説明

近畿車輌株式会社により出願された特許

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【課題】運転席や車掌室の窓の開閉機構が丈夫で長持ちし、開閉動作も楽で故障しにくい鉄道車両の運転室の窓開閉装置を提供する。
【解決手段】内側の壁を除去した内部の構成を示す。この窓開閉装置は、ドア1の窓枠1a内部に組み込まれるが、開閉(上下)する窓2にガラス戸2gが嵌められ、下側に設けられた横枠2aの下側には横方向ガイド3が固定され、窓枠1aの縦方向には前記横方向ガイド3を縦方向にスライドさせる縦方向ガイド4が設けられ、アーム固定軸5回りに回転アーム6が回転するよう配置され、また、窓枠1aの中央部付近には開閉(上下)する窓2のバランスをとる窓釣合器7が設置されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】どのような体格の乗客でも利用しやすく、乗客の安全性を向上させる。
【解決手段】大径領域100cの下方には、大径領域100cより外径が小さい小径領域100aが配置されている。大径領域100cと小径領域100aとの間には、大径領域100cと小径領域100aとをつなぐテーパー形状の中間領域100bが設けられている。このように、握り棒100は、握り棒100の上端に近づくにつれて外径が大きくなり、どのような体格の乗客にも握りやすい適切な外径が、握りやすい高さの位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】自転車駐車時の利便性はもとより、使用上の安全性の確保、装置の耐久性を極大化できるようにする。
【解決手段】昇降ポスト2に案内され上昇付勢された昇降ブラケット12に連結された可動駐車台4を備え、可動駐車台4に、これが自転車出し入れ位置に下動されると、昇降ポスト2との間で、可動駐車台4を昇降しないようにする1次駐車台ロッキング手段16、可動駐車台4をさらなる下動を許容しながら上昇しないようにする2次駐車台ロッキング手段26を設け、1次駐車台ロッキング手段16は、可動駐車台4に自転車3が駐車されたときに前輪3aの押動を受けてアンロッキングされ、2次駐車台ロッキング手段26は、可動駐車台4がさらに下動されるのを条件にアンロッキングされるようにして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】台枠2の上方に連結器3を設置することにより、台枠2から段差部をなくし、又は、この段差部の段差を小さくすることにより、この台枠2の構造を簡素化して設計性と製作性を改善すると共に、この台枠2の軽量化を図ることができる低床車両の連結器設置構造を提供する。
【解決手段】車両1の前後方向の端部に連結器3を備えた低床車両において、前方と後方の先頭車11,11の運転室1b付近に配置された台枠2の上方に連結器3を設置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】必要最低限のコンパクトな構成とすることができ、路面電車に使用されている連接部分を小さくかつ車内全体の床面高さをさげ、乗降の負担も軽い球面軸受を有する低床LRV車両の連接構造を提供する。
【解決手段】下面に車体取り付けねじ穴を設け、円筒状側壁の内側面を凹球状内周面2cを形成し、下部には、凹部2dを設けるとともに、該凹部の底面2eを凸球面状に形成し、更に前記底面に穴2fを穿設した外側筐体2と、上面に車体取り付けねじ穴を設け、外周面に前記外側筐体に形成した凹球状内周面と曲率半径を同一とした凸状球面3bを形成するとともに、下部に雌ねじ3cを設けた外側ボール3と、一方に球面フランジ4bを形成するとともに、前記外側筐体の下部に設けた凹部の底面に穿設した穴2fを通して前記外側ボールに設けた雌ねじ3cに螺合させる雄ねじ4dを設けた固定ピン(4)とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】人による操作なしに、自転車の駐車、引き出しの過程で駐車台にブレーキが働きスライドできないようにした、より安全なものとする。
【解決手段】駐車台2が、駐車完了位置側まで自転車4を導入して受載する受載フレーム10、受載フレーム10を昇降できるように支持する支持手段30、受載フレーム10を自転車受載負荷未満の付勢力で所定の上昇位置を保つように付勢する付勢手段40を備え、受載フレーム10と一体的に昇降するブレーキシュー8a、このブレーキシュー8aと駐車台2の全スライド域にて対向し合い、ブレーキシュー8aが下降したとき互いに摩擦接触して駐車台2がスライドしないように制動を掛けるブレーキレール7、からなるブレーキ手段50と、駐車台2の駐車完了位置での自転車4の前輪5の受載負荷に応動して受載フレーム10を上昇させるように働く前輪受載応動手段60とを適時に働かせる。 (もっと読む)


【課題】配線経路長、配線類の引き回し距離および作業時間が短縮し、材料費、作業費を含めコストの低減が図れる鉄道車両の配線経路構造を提供する。
【解決手段】設置された床下機器2からの引き入れ口3を側構体4の車体長手方向の途中に持ち、側構体4の内部を天井裏6まで立ち上がって、天井裏6を車体長手方向の一方またはおよび他方に延び、車内配線類7用と区別される引き通し線類9用には車体1端部外への引き出し口24を持っているようにして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の構体等において施工される、長大なレーザ溶接線の長手方向に沿って、連続的に効率よく検査することができるようにする。
【解決手段】主材1に、付帯材2を、この付帯材2の長手方向にレーザ溶接したレーザ溶接継手100のレーザ溶接の良否を超音波にて判定するのに、超音波発信子5と超音波受信子6とを溶接ライン3を跨いで主材1と付帯材3とに当てがって、超音波発信子5と超音波受信子6との転動を伴い、溶接ライン3の方向に走査したときの超音波発信子5から発信される超音波が主材1および付帯材2、レーザ溶接域を介し超音波受信子6に伝達されるようにし、超音波受信子6で受信される超音波の音圧にて溶接ライン3各部での溶接の良否を判定することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】連結された車両間に生じる衝撃を緩衝し、車両同士の衝突による車体の損傷を軽減する。
【解決手段】相互に連結された車両10間に、複数の衝撃吸収体21を有した衝撃吸収装置100が設けられる。衝撃吸収体21は妻面30の側端部に取り付けられる。連結された車両10間に衝撃圧縮力が生じると、衝撃吸収体21が、妻面30に衝突し、衝突による衝撃エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の荷物室に収容する荷物6を暗証番号が任意に設定可能なダイヤル錠3で施錠することにより、不特定多数の利用者が容易に使用できるようにした鉄道車両用盗難防止装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両の荷物室に設置する鉄道車両用盗難防止装置において、一端を荷物室に固着し、他端に係止部5aが設けられた可撓性を有するワイヤ5と、このワイヤ5の係止部5aを係止するワイヤ係止具4と、このワイヤ係止具4の施錠・解錠を行うものであって、施錠の際に解錠のための暗証番号を任意に設定可能なダイヤル錠3とを備えた構成とする。 (もっと読む)


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