説明

京三電機株式会社により出願された特許

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【課題】排気ガス再循環量を増大させてもデポジットの発生を抑制することが可能な排気ガス再循環装置を提供すること。
【解決手段】制御装置100は、切換バルブ41、42、43を切り換え、第1吸着器11内へ排気ガスを流通して排気ガス中の二酸化炭素を吸着材に吸着するとともに第2吸着器12内の吸着材から脱離した二酸化炭素を吸気配管3内へ還流する第1モードと、第1吸着器11内の吸着材から脱離した二酸化炭素を吸気配管3内へ還流するとともに第2吸着器12内へ排気ガスを流通して排気ガス中の二酸化炭素を吸着材に吸着する第2モードとを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジングと押圧部材との溶着を容易に行うことが可能な弁装置を提供すること。
【解決手段】弁ハウジング10の大径円筒部12の軸線方向(紙面表裏方向)に延びる一対のスリット16内に、キャップ40の外方に向かって突出する突起部43がそれぞれ挿設されており、突起部43の先端部とスリット16に沿って大径円筒部12に立設されたリブ17の先端部とが相互に溶着されている。 (もっと読む)


【課題】濾材の濾過面積減少を最小限度に抑えつつ、濾材を容器へ確実に固定することが可能なフィルタ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルタエレメント10が内周孔21と密着嵌合している部分の長さLhをフィルタエレメント10の軸方向長さLfよりも短く設定して、フィルタエレメント10の第1端面12を内周孔21の開口端である容器端面24から突き出させている。これにより、溶融樹脂Mをフィルタエレメント10の側面11と加熱パンチ101間の隙間に確実に収容し、溶融樹脂がフィルタエレメントの端面へ達してフィルタエレメントの端面の一部が溶融樹脂に覆われてフィルタエレメントの流路面積が減少し濾過効率が低下するという不具合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加、コスト増大を抑制しつつ、容易な手段の採用により作動中において調整圧力を変更可能である圧力調整装置を提供する。
【解決手段】プレッシャレギュレータ1にステッピングモータ6およびステッピングモータ6の回転軸61の回転を直線運動に変換するスリーブ7を設け、ステッピングモータ6へ印加するパルス信号を変えてスリーブ7の直線移動量を制御することによってバルブ3の閉弁時におけるコイルスプリング4の付勢力であるセット力を調節し、それによって、調整室21内の燃料圧力を切換えることを可能としている。たとえば、ステッピングモータ6を駆動してコイルスプリング4のセット力を増大することにより、プレッシャレギュレータ1の調整圧力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加、コスト増大を抑制しつつ、容易な手段の採用により作動中において調整圧力を変更可能である圧力調整装置を提供する。
【解決手段】ソレノイドバルブ5を設け、コイル51への通電状態を変えてバルブ54の位置を制御することでリターン通路25の通路面積を調節し、それによって、調整室21内の燃料圧力を切換えることを可能としている。すなわち、ソレノイドバルブ5のコイル51に通電することにより、プレッシャレギュレータ1の通常の作動時、つまりソレノイドバルブ5のコイル51が非通電状態のとき、に得られる燃料圧力よりも高い燃料圧力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】搭載される装置の作動中において調整圧力を変更可能である圧力調整装置を提供する。
【解決手段】2個の開弁圧力の異なる弁装置である低圧弁装置20および高圧弁装置30と、低圧弁装置20と外部空間との連通・遮断を切換えるソレノイドバルブ26を備える構成とした。これにより、ソレノイドバルブ26の通電・通電停止を切換えることにより、プレッシャレギュレータ1による調整圧力を高低二段階に切換えることができる。したがって、搭載される装置の作動中において調整圧力を変更可能である圧力調整装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料中に分散する水分の捕捉性能、排出性能を改善する。
【解決手段】燃料フィルタ装置10は、水分捕集器50を備える。水分捕集器50は、繊維集合体51を備える。燃料が、繊維集合体51を通過する際に、水分は繊維に捕捉され、凝集して水滴となり容器20内に沈降する。支持部材52の下板55は、傾斜面を有している。繊維集合体51に捕捉された水滴は、傾斜面によって出口へ案内される。さらに、傾斜面は、繊維集合体51を圧縮し、入口側に高密度部が位置し、出口側に低密度部が位置する繊維密度の分布を与える。この結果、燃料の流れ方向に沿って水滴が成長するにつれて繊維の隙間が大きくなる。この結果、水分の捕捉、凝集を促進でき、繊維集合体51からの分離を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】サクションフィルタ内での異物発生を抑制する。
【解決手段】サクションフィルタ10の袋体11内には、コイルばね17が配置されている。コイルばね17は、袋体11を伸長させる。袋体11の外側には、複数の形状保持部材15、18が設けられている。形状保持部材15、18は、一端が固定部13、16に連結されており、他端がリベット状の接合部分15b、18bによって濾材11aに接合されている。形状保持部材15、18は、弾性復元力によって袋体11を膨らませる。形状保持部材15、18は、袋体11の外側、すなわち非清浄側に配置されるため、これら形状保持部材15、18が折損するなどして破損を生じても、袋体11内の清浄側において異物となることが回避される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクで発生した燃料蒸気を液化して液体状態で燃料タンクへ戻し、エンジンの吸気管への燃料蒸気パージを不要にできる蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク10内で発生した燃料蒸気を、液化促進装置21内へ導入して捕集するとともに凝縮させて液化し、液体となった燃料を燃料クーラ22内へ導入して冷却してから燃料タンク10へ戻す構成としている。これにより、エンジンの吸気管への燃料蒸気パージを不要にできる蒸発燃料処理装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れたサクションフィルタを提供する。
【解決手段】サクションフィルタ10の袋体11内には、コイルばね17が配置されている。コイルばね17の一方の端部17aは、台座部材16内にインサート成形され、埋設されて固定されている。コイルばね17の他方の端部17bは、台座部材13に保持されている。コイルばね17は、袋体11を伸長させる。この構成によると、コイルばね17の脱落を防止することができる。袋体11を形成する袋体加工工程においても、コイルばね17が脱落しないので、取り扱いが容易となり、生産性を向上することができる。 (もっと読む)


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