説明

京三電機株式会社により出願された特許

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【課題】構成を簡素化することが可能な異物除去装置を提供すること。
【解決手段】ワーク40を装着する容器体10に形成された通気孔14は、通路断面積の総和が排出通路31の通路断面積よりも小さくなっており、吸引ブロワ20による内部空間50の空気の吸引に伴って、通気孔14を介して内部空間50へ流入する空気を高速流としてワーク40の外周面44に吹き付け異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】被印加物に短時間で精度よく圧力を印加でき、かつ、装置の構成を簡素化することが可能な圧力印加方法および圧力印加装置を提供すること。
【解決手段】被検体100に検査時に必要な所定の第2圧力を印加する際には、まず、圧力センサ30が検出する検出圧力に係わらず、ピストン22を変位させて被検体100に第1圧力を印加し、次に、圧力センサ30が検出する検出圧力に応じてピストン22を変位させて、ピストン装置20で被検体100に印加する圧力を所定の第2圧力に調整する。 (もっと読む)


【課題】水位を検出するための検出手段の設定位置の自由度を向上することが可能な水分捕集器を提供すること。
【解決手段】水分捕集器を備える燃料フィルタ装置1のハウジング10内には、下部空間10bに貯留された水に浮いて水位面WLに応じて変位するフロート弁体15が配設されており、貯留水位が排水が必要な所定水位となったときに、下部端板25の弁座252に着座して燃料通路の通路断面積を絞り、下流側の燃料圧力を減少させて、ダイヤフラムポンプ装置60のノブ65を下方に変位させる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構造で、燃料タンク内に大きな負圧が発生した場合であっても弁体の弁座への貼り付きを防止することが可能なロールオーババルブを提供すること。
【解決手段】弁体30は、車両非傾斜時の上方である円筒部11軸線方向の一方を向いた係止面36を有し、弁体30より重いウェイト40は、弁体30の係止面36よりも円筒部11軸線方向の上方側において下方である円筒部11軸線方向の他方を向いた係止面46を有しており、車両の傾斜角度が所定角度以下である場合には、弁体30が弁座15から離れており、弁体30の係止面36がウェイト40の係止面46に係止している。 (もっと読む)


【課題】フロート弁の閉弁状態維持時間を延長することが可能な満タン制御弁装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング10は内部にフロート弁50が配設される容器体32を備えており、容器体32の底面部35には小径の液抜き穴36が形成されている。液抜き穴36の通路断面積は導入口39の開口面積よりも極めて小さくなっており、液抜き穴36を介する容器体32内からの液体燃料の排出速度を抑制して、導入口39から容器体32内へ導入された液体燃料の貯留時間を長くしている。 (もっと読む)


【課題】第1流体を収容するタンクに装着されてタンク内から流出する第1流体の温度に応じて第2流体の圧力を調整する際の第2流体の圧力調整精度を向上することが可能な感温型圧力調整装置を提供すること。
【解決手段】タンクに装着されるディスペンスヘッド一体型の感温型圧力調整装置1は、調圧弁部60とサーモエレメント70とを備えており、サーモエレメント70は、ビール流通路31を流通する第1流体であるビールの一部が流入するボディ部2の凹部13内に設けられている。そして、調圧弁部60は、サーモエレメント70のピストン74の変位に応じてガス流通路23、38を流通する第2流体である炭酸ガスの減圧量を調整することでタンク内へ供給するガス圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングが扁平状であっても濾過性能を向上することが可能な燃料フィルタ装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング10のケース11の筒状部111は、軸線方向に直交する断面形状が扁平形状であり、フィルタエレメント20は、筒状部111の軸線方向に延びる複数のチューブ状濾材23が並設された濾材22を有しており、濾材22を構成する各チューブ状濾材23の内部空間28から外部空間29へ燃料が通過する際に燃料の濾過を行う。 (もっと読む)


【課題】 高導電性成分が燃料中に含まれており、しかも毛細管現象で燃料が正極電線18の導電芯線88と絶縁被膜との界面を通ってハウジング6、7の内部に浸透した場合であっても、電食を防止することを課題とする。
【解決手段】 ハウジング7に設けられる、正極ターミナル11、16と正極電線18を収容するブロック41の角筒状部69の外壁面のみに、ハウジング6の端子収容室31の壁面との間に形成される環状隙間を液密的にシールして、正極ターミナル11、16と負極ターミナル12、17とを隔離するシール部材22を圧入することにより、正極ターミナル11、16と負極ターミナル12、17とを互いに電気的に独立させることができる。したがって、正極ターミナル11、16と負極ターミナル12、17との間で電食が発生する不具合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を抑えつつ、樹脂製の燃料タンク内から外部への燃料ガスの放散を抑制可能な樹脂部品および樹脂部品が取り付けられた樹脂製の燃料タンクを提供する。
【解決手段】樹脂部品であるパイプ継ぎ手20の外表面にシリカコーティング層である緻密層Dを施した。これにより、緻密層Dの燃料蒸気透過阻止機能により、燃料タンク10内の燃料蒸気がパイプ継ぎ手20を介して外部へ放散されることを確実に抑止できる。また、緻密層D形成工程における加熱処理時の雰囲気温度は80〜100℃であり、パイプ継ぎ手20の成型材質である樹脂の軟化点温度より低い。したがって、緻密層D形成工程において樹脂成型体21を変形させる、あるいは部分溶融させること無く緻密層Dを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】給油完了直後の燃料タンク10の内部空間圧力を維持して、給油ガン80の給油停止状態を維持し、追加給油を阻止する。
【解決手段】通気通路の途中且つ漏洩防止弁とキャニスタとの間の部分に配置されて通気通路の連通・遮断を切り替える通気制御弁を備え、通気制御弁は通気通路を内部空間からキャニスタへ向かって流れる空気流の流速が所定値より低いときには通気通路を連通し流速が所定値を超えると通気通路を遮断する構成としている。これにより、給油ガンの給油自動停止による水撃作用により空気流の流速が一瞬高くなったときの流体力により弁体を移動させて通気制御弁を遮断し、燃料タンク内圧力を給油停止時の圧力に維持することで給油ガンの給油停止状態が維持し追加給油を阻止する。 (もっと読む)


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