説明

三菱プレシジョン株式会社により出願された特許

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【課題】エスカレーターに対する異常な乗り込みを確実に検出することができるエスカレーターの混雑検知システムを得る。
【解決手段】エスカレーターの乗り口2近傍の所定位置を通過する踏段4を撮像手段7によって撮影し、その画像データから、占有率演算手段11により踏段4に占める人物の占有率を演算し、群速度検出手段12により踏段4上の人物の群速度を検出する。また、群速度検出手段12によって検出された群速度と踏段4の速度情報とから、踏段4上の歩行者の有無を判定する。そして、占有率演算手段11によって演算された占有率、及び、上記判定された歩行者の有無の各情報に基づき、エスカレーターの所定の混雑状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】医用画像から手術状況に即したシミュレーションモデルを生成する。
【解決手段】医用画像から幾何情報を取得し、必要な臓器のボリュームデータを構築する。ボリュームデータを操作し、操作者が指定する指定臓器の位置・姿勢を手術に即した位置・姿勢に生成する。指定臓器の位置・姿勢に合わせて指定臓器につながる血管モデルを生成する。血管モデルをつなげた状態においてボリュームデータに含まれる所定の臓器の周りに所定の厚さの脂肪モデルを付与してボリュームデータを生成する。その後、生成されたボリュームデータの臓器をメッシングする。テンプレートを用いて所定の形状のテンプレートモデルを操作し生成された血管モデルの周りに配置する。配置されたテンプレートモデルに基づいて線分モデルを生成する。 (もっと読む)


【課題】車両とバーとを接触させず、接触による事故を未然に防ぐことにある。
【解決手段】ETCシステム利用のゲートバーの制御システムにおいて、ゲート前方の路線に設置された車両検知センサが車両を検知し、ゲート開放機構は車両検知を受けている状態でゲートバーを開としていないときにゲートを車両進行方向に開放する。このとき、ゲート開放機構は、ゲートバーをゲートの開閉駆動のための駆動軸方向に回転可能に開放回転軸に支持するとともにゲートバーの前記開放回転軸回りの回転を阻止する回転阻止機構を備え、回転阻止機構を火薬の爆破により解除してゲートを前記開放回転軸回りに回転させて進行方向に開放する。 (もっと読む)


【課題】混雑度をより正確に把握することが可能な混雑検知装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ10の乗降口等に、手すり12や床面14を含まない範囲で監視空間16を設定し、上方に設置された2台のカメラ18,20で撮影された画像から、監視空間16内の人物集団の三次元形状および/または人物集団の動きを表わす複数のベクトルを決定し、それに基いて体積占有率および/または三次元フローを算出して混雑度を判定する。 (もっと読む)


【課題】鮮明な画像を大画面で表示することのできる運転模擬装置を安価に実現する。
【解決手段】プロジェクタ103で景観の周辺部分を表示し、プロジェクタ104で景観の中央部分を、周辺部分に合成して表示する。プロジェクタ104の画角はプロジェクタ103の画角よりも小さいので、両プロジェクタの画素数が同じであっても中央部分の分解能は周辺部分の分解能よりも高くなる。 (もっと読む)


【課題】複数の運転者を対象とした自動車運転模擬装置において、安全意識とか運転マナーを指標として加えた評価ができる。
【解決手段】それぞれの模擬運転席をそれぞれ仮想の自動車に対応させ、それぞれの模擬運転席を、それぞれの運転者が操作する。それぞれの仮想自動車は、1つの仮想空間内を移動し、これによりそれぞれの運転者に、他の自動車との相互作用に基づいて自身の自動車を運転する状況をそれぞれの運転者が見ることが出来る映像として生成してそれぞれの模擬運転席に備えた表示装置を介して表示して体験させる。表示した映像を各運転者が体験した他の自動車の走行結果を評価する資料として得る。他の自動車の運転状況の良否を評価することができ、単に運転操作機器の操作回数等の画一的な評価とは異なり、他者の視点を介在させた説得力のある評価が可能となる。 (もっと読む)


【課題】左折時や左に車線変更する場合には左後方の交通状況が確認でき、それ以外の運転時においては左前方の交通状況や景観が模擬表示されて、運転者が不安を感ぜず、十分な道路走行の教習を行える。
【解決手段】方向指示器スイッチレバーを左側方向指示器が点灯するように操作した場合、画像合成部は、画像生成部で生成して画面上に右側に表示している右ドアミラーの画像を前方景観に変えるとともに表示画面の左側に設けた左ドアミラー表示画像領域に左ドアミラーの画像を表示する。左折又は左への車線変更終了後、ハンドルを右に戻して方向指示器スイッチレバーが戻り左ウインカーが消えた時点で、左ドアミラー表示画像領域に前方景観画像を表示するとともに右ドアミラー表示画像領域に右ドアミラーの画像表示を元に戻す。 (もっと読む)


【課題】手術シミュレータ開発に伴い、医療画像データの利用をし、画像情報による生体部分の物性値を付与し、対象臓器を画像データから分離した三次元生体データモデルを作成して、患者固有であり、内部構造を持ち、生体力学シミュレーション可能なデータモデルの作成実現を図る。
【解決手段】生体の同一対象をCT及びMRIにより撮像した医用画像のうち対になるCT/MRI画像の組を設定し、CT/MRI画像の組から同一個所を表示する特徴点を複数点選択設定し、CT/MRI画像間の変換係数を得て、この変換係数を用いてMRI画像を射影変換及び線形補間による再配置を実施してCT画像の輪郭に合わせるとともに輪郭内に位置して補正する。さらにこの画像を用いて三次元データモデルを作成することができる。 (もっと読む)


【課題】一つの定期券で複数の契約駐車場で使用可能とする。
【解決手段】、駐車場定期券は車番を記録し、駐車場毎に設置された管理計算機は、駐車場の定期契約者の有効期限、車番を登録するから、駐車場入口装置で読み取った定期券に記録されている車番が、自己の管理計算機に登録されているかを確認するだけで、確認できた場合に入場の許可を判断でき、例えばカーゲートを開けることできる。また、定期券には車番のみを記録するから、いずれの契約駐車場においても共通定期券の発行が可能となる。駐車場出口装置を設けて、出場許可を判断することもできる。 (もっと読む)


【課題】 ゲート装置の阻止棒について衝突時の損傷を軽減し、修理費を縮小する。
【解決手段】通常、阻止棒は支持軸及び軸受け部を介して阻止棒駆動用回転軸に結合した阻止棒保持部とともに回転し、上下に回転し開閉する。このとき、阻止棒保持部は支持軸を介して軸受け部に支持されるが、係止部材で係止され、支持軸まわりの回転は生じなく、正常にゲート作用をすることができる。阻止棒に所定以上の衝撃が与えられると、阻止棒が支持軸を中心に回転するようになり、係止部材に支持受けからの力が加わり阻止棒保持部と前記軸受け部との係止連結を解除し、阻止棒保持部が前記支持軸を中心に回転して、大きな衝撃を阻止棒駆動用回転軸に伝えないようにすることができる (もっと読む)


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