説明

三菱プレシジョン株式会社により出願された特許

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【課題】ノイズの影響を受けない速度を計測する速度計測装置を提供する。
【解決手段】速度計測装置10は、直交する3軸方向の加速度成分を計測する加速度計11と、入力した加速度成分を合成して得られた加速度から重力加速度を減算した第1加速度を求める加速度算出部12と、第1加速度を補正して第2加速度を求める加速度補正部13と、第2加速度に基づいて第1速度を求める速度算出部14と、第1速度から、ドップラ周波数を用いて速度を計測する電波速度計により計測された第2速度を減算した速度差を求める速度減算部15と、この速度差を入力して加速度補正値及び速度補正値を求めるカルマンフィルタ16とを備え、加速度補正部13は、第1加速度に対して加速度補正値を補正した値を第2加速度として求め、速度算出部14は、第2加速度を時間積分して求めた速度に対して速度補正値を補正した値を第1速度として求める。 (もっと読む)


【課題】 鉄道の運転士の異常時対応能力の向上の訓練が効率的に実施でき、運転操作と緊張状態に関する定量的評価が可能となる、運転士の異常時対応能力向上用プレイバック及びその処方箋の提示装置を提供する。
【解決手段】 運転士の異常時対応能力向上用プレイバック及びその処方箋の提示装置において、運転士のシミュレータ装置による運転情報及びその関連情報及び運転士の心理的緊張度を示す心拍数の変化を制御装置で把握し、表示装置で表示することにより、異常時対応能力向上用プレイバックを行うとともに、運転操作と緊張状態に関する定量的評価とその処方箋の提示を行う処方箋の提示装置とを具備する。 (もっと読む)


【課題】逆相駆動変位する駆動質量体、及び逆相変位で検出する検出質量体のそれぞれの共振周波数を一意に定めることができ、かつ検出質量体が駆動振動により駆動変位相当の変位を伴わないようにした容量検出型の振動型ジャイロの提供。
【解決手段】左右の駆動質量体4及び6がそれぞれ、X方向に可動となるように、X方向の剛性が他方向の剛性に比べ低くなるように構成された少なくとも1つの第1の支持梁8及び10の一端に接続され支持されている。左右の駆動質量体4及び6は、第1の連結ばね12により互いに結合されている。連結ばね12は、少なくともX方向及びY方向についてその剛性が調整されており、X方向の剛性は左右の駆動質量体4及び6が逆相振動モードを有し、Y方向の剛性は連結ばね26と協働して左右の検出質量体14及び16が逆相振動モードを有するように調整されている。 (もっと読む)


【課題】駐車場と提携した施設内の各認証機間をネットワーク接続することなしに、売り場や店舗等で異なるサービス内容をその都度追記して最新の駐車券に更新でき、この駐車券で出場するときに精算機で割引料金の徴収が行えるようにする。
【解決手段】駐車券発行機は、入場時刻、駐車場コード等の駐車券ID情報をQRコード化し印刷した駐車券を発行する。認証機は、駐車券のQRコードを読み取り、駐車券ID情報と前回までの認証情報に加え、当該売り場における買い上げ金額と当該金額に応じた割引時間とを加算し新たな認証情報としてQRコード化して新たな駐車券に印字発行する。精算機は、精算時に駐車券のQRコードによる認証情報を読み取り、入場時刻と現在時刻から駐車時間を計算し、QRコード内の割引時間を減額して駐車料金を表示、徴収する。 (もっと読む)


【課題】2つの図形の位置関係を容易に決定できる方法を提供する。
【解決手段】本明細書に開示する自動車運転模擬装置10は、文字盤図形20の座標データ及び数字図形21a〜21rの座標データを入力する入力部10dと、入力した文字盤図形20の座標データから文字盤図形20の重心Cの第1重心座標を求め、且つ、入力した数字図形21a〜21rの座標データからこれらの数字図形21a〜21rの重心の第2重心座標を求め、且つ、第1重心座標及び第2重心座標に基づいて、文字盤図形20と数字図形21a〜21rとの間の位置関係を決定する演算部10aとを、備える。 (もっと読む)


【課題】3次元コンピュータグラフィックスの物体の動作又は移動が現実のものに近く表現される補正の方法を提供する。
【解決手段】本明細書に開示する方法は、3次元コンピュータグラフィックスの物体の動作を表す複数のフレームの一のフレーム及び1つ前のフレームの対それぞれに対して、一のフレームにおける原点から所定の距離の範囲にある物体の表面を示す点の位置と1つ前のフレームにおける対応する物体の表面を示す点の位置とに基づいてフレーム間距離を求め、物体が最初のフレームから一のフレームまで平均動作速度で動作した場合の仮想動作距離と、最初のフレームから一のフレームまでのフレーム間距離の和との差を求めて一のフレームの補正動作距離とし、最初のフレームを除いた複数のフレームそれぞれに対して、一のフレームにおける物体の表面を示す点の位置を、一のフレームの補正動作距離を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】異なる詳細度を持つ同一地物の外観表示用画像の生成を効率的に行う。
【解決手段】一つの対象地物のうち最も詳細度が高い外観表示用画像を持つ三次元モデルを仮想空間内に配置する第1の過程と、前記三次元モデルを撮影するように配置される仮想空間内のカメラを、当該三次元モデルを撮影するとき前記三次元モデルの詳細度が切り替わる直前の距離まで離し、当該地物の三次元モデルが収まる範囲の画角で前記三次元モデルの全周を複数N回に分けて撮影する第2の過程と、前記第2の過程で撮影した三次元モデルを撮影した時点の詳細度の外観表示用画像により前記N回レンダリングする第3の過程と、前の過程でレンダリングした画像を低い詳細度の三次元データのテクスチャとして用いる第4の過程とからなる。 (もっと読む)


【課題】従来使用される裏面磁気コートされた紙駐車券に代わり、磁気コートのない紙駐車券を使用することで、駐車券コストを削減するとともに、使用済駐車券はリサイクル使用処理可能にする。
【解決手段】入場車番認識部が入場車両の車番を認識し、駐車券発行機は当該入場車両の車番を印字した駐車券を発行する。出場時に、精算機は、出場車番認識部が認識した車番と供給された駐車券から文字を読み取り認識した車番とを照合し、一致した場合に当該車両に関連して記録した入場時刻を得て駐車料金を計算する。 (もっと読む)


【課題】撮影した写真の編集を伴わず地物の概観表示用画像の生成を実現する。
【解決手段】コンピュータ上に用意された仮想空間において、地物の三次元モデルをその地物が存在する場所と同じ経度緯度で仮想空間内に配置し、仮想空間内の視点を写真撮影時の位置及びパラメータに基づいて設定することにより、写真撮影したときの地物のカメラの関係と、仮想空間内での地物の三次元モデルと視点の関係が一致させることができ、撮影時の状態を仮想空間内で再現することができる。仮想空間内に設定した視点から地物の三次元モデルに向かって、写真撮影した電子データに記録されている各画素をその画素色を光源色として投影すると、写真が投影された地物の三次元モデルを地物三次元モデルの所定方向から当該地物が収まる画角でレンダリングし、レンダリング画像を該地物の概観表示用画像とする。 (もっと読む)


【課題】車両接触して車両進行方向に回転する阻止バーの復旧作業を車両レーンに出ずに行えるようにする。
【解決手段】阻止バーホルダーに保持され、水平方向にある阻止バーが車両により衝突されると、阻止バーを挿入した阻止バーホルダーがホルダー回転軸を中心に回転し連結部材からリリースして阻止バー駆動回転軸と平行方向になる。その後、阻止バー駆動用回転軸を連結部材とともに回転し阻止バーを挿入した阻止バーホルダーを阻止バー駆動装置上方に位置させる。そのときに、阻止バー駆動装置の上面に設けたアームが、阻止バーを下方から押すように回転させるから、阻止バーを挿入した阻止バーホルダーを連結部材にリリース復旧させることができる。さらに、阻止バー回転軸を回転し、阻止バーを水平方向に復旧することができる。 (もっと読む)


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