説明

京三電機株式会社により出願された特許

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【課題】複数の燃料ポンプの間隔を変えずにサクションフィルタを組み付け可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】複数の燃料ポンプ30と、1つのサクションフィルタ40とを有し、複数の燃料ポンプ30のポンプ吸入部31に対応してサクションフィルタ40の結合部43が連結している。サクションフィルタ40の結合部43の間隔は、燃料ポンプ30の間隔に応じて可変となる可変手段を備えている。これにより、燃料ポンプ30の間隔を変えずに、サクションフィルタ40を組み付けることができる。このとき、ポンプ吐出部32の間隔も変わらないので、サクションフィルタ40の組み付けによって生じる不具合の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプのリード線と給電部材との電気的結合部分が液体に触れないようにして、ポンプと給電部材との電気的導通を良好に維持できる液体供給装置を提供する。
【解決手段】蓋部材30に、尿素水に対して液密である収容室Cを設けて、この収容室C内においてポンプ40のリード線43と給電プラグ90とを電気的に接続させている。つまり、ポンプ40のリード線43のターミナル43aおよび給電プラグ90のポンプ側ターミナル96は、空気中において接続されている。これにより、両ターミナル43a、96が尿素水によって腐食されることがない。したがって、ポンプ40のリード線43と給電部材90との結合部の電気的導通を良好に維持できるポンプモジュール10を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、燃料供給装置の効率低下を抑制することができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置10は、二つの燃料ポンプ(メインポンプ31a、サブポンプ31b)を備えている。燃料ポンプは、サブタンク20に収容されている。燃料供給装置10は、燃料ポンプから吐出される燃料の一部を駆動源とするジェットポンプ37を備え、強制的に燃料がサブタンク20の内部に汲み上げられるようになっている。両ポンプ31a、31bは、流路73によりエンジン11に対して並列に接続されている。流路73の途中には両ポンプ31a、31bから吐出された燃料を合流する合流部71が形成されている。サブポンプ31bの吐出口34bと合流部71との間に形成される分岐部(中間部56)からジェットポンプ37通じる流路74が分岐している。合流部71と分岐部との間には、逆止弁58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、作動棒がスイッチレバーに対する押圧力を急激に解除したり、或いは加えたとしてもスイッチレバー並びに可動接点及び固定接点の変形ないし破損を防止する目詰まりセンサを提供すること。
【解決手段】スイッチ組立体を収納するケース部材と、作動棒が進退する中間部材と、前記作動棒に連動するダイヤフラムと、負圧が導入される本体部材とを有する目詰まりセンサであって、前記スイッチ組立体は、固定接点、可動接点及びばね性を有するスイッチレバーを有し、前記スイッチレバーは、その一端に前記可動接点を有し、その他端を前記ケース部材に支持される支点部とし、前記ダイヤフラムに所定以上の負圧が作用した際、前記可動接点は前記固定接点から離れ、前記スイッチレバーはストッパに当接し、前記ストッパと前記支点部とで少なくとも2点支持される構成。 (もっと読む)


【課題】エンジンに並列接続されている複数の燃料ポンプの作動不良の発生を抑制することができるサクションフィルタを提供する。
【解決手段】エンジン11に並列接続されている第一燃料ポンプ20、第二燃料ポンプ30の吸入口21、31側には、一つのサクションフィルタ40が設けられている。サクションフィルタ40のフィルタ本体部41は、不織布42から構成されている。フィルタ本体部41は、内部に空間50を有しており、その空間50は、サクションフィルタ40に設けられている区画部44にて第一空間51と第二空間52とに区画されている。不織布42は樹脂製であって、区画部44は、向かい合う不織布42同士を溶着することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】取付ブラケットにおける蓋となる基盤の裏面側の無駄な空間部をなくすことを目的とするもので、該取付ブラケットの基盤裏面から内側筒部を立ち上げ、該内側筒部に、上仕切となる板体のない各種ケースを直接連結することにより該基盤裏面側を燃料流路とすることができ、且つそのために内側筒部を構成する側壁に燃料流路となる貫通孔を形成したもので、それによりリリーフバルブを基盤裏面側に独立形成することができ、且つ取付ブラケットの高さ方向の無駄を省き、扁平状の燃料タンクに対応できるようにしたものである。
【解決手段】蓋となる基盤、前記基盤の裏面の周縁より立ち上げた周縁外筒部、前記周縁外筒部の内側に立ち上げた内側筒部で形成し、前記内側筒部を形成する側壁に、前記周縁外筒部の先端よりも前記基盤側の位置に前記周縁外筒部へ向かう貫通孔を形成したことを特徴とする燃料供給装置用取付ブラケット。 (もっと読む)


【課題】2種類の濾材の接合方法に工夫を凝らして、2枚の濾材の接合強度を高め且つ接合部の面積増大を抑制することが可能な燃料フィルタを提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維31bおよびパルプ繊維31aを不織布シート状に混繊してなる濾紙31と撥水性を有するPBT繊維32aを不織布シート状に形成してなる撥水シート32とを積層し、ポリエステル繊維31bおよびPBT繊維32aを超音波溶接により溶着することにより濾紙31と撥水シート32とを接合して、フィルタシート33を形成した。この構成によれば、両化学繊維が溶融して一体化しているので、接合強度を高めることができる。また、両濾材の接合に第3の部材、たとえばホットメルトシート等を用いないので、接合に係る部分の面積増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部材をエラストマー樹脂製にする等により、低コストで小型で且つ軽量のプライミングポンプを提供すること。
【解決手段】断面U字状でエラストマー樹脂製のポンプ部材と、流入口及び流出口を有し前記ポンプ部材が取り付けられるポンプ受部材と、前記ポンプ部材と前記ポンプ受部材との間に形成され、前記流入口及び前記流出口に連通するポンプ室と、前記ポンプ室内に設けられ前記ポンプ室内の容積を調節する機能を有するスペーサーと、前記流入口及び前記流出口のそれぞれに設けられる逆止弁とを有し、前記ポンプ部材を押圧することにより、前記ポンプ室の流体を前記流出口から流出し、前記ポンプ部材の押圧を解除することにより、前記流入口から流体を前記ポンプ室に流入する構成。 (もっと読む)


【課題】濾過体と独立して簡易に構成部品を脱着可能な燃料濾過装置を提供する。
【解決手段】燃料濾過装置1は、燃料101A中の異物を捕捉する濾材で形成された濾過体41と、所定の機能を有する構成部品5と、ハウジング7と、ハウジング7の底部74側でハウジング7に脱着可能に形成されたロアケース9とを有し、濾過体41と構成部品5とを収容するケースとを備え、ロアケース9の脱着方向Zに濾過体を貫通する燃料の通路空間44に、構成部品5が配置され、ハウジング7に対するロアケース9の脱着に伴って、構成部品5をハウジング7から脱着可能に構成している。これにより、濾過体と独立して簡易に構成部品を脱着できる。 (もっと読む)


【課題】金属樹脂製品を成形するに際し、加工する金属及び樹脂の一部を繋ぎ材として利用することでプレス成形機による曲げ加工等の次工程を可能にする。
【解決手段】金属と樹脂とを一体化して金属樹脂成形品を成形する方法において、前記金属への樹脂モールド後は、樹脂のみのブリッジ状態としてプレス加工及び/又はモールド加工により成形することを特徴としたプレス・モールド複合型成形方法。 (もっと読む)


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