説明

ミヤチテクノス株式会社により出願された特許

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【課題】銅素材とアルミニウム素材との接触点を直接的にかつ短時間に所定温度(共晶温度〜+50℃)の範囲にまで加熱することができ、また、接触面の融液相を電極の変位可能性によって管理することができ、確実に精度よく銅素材とアルミニウム素材とを共晶反応を利用して拡散接合することができる銅・アルミニウム接合方法および装置を提供すること。
【解決手段】抵抗溶接用の2つの電極間に融点以下において共晶反応を生じる銅素材とアルミニウム素材とを相互の接合領域を接触させて一次加圧した状態において、前記両電極を通して前記両金属素材間に通電して前記接合領域における前記両金属の接触部を共晶温度以上融点未満の温度に加熱して共晶反応により当該接触部に融液相を形成させて前記両電極が変位可能となった時に通電を停止するとともに前記両金属素材を二次加圧して前記接触部から前記融液相を外部に排出させて前記両金属を前記接合領域において接合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地球環境に対する悪影響を抑えつつ冷却効率を向上することができるレーザダイオード冷却機構及びそれを備えたレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置10は、支持台20に支持された複数のレーザダイオード24a、24b、24cと、複数のレーザダイオード24a、24b、24cを冷却するレーザダイオード冷却機構40とを備えている。レーザダイオード冷却機構40には、支持台20に設けられたヒートシンクである設置部材42と、設置部材42と各レーザダイオード24a、24b、24cとの間に設けられたペルチェ素子44と、設置部材42に設けられて該設置部材42を冷却する吸熱部56を有するスターリングクーラ46とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の故障の有無の検査に要するコストを削減することができるレーザマーキング装置を提供すること。
【解決手段】任意の2つ以上の光源2に対してレーザ光を所定時間出射させるための制御を順次択一的に行うことが可能とされた光源制御手段14と、光源制御手段14の制御の下でレーザ光を出射すべき光源2ごとに、受光手段17によって前記制御に対応する受光結果が得られたか否かに基づいて、光源2の良否を個別に判定する光源判定手段19と、光源判定手段19によって不良と判定された光源2ごとに、光源2が不良である旨の警告を個別に出力する警告出力手段20とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】アークの消失時に電極にスパッタが付着することを抑制することができるアーク溶接方法及びその装置を提供する。
【解決手段】電圧印加部16にて電極14とワーク12の間に電圧を印加することによりアークを形成するアーク溶接において、アーク溶接装置10は、アークの消失を検知する検知部18と、電圧印加部16を制御する制御部20とを備え、電圧印加部16による電圧の印加時にアークの消失の有無を検知し、アークの消失を検知した場合に、電極14とワーク12との間の電圧の印加を停止するように電圧印加部16を制御する。 (もっと読む)


【課題】塗り潰しパターンのマーキングを迅速かつ適切に行うことができるマーキング装置よびマーキング方法を提供すること。
【解決手段】複数の光ファイバの出射端の配置7a、第1の制御手段14による第1の制御および(1)式(b<d)および(2)式(a・cosθ<h)の各条件式を満足するようなドットの形成により、塗り潰しパターンを構成する互いに隣位する複数のドット同士が、第2の平面内において隙間無く重なり合うようにすること。 (もっと読む)


【課題】キーホールの形成を抑えつつワークを溶融加工することができるレーザ装置及びレーザ光の調整方法を提供する。
【解決手段】レーザ光出力部12から出力された第1〜第3ファイバレーザ光FB1、FB2、FB3のそれぞれを集光レンズ62の中心Nから外れた別の位置に入射する。この時、第1〜第3ファイバレーザ光FB1、FB2、FB3は、周方向に120°ずつ離間した状態で集光レンズ62に入射されるように設定されている。また、集光レンズ62にて集光された第1〜第3ファイバレーザ光FB1、FB2、FB3は、合成ファイバ54のコア72の入射端面61の垂線Lに対して交叉した状態で合成ファイバ54のコア72の中心に入射される。 (もっと読む)


【課題】Cu系のボンディングワイヤとCu系の端子との間に広くて浅くて強固な接合を得ること。
【解決手段】X−Yステージ20上で半導体チップ12の各電極パッド14とそれに対応する端子(電極パッド14,リード18)とを電気的に接続するために、ビーム断面が矩形状のグリーンパルスレーザ光SHGを用いて断面矩形の平角型Cu(またはCu合金)のボンディングワイヤ22の先端部を各端子(電極パッド14,リード18)にレーザ溶接で接合する。 (もっと読む)


【課題】 熱電対の接点が外気の影響を受けて検出温度が低下することを防止できるヒータチップおよび接合装置を提供する。
【解決手段】 本発明のヒータチップ20は、被接合物に加圧接触または近接させることによって被接合物を接合するヒータチップであって、通電により発熱する突起状のコテ部20aと、コテ部20a付近の温度を検知する熱電対30を固定する突部20bと、突部20bに設けられ熱電対30の先端を取り付ける凹状の取付部20cと、取付部20cに挿入された熱電対30の先端を包み込むように形成された溶融部31とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異常パルスの発生を抑制することにより光ファイバの励起光入射側端面の破損を防止することができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】イッテルビウム(YB)イオンがドープされたコア78を有する光ファイバ72と、励起光MBを発振する励起光発振部12と、シードレーザ光SBを発振するシードレーザ光発振部16と、励起光MB及びシードレーザ光SBがミラー18を介して導かれる光ファイバ72の入射口68と対向する第1集光レンズ74と、光ファイバ72を挟んで第1集光レンズ74と対向する第2集光レンズ76と、ミラー18と第1集光レンズ74との間の光路に設けられた偏光解消板90とを備える。これにより、偏光解消板90に導かれる励起光MB及びシードレーザ光SBの偏光状態が直線偏光であっても光ファイバ72の入射口68に導かれる光の変更状態をランダム偏光に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を照射する際の安全性が高いレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ発振器11と、レーザ発振器11に対して移動可能に接続され、レーザ発振器11において発生したレーザ光Lを受け取って被加工物Wに照射するレーザトーチ3と、レーザトーチ3に設けられた第1のスイッチ33と、レーザトーチ3に設けられ、被加工物Wの有無を検出する第1の検出手段35と、レーザトーチ3とは別個に設けられた第2のスイッチ41とを有し、第1の検出手段35が被加工物Wを検出し、且つ第1のスイッチ33がオンの状態で、さらに第2のスイッチ41がオンされた場合にレーザ光Lが出射されるように形成する。 (もっと読む)


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