説明

京三電機株式会社により出願された特許

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【課題】サーモエレメントに直接ビール等の発泡飲料を接触させないことにより、サーモエレメント周囲に発泡飲料の残渣が付着せず、洗浄作業時に分解する必要が無く、スポンジ通しによる洗浄を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】外側端面52がサーモエレメント20の感温部22の端面41に接触し、内側端面53が発泡飲料供給流路39の発泡飲料に接触する熱伝導部材としてのプレート51を設け、発泡飲料とサーモエレメントとが直接接触しないようにする。それにより発泡飲料供給流路39内の洗浄時におけるスポンジ通しの際、スポンジを加圧する水が感温開口等から抜け出てスポンジが途中で詰まることを防止することもできる。熱伝導部材としてはそのほか、サーモエレメントの感温部を覆うキャップとし、またプレートとサーモエレメントとの間にスプリングを介在させ、或いは流路を伝熱管で形成する。 (もっと読む)


【課題】安価に製造できる燃料ポンプモジュールを提供する。
【解決手段】燃料タンク2に収容され、壁部41に内部と外部とを連通する第1連通路413を有し、該内部に燃料を蓄積するサブタンク4と、サブタンク4に収容され、サブタンク4の内部の燃料を吸引し、燃料タンク2の外部に供給する第1ポンプ521と、サブタンク4に収容されるとともに第1連通路413に接続され、サブタンク4の外部の燃料を、第1連通路413を通じてサブタンク4の内部に汲み上げる第2ポンプ522と、壁部41の外壁面411に設けられ、第1連通路413に流入する燃料を濾過する板状の濾材59と、濾材59を外壁面411に押し付けて濾材59をサブタンク4に取り付ける取付板6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつコイルの巻テンションを維持させたコイル部品、電動モータ、燃料ポンプおよびコイル巻回方法を提供する。
【解決手段】ボビンを構成するコイルコア32およびインシュレータ40と、インシュレータ40に巻き回され、通電により磁束を発生させるコイル48と、を備えるコイル部品であって、コイル48を構成する巻線142のうちインシュレータ40への巻き終わり部分142bは、巻線142自身に結ばれて保持される。 (もっと読む)


【課題】 燃料中の水分を高効率で分離可能とするとともに、燃料濾過過程で凝集させた水で目詰まりが生じるのを抑制することを目的とする。
【解決手段】 水の浸入を阻止可能な第1濾材35aで形成される撥水層35を有するフィルタエレメント38を備えた燃料濾過装置1において、フィルタエレメント38は、第1濾材35aと異なる第2濾材33aで形成され、燃料中の水粒子を凝集させる凝集層33と、第1濾材35aおよび第2濾材33aと異なる第3濾材37aで形成され、物質粒子を捕捉する濾過層37とを備え、フィルタエレメント38のうち、撥水層35の第1濾材35a、凝集層33の第2濾材33a、および濾過層37の第3濾材37aは、フィルタエレメントに導かれた燃料を、凝集層33、撥水層35、および濾過層37の順で濾過するように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】 体格を大型化することなく、イオン交換樹脂を内蔵可能な燃料濾過装置を提供する。
【解決手段】 燃料中の異物を除去するフィルタエレメントと、フィルタエレメントを収容するハウジング39とを有する燃料濾過装置3において、フィルタエレメント33、37は、金属イオンを捕捉するイオン交換樹脂331で形成された第1濾過体33と、物質粒子を捕捉する濾材で形成された第2濾過体37とを備え、第1濾過体33と第2濾過体37は、互いに燃料流れ方向にラップされて配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来の低透過性樹脂より更に低透過性を有するポリアミド/ポリオレフィン系樹脂組成物の単層材で樹脂タンク溶着部材を成形することにより、従来の規制より更に厳しい規制をクリアでき、その生産コストを低減できる樹脂タンク溶着部材を提供すること。
【解決手段】燃料透過防止機能を有する樹脂タンクとの溶着部材、例えば、パイプ継手、燃料流出防止弁ORVR弁等の燃料制御弁、ポンプ、濾過器等であって、該溶着部材は、ポリアミド/ポリオレフィン系樹脂組成物の単層材で成形される樹脂タンク溶着部材。 (もっと読む)


【課題】耐燃料透過性に優れ、かつ、ポリオレフィン系樹脂組成物と溶着させた場合、溶着強度に優れ、しかもこれを燃料中に浸漬させた場合、溶着強度の低下が少ない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂100質量部に対して2〜20質量部の膨潤性層状珪酸塩の珪酸塩層が分子レベルで分散されてなるポリアミド樹脂組成物であって、96質量%濃硫酸を溶媒とし、温度25℃、濃度1g/dlの条件下で測定した際の相対粘度が2.0以上であり、かつ、アミノ末端基量が0.07mmol/g以下であるポリアミド樹脂組成物(A)と、密度が0.92g/cm以上のポリオレフィン系樹脂100質量部に対して1.0〜4.0質量部以下の酸無水物等で変性されたポリオレフィン系樹脂組成物(B)からなるポリアミド/ポリオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ケース内に容易に濾過部材を支持できるとともに、濾過面積を可能な限り確保し、異物除去能力を向上できる濾過器を提供する。
【解決手段】流体を流通させる流通孔の密度が比較的低い粗部5と、流通孔の密度が比較的高い密部7とを有する濾過部材4、および濾過部材4を支持し、流入通路31と排出通路21とを有する支持部材2、3を有し、密部7は、粗部5を支持するとともに、粗部5と排出通路21との間に配置され、さらに支持部材2、3から機械的な圧力を受けて支持されている。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、水レベルスイッチユニットをケース内で締め付けることにより一般ユーザー或いは第3者が水レベルスイッチユニットを容易に取り外せなくし、また、ケース底部にデッドスペースをなくし水及び燃料の排出を容易にすること。
【解決手段】外殻を形成するケースと、該ケース上方の開放部を閉蓋するキャップと、濾過部材と、前記ケース内の前記濾過部材の下方に形成される水溜室と、前記燃料流入口より流入する燃料を前記水溜室に流下する燃料通路と、前記水溜室に配置される水レベルスイッチユニットを有するディーゼルフィルタであって、水レベルスイッチユニットは、水レベルスイッチと、該水レベルスイッチを支持し外周に雄ネジを有する支持部材と、内周に雌ネジを有する締結部材とを有し、ケースの外側から内側に挿入される支持部材に、ケースの内側から締結部材を螺合することにより、シール部材を介在しケースを狭持する形態でケースの底部に取り付けられるディーゼルフィルタ。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、発進時または停止時、或いは旋回時に発生し、燃料流出防止弁内に流入する燃料の流動を抑制し、弁体が弁座に当接する前に燃料がキャニスタに流出しないようにした燃料流出防止弁を提供すること。
【解決手段】少なくとも一部が燃料タンク内に位置するケーシングと、該ケーシング内の空間に上下動自在に設けられるフロートと、該フロートの上部に設けられ、前記ケーシングに形成される弁座に当接可能な弁体と、前記ケーシングに設けられ、前記空間と前記燃料タンク内を連通する通気孔とを有する燃料流出防止弁において、前記ケーシングの内周面及び前記フロートの外周面に上壁部を形成し、前記通気孔より侵入する燃料を前記上壁部に衝突させる燃料流出防止弁。 (もっと読む)


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