこの結晶ハウジング32の向き(特に波長変換結晶18の角度)を波長変換結晶18の中心部を通る互いに直交する水平線および鉛直線を回転軸線として第1および第2の方向θY,θXで調整するための第1および第2の角度調整機構とを有している。ここで、第1の角度調整機構は、回転支持部46と結晶ハウジング32との間に構築されている。第2の角度調整機構は、固定支持部62と回転支持部46との間に構築されている。 (もっと読む)


【課題】 固体レーザ媒体の安全を保証しつつ励起用半導体レーザの励起エネルギーを安定に維持するように励起電流を管理する。
【解決手段】 LD電流測定回路38で得られたLD電流測定値は、電流フィードバック制御のためにLD電源34に与えられるとともに、LD電流設定値の管理のために制御部28にも与えられる。また、LD出力測定部42で得られたLD出力測定値は、LD電流設定値の管理(自動更新)のために制御部28へ送られる。制御部28は、LD電流測定回路38からのLD電流測定値とLD出力測定部38からのLD出力測定値とに基づいて、ファイバカップリングLD32のLD電流−LD出力特性とLD電流最大許容値とを自動更新し、さらにLD出力設定値が一定に維持されるようにLD電流設定値を自動更新する。 (もっと読む)


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