説明

三菱プレシジョン株式会社により出願された特許

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【課題】出力の安定と低消費電力を実現するブラシレス直流モータを用いたフライホイールを提供する。
【解決手段】ステータにブラシレス直流モータのコイルと、ロータに前記コイルの磁界が作用する永久磁石を備え、ステータ側の磁界を回転させることによって、ロータを回転させる。前記永久磁石の磁束密度の分布において中間部がほぼ一定になるようにした。ロータの永久磁石の磁束密度の分布が中間の平らになるときにロータのコイルに電流を流すように制御することにより出力トルクを一定にし、安定にすることができ、そのためロスを少なくして低消費電力を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 高振動下での高い振動吸収性を確保する。
【解決手段】 ホルダとスライダとの間に介在する粘性の液体例えば油は、相対的に振動するホルダとスライダに粘性抵抗を発生させ、振動吸収する。油に空気等の気体が混入していると、溝がパイプとして働き容易に脱泡される。また、溝に入った油が、油の供給源となり、狭いすき間での油膜の確保をしやすくする。異種金属で形成され表面処理をされたホルダとスライダとは摺動金属面にかじりが防止される。 (もっと読む)


【課題】カメラ撮影の街並み等の風景と、3次元モデルで作成した道路面等を、仮想視点位置及び視線方向に応じて画像生成し、一画面に合成して実時間で表示する。
【解決手段】道路両側に壁状の矩形を連結して定義し、仮想視点から壁状矩形の特定領域を見た画像を、撮影した道路より遠景の撮影画像データから、撮影地点の位置座標と、仮想視点から壁状の矩形の特定領域へ向かうベクトルとを考慮し、ベクトル方向に最も近い撮影地点から見たパノラマ画像のイメージ領域を切り出して特定領域に対応させて壁状の矩形に貼り付けることにより道路両側の画像を生成し、正面矩形の画像とともに、画素ごとのカラーデータと視点から矩形までのデプスデータを出力し、道路面等の近景部分に3次元モデルによる画像とそのカラーデータとデプスデータを用い、仮想視点に近いカラーデータにより仮想視点に応じた模擬視界を得る。 (もっと読む)


【課題】センサネットワークを構成する各センサの配置位置を把握して即座にネットワークを構築する。
【解決手段】第1及び第2のセンサ群を構成する各センサは、GPSによる自己位置測定手段を備え、自己位置を測定する。これらはアドホック通信により構築したセンサネットワークを介して順次電波により伝達され、第2のセンサ群から通信局に光ビーム通信手段により伝達され、通信局で記録する。通信局は、各センサの位置を迅速に把握する。通信局は第2のセンサから広角通信を用い、簡単に接続が確立できる。自己位置測定手段により得た位置を位置情報補正手段により正確な位置を得、その補正を、複数の基準点での測位データに基づき、かつ当該複数の位置基準点で囲まれる領域に対して補正を行い、きわめて正確な精度で位置評定できる。光ビーム通信網はレーザ光を用いて長距離通信が可能となる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの半径方向の振動吸収に有効なダンパ機構を備えたフライホイール及びコントロールモーメントジャイロを提供する。
【解決手段】ハウジングと連結した基台にベアリングを介して回転可能に取り付けたシャフトを備え、シャフトに取り付けられたローテイティングマスを収容するフライホイールにおいて、基台とベアリングとの間に筒状のホルダを備えるとともに、ベアリングカートリッジ外周面とホルダ内面との間に粘性流体とOリングを介在させる。ベアリングカートリッジ外周面とホルダ内面との間の粘性流体によりシャフトの軸方向の振動を吸収することができ、Oリングの弾性と粘性流体のスクイーズフィルムダンパ効果によりシャフトの半径方向の振動を吸収することができる。Oリングの位置をホルダ外周面と基台の間に介在させてもよく、更にはその間に粘性流体を介在させてもよい。 (もっと読む)


【課題】フライホイールにおいて、微調整時に再組立をせずに、調整精度を高める。
【解決手段】シャフトを中心に回転するローテイティングマスと、前記ローテイティングマスを収容するハウジングとを有する。ローテイティングマスのハウジング側面に対向する面にバランス調整部材を備え、ハウジング側面にバランス調整用穴を設けた。バランス調整用穴を通してローテイティングマスのバランス調整部材を動かすことができるので、微調整時にハウジングの開閉組立をする必要がなく、調整精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 診断に必要な映像の画角を拡げると共に、その映像に対する被験者の運転操作内容をきめ細かく検出し、ひいては信頼性の高い診断結果を呈示することを目的とする。
【解決手段】 道路走行映像を映すモニターテレビ46及びモニターテレビを制御し各操作機器47の操作内容を診断評価する第1の演算制御部40,48を有する模擬運転席10を、モニターテレビへ映像信号を供給する映像再生装置51及び映像再生装置を制御し上記診断評価された結果を収集する第2の演算制御部50を有する中央制御装置20に通信回線30を介して接続し、モニターテレビが広画角映像を呈示する画面を有し、映像再生装置がその広画角映像に応じた映像信号を再生すると共に、第1の演算制御部が広画角映像信号を処理するのに適応された演算処理速度を有するように構成する。 (もっと読む)


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