説明

月桂冠株式会社により出願された特許

81 - 88 / 88


【課題】容器の傷や破れなどや、容器に装着されたシュリンクフィルムの穴や破れや漏れを簡便で安価な装置により高速で検査できる方法及びその装置を開発する。
【解決手段】以下のような装置、またはその方法を用いて課題を解決する。シュリンクフィルムを例に説明する。ラインの搬送の途中で、容器に装着されたシュリンクフィルムの検査を行う箇所を設置し、その場所においてシュリンクフィルムの接合部に高周波蛍光照明の光を当て、その反射光をカメラで撮影して、その光の明暗を解析することにより、光の当たった部分がシュリンクフィルムからの反射光であるか、容器表面からの反射光であるかを判断して、シュリンクフィルムの装着不良を検査する一連の装置及びその方法。 (もっと読む)


【課題】効率良くメラニン前駆体を製造し、これを空気酸化型染毛剤に使用することによって、染色性あるいは安全性などの性能を向上させること。
【解決手段】一般式(1)で表される5,6-ジヒドロキシインドリン誘導体を0.01重量%以上含有する水溶液を、pH5〜11に調整する工程〔工程(I)〕により製造された一般式(2)で表される5,6-ジヒドロキシインドール誘導体を1種又は2種以上含有する染毛剤組成物。
【化1】


〔R1及びR2は、水素原子、カルボキシ基又は直鎖若しくは分岐鎖の炭素数1〜4のアルキル基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】メラニン前駆体の効率的な製造方法の提供。
【解決手段】チロシン、チロシン及びこれらの類縁体からなる群より選ばれる少なくとも1種の基質化合物を、以下の(a)、(b)、 (c) 、及び(d)の1以上の要因で高いカテコールオキシダーゼ活性を示す細胞と存在させ、メラニン前駆体に変換する工程と、メラニン前駆体回収工程とを含むメラニン前駆体の製造方法。(a) カテコールオキシダーゼ活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子を本来発現させているプロモーターより高活性のプロモーターの下でこの遺伝子を発現させている。(b) カテコールオキシダーゼ活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子を複数コピー有する。(c) 変異したカテコールオキシダーゼ活性を有するポリペプチドをコードする遺伝子を有することにより高いカテコールオキシダーゼ活性を示す。(d) チロシナーゼ活性化処理されることにより高いカテコールオキシダーゼ活性を示す。 (もっと読む)


【課題】チロシン又はその誘導体から、酵素反応により効率良くメラニン前駆体を製造し、これを空気酸化型染毛剤に使用することによって、染色性あるいは安全性などの性能を向上させること。
【解決手段】チロシン又はその誘導体を出発物質とし、アスペルギルス(Aspergillus)属、ニューロスポラ(Neurospora)属、リゾムコール(Rhizomucor)属、トリコデルマ(Trichoderma)属及びペニシリウム(Penicillium)属からなる群より選ばれる糸状菌に由来するカテコールオキシダーゼ活性を示す酵素又細胞を用いて、メラニン前駆体に変換する酸化工程(A)を含む方法により製造されたメラニン前駆体を含有する空気酸化型染毛剤組成物。 (もっと読む)


【解決手段】 フコース特異的レクチン遺伝子のクローニングが行われ、その塩基配列も決定された。また、このクローニングされた上記の新規遺伝子をベクターに挿入することにより宿主(麹菌)を形質転換した。
【効果】 形質転換体を培養することにより上記酵素を大量に生産することが可能となった。 (もっと読む)


【解決手段】麹菌のフェリクローム又はそのデフェリ体生合成に関与するオルニチンN5−オキシゲナーゼ蛋白質をコードする遺伝子のクローニングが行われ、その塩基配列も決定された。
【効果】本発明により、クローニングした遺伝子断片asb1には、フェリクローム又はそのデフェリ体生合成の第1段階を触媒するオルニチンN5−オキシゲナーゼがコードされていることが確認された。この遺伝子を用いて、麹菌のフェリクローム又はそのデフェリ体生合成を鉄制限下で高生産あるいは非生産させることが可能であり、用途に応じたフェリクローム類生産の改変が分子レベルで可能となり、様々な産業分野に応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】清酒において、従来の飲み口が重いという欠点を解消しつつも、従来の清酒らしい味わいを残し、飲み口を軽くする。
【解決手段】 αグルコシダーゼなど分岐オリゴ糖切断酵素を用いて上槽時に残る分岐オリゴ糖を分解し、これをさらに酵母に資化させることにより、全糖質量を少なくし、従来の清酒らしさを残しつつ飲み口の軽い清酒を製造する。 (もっと読む)


【課題】 麹菌を用いた異種遺伝子の導入に使用できる新規な選択マーカー遺伝子、このマーカー遺伝子を含むベクター、このベクターを用いて形質転換できる麹菌変異株、この変異株の形質転換方法、この方法により得られる形質転換体、この形質転換体を用いてタンパク質を製造する方法を提供する。
【解決手段】 胞子形成能が高く生育も良好な麹菌ロイシン要求性変異株leu-5(FERM P-20079)及び麹菌ロイシン要求性・亜硝酸要求性変異株leuN-5が得られた。また、麹菌変異株のロイシン要求性を相補する遺伝子としてleu2及びleu2Bが得られた。上記変異株は、ピリチアミン感受性であることから、leu2又はleu2BとptrAとを選択マーカーとする形質転換、又はさらにniaDを選択マーカーとする形質転換を行うことができる。 (もっと読む)


81 - 88 / 88