説明

ミヤチテクノス株式会社により出願された特許

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【課題】複数のレーザ光出射ユニットを積層しないでそれぞれを独立させて配置して、一箇所の冷媒の漏洩が他の箇所に及ぶことを確実に防止することができ、1個単位でレーザ光出射ユニットの交換を行うことができるレーザ光出射装置を提供すること。
【解決手段】1つのケース内9に、レーザ光を発するLD(レーザダイオード)10と、当該LD10から出射されたレーザ光をコリメートするコリメートレンズ12と、コリメートされたレーザ光を光ファイバ6aの入射端面に集光させる集光レンズ13、14とを配設したレーザ光出射ユニット3を複数有し、複数の前記レーザ光出射ユニット3は1つの設置板5上に並べて配設され、 複数の前記各レーザ光出射ユニット3のケース9にそれぞれ前記光ファイバ6aの入射端面を前記集光レンズ14に対向させて接続し、各光ファイバ6aの前記ケース9から導出されている部分を束ねて光ファイバ6aのバンドル部6bを形成し、前記設置板5を、設置位置と引出し位置との間で移動自在に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力AC電圧が変化した場合に変圧用のトランスを変更することなく、立上がり特性が常に同一である一定の設定駆動電圧を出力するLD用電源を提供する。
【解決手段】AC電源2からの入力電圧を整流して直流電圧を出力する一次側整流回路3と、一次側整流回路3から出力された直流電圧に基づいて形成された一次側充電電圧に対して一段目デューティーに基づいてスイッチングを施してパルス電圧を出力する一段目スイッチング素子6と、一段目スイッチング素子6から一次側に入力されるパルス電圧を変圧して二次側に出力するトランス7と、トランス7から入力される二次側パルス電圧を整流する二次側整流回路8と、二次側整流回路8から出力された二次側パルス電圧に基づいて形成された二次側充電電圧に対して二段目デューティーに基づいてスイッチングを施して高出力LDに設定されている設定駆動電圧を出力する二段目スイッチング素子11とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザパワーの波形制御における波形変調機能を改善してレーザ加工能力の向上をはかる。
【解決手段】このレーザ加工装置は、ファイバレーザ発振器10、レーザ電源12、レーザ入射部14、ファイバ伝送系15、レーザ出射部16、制御部18、タッチパネル20等を有している。制御部18は、ハードウェア的には、CPU(マイクロコンピュータ)、FPGA(フィールドプログラマブル・ゲートアレイ)、ディジタル−アナログ(D/A)変換器,アナログ−ディジタル(A/D)変換器等を有している。 (もっと読む)


【課題】偏光が変動するレーザを分岐する場合であってもレーザ出力の変動を防止することができるレーザ光分岐装置およびレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザ加工装置1のレーザ光分岐装置2は、レーザ光FBの光路上に配設される複数の分岐ミラー9、10と、レーザ光FBの光路上であって複数の分岐ミラー9、10よりもレーザ光FBの入射側に配設されるλ/2波長板8と、レーザ光FBの光路上であってλ/2波長板8よりもレーザ光FBの入射側に配設される光アイソレータ4とを備える。λ/2波長板8の偏光面回転角θは45度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ラージモードエリアのアクティブファイバを用いることができるとともに単一の発振器により高出力のレーザ光を発振することができ、また耐熱性が高く、励起しやすく、品質の良いレーザビームを発振することのできる高出力ファイバレーザ発振器を提供すること。
【解決手段】長手方向の両端面3、4の間において入射された励起光を用いてレーザ光を発振するアクティブファイバ2を有しており、アクティブファイバ2の一方の端面である第1端面3はアクティブファイバ2の内部で発振された発振光FBに対して高反射性を有し、アクティブファイバ2の他方の端面である第2端面4は発振光FBに対して部分透過性を有している。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振効率の更なる改善と第2高調波レーザ光の高出力化を実現し、グリーンレーザの加工能力を向上させる。
【解決手段】このレーザ加工装置のレーザ発振部10は、一対の終端ミラー12,14の間の直線的な光路上に、1/4波長板16、活性媒質18、高調波分離出力ミラー20、収束レンズ22、非線形光学結晶(波長変換結晶)24が所定の距離間隔を空けて一列に配置している。光学レンズ22は、その焦点fが第1終端ミラー14の反射面14a付近に設定されており、第1終端ミラー14の反射面14aから非線形光学結晶24を挟んで焦点距離Dfにほぼ等しい距離を隔てて光共振器の光路上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 レーザダイオードに導電接続されたスイッチ素子を複数個配設してなるレーザダイオード用電源において、簡単且つ安価な構成で、スイッチ素子の冷却性能が高く、その絶縁性も担保することができるレーザダイオード用電源と、そのレーザダイオード用電源を用いたレーザ装置を提供する。
【解決手段】 第1ヒートシンク3と第2ヒートシンク5との間に放熱絶縁シート4を介在させて絶縁性を担保する。 (もっと読む)


【課題】レーザパワーの波形制御におけるデータ効率、繰り返し速度および精度を改善してレーザ加工能力の向上をはかる。
【解決手段】このレーザ加工装置は、ファイバレーザ発振器10、レーザ電源12、レーザ入射部14、ファイバ伝送系15、レーザ出射部16、制御部18、タッチパネル20等を有している。制御部18は、ハードウェア的には、CPU(マイクロコンピュータ)、FPGA(フィールドプログラマブル・ゲートアレイ)、ディジタル−アナログ(D/A)変換器,アナログ−ディジタル(A/D)変換器等を有している。 (もっと読む)


【課題】抵抗溶接機の溶接電極からの加圧力を直接受けて加圧力を測定でき、同時に電流および電圧も同時に測定することのできる通電加圧センサを提供すること。
【解決手段】溶接電極2、3から通電を受けると電気を流すとともに溶接電極2、3から加圧力を受けると弾性変形してギャップGが変動される通電ブロック19と、当該通電ブロック19のギャップG内に装着されて溶接電極2、3からの加圧力を直に受けて加圧力を測定する圧力センサ25とを有し、通電ブロック19のギャップGの抵抗値をR1とし、通電ブロック19と圧力センサ25との間の抵抗値をR2としたとき、R1<R2である通電加圧センサである。 (もっと読む)


【課題】スキャニング式レーザ加工装置において多点同時加工の高速性および再現性を向上させる。
【解決手段】複数台のガルバノメータ・スキャナ14(1),14(2),・・にそれぞれ充てられたガルバノ制御部22(1),22(2),・・が主制御部20に並列に接続される。各ガルバノ制御部22(n)は、1チップのフィールドプログラマブル・ゲートアレイ(FPGA)50(n)と、X軸およびY軸用のディジタル−アナログ変換回路(DAC)60(n),62(n)と、X軸およびY軸用のガルバノ駆動回路64(n),66(n)とを有している。FPGA50(n)の中には、FIFO52(n)、補正レジスタ54(n)、演算回路56(n)および出力制御回路58(n)が構築されている。 (もっと読む)


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