説明

株式会社ジーシーにより出願された特許

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【課題】粘稠性のペーストを収納するためのシリンジ型容器であって、そのペーストを収納する際に混入した空気が使用時にペーストに混入して吐出することが少ないシリンジ型容器を提供する。
【解決手段】一端に先細りの吐出部がまた他端に外面に指掛け部が設けられた開口部を有し内部にペーストが収納される円筒状のシリンダーと、シリンダーの吐出部に略適合する形状のヘッド部2aとヘッド部2aに続いてOリング装着溝2bとロッド部2cと押圧部2dとが順次設けられておりシリンダー内のペーストを吐出部1a側に押し出すためのプランジャー2と、プランジャー2のOリング装着溝2bに装着されたOリングとから成るシリンジ型容器において、プランジャー2のOリング装着溝2bにヘッド部2a側からロッド部2c側に空気は通すがペーストは通さない流路をOリング3との間に形成する溝又は凸条部2eを、好ましくはプランジャー2の軸方向と平行に複数本設ける。 (もっと読む)


【課題】収納容器内奥側に形成された突起部に先端部が係止されて収納されているフィクスチャーにフィクスチャーマウントを係合させてボルト締めする際に、フィクスチャーが収納容器内で回転して先端部が収納容器内の突起部に強く当接して損傷することを防止するためのフィクスチャーマウント固定具を提供する。
【解決手段】フィクスチャーマウント固定具を、中央にボルトを挿通させるボルト挿通用貫通穴1が穿設されている頂部2と頂部2から垂下された垂下部3とから構成させ、ボルト挿通用貫通穴1がフィクスチャーマウントZの口腔内側の端部外面に設けられている正多角形状部Zaに係合する係合穴4を有するか及び/又は垂下部3がフィクスチャーマウントZの外面の平面部に当接する係合面を有し、且つ収納容器Yを保持する台座に設けられた収納容器保持穴又は収納容器Yの側面の係合部に係止される係止部3b(3ba)を垂下部3に設けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】生体内で適度な吸収期間を有し、かつ骨伝導能が高い骨補填材を提供する。
【解決手段】炭酸基含有アパタイトと骨誘導因子とを含有することを特徴とする骨補填材とする。骨誘導因子としてはBMP(骨形成因子),GDF(成長分化因子), TGF−β(形質転換成長因子),FGF(線維芽細胞成長因子),IGF(インスリン用成長因子),PDGF(血小板由来成長因子),BDNF(脳由来神経成長因子),NGF(神経成長因子)から成る群から選ばれた少なくとも1種であることが好ましく、骨補填材は連通気孔を有し、気孔率が20〜80%,気孔径50〜1000μmの気孔と気孔径5μm以下の気孔のいずれか若しくは両方を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本体に封入されている内容物を筒状体に向けて押し出す際に、押出し圧により内容物が本体と筒状体との間から漏れ出さないようにした部材構成が簡単で作業が容易な歯科用ミキシング装置を提供する。
【解決手段】内容物が封入された本体110と、本体に回転自在に取り付けられた筒状体130とを備え、筒状体を回転することにより本体を封鎖状態から連通状態に移行し、内容物を本体から筒状体に向けて押し出すことにより筒状体に設けられている吐出口から吐出する。このとき、本体110と前記筒状体130とを連通する貫通孔と貫通孔の各々の周囲に配備されているリブ溝、リブ及びリブ溝、リブが線嵌合しつつその位置を保持している。このような構成となすことにより、本体110に封入されている内容物を筒状体130に向けて押し出す際に、押出し圧力により流動体が本体110と筒状体130との接合部から漏れ出すことがない。 (もっと読む)


【課題】その後端に歯科用ハンドピースへの抜け止め用装着部を形成する縮径部を有するか又は有さない同一直径の円柱状の軸部の先端側に刃部が形成されたインプラントフィクスチャー埋入用孔を穿設するための歯科用ドリルの軸部に外嵌されて穿設する孔の深さを規制するための歯科用ドリル用着脱式ストッパを提供する。
【解決手段】歯科用ドリル用着脱式ストッパを、定常状態でその内径が歯科用ドリルの軸部の外径よりも僅かに小さくその外周面から内周面に至り且つその軸方向全長に形成されてスリット部1aが開口された円筒状を成しスリット部1aの軸方向の中央部に拡径具挿入部1bが穿設されている弾性変形可能な金属材料から成るストッパ本体1と、ストッパ本体1の拡径具挿入部1bに挿抜自在な形状を成しストッパ本体1の拡径具挿入部1bに挿入されるとストッパ本体1の内径を歯科用ドリルの軸部の外径よりも大きく拡径せしめる拡径具とで構成する。 (もっと読む)


【課題】皮質骨組織層部分の厚さが200μm以上である骨組織再生シート材とその製造方法を提供する。
【解決手段】生体吸収性合成高分子から成るシート状の多孔質体の片側に軟骨細胞又は軟骨細胞に分化する幹細胞を播種し、播種後の多孔質体を培養液に入れ100〜1000Gの加速度を所定時間加えて播種した軟骨細胞又は軟骨細胞に分化する幹細胞を凝集させた後、凝集させた細胞に加速度を加えずに血清を含まずアスコルビン酸,アスコルビン酸誘導体,デキサメタゾンから選ばれた1種又は2種以上が含まれている培養液で培養して厚さが200μm以上の軟骨細胞層を形成し、この軟骨細胞層を血清を含む培養液で培養することで内軟骨性骨化させることによって厚さが200μm以上の皮質骨組織層を形成させて骨組織再生シート材を作製する。 (もっと読む)


【課題】 歯の漂白用組成物をマウスピースへ適量を取り出すことが可能な歯牙漂白用組成物を提供する。
【解決手段】 歯の漂白用組成物を、多価アルコール:50〜90重量%、多価アルコールに膨潤可能な増粘材:1〜30重量%、カルシウムキレート剤:0.5〜10重量%、酸化亜鉛:0.1〜2重量%から成る歯牙漂白用組成物とする。更に漂白効果を高めるために、過酸化水素誘導体を過酸化水素換算で2〜25重量%を含むことが好ましい歯牙漂白用組成とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織において吸収される生体吸収性高分子材料から成り、内部に細胞培養に適した大きな空隙率を持ちながら、支持体全体の強度が低下しない細胞工学用支持体とその製造方法を提供する。
【解決手段】細胞工学用支持体を、空隙率が50〜99%の多孔質生体吸収性高分子体の周囲が、厚さが0.01〜5mmで10〜3000μmの孔を有し破壊強度が0.05〜0.15MPaで支持体全体に対する体積が15〜90%である生体吸収性高分子体で被覆されている構造にし、その製造方法は生体吸収性高分子材料を有機溶媒に溶解した後に乾燥して作製された空隙率が50〜99%の多孔質生体吸収性高分子材料体を、厚さが0.01〜5mmで10〜3000μmの孔を有し破壊強度が0.05〜0.15MPaで支持体全体に対する体積が15〜90%である生体吸収性高分子体で被覆することにより細胞工学用支持体を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】 皮膜厚さの微妙な差が確認ができ、皮膜の厚みの確認範囲が広い歯科用シリコーン系適合試験材組成物を提供する。
【解決手段】 1分子中に脂肪族不飽和炭化水素を少なくとも2個を有するオルガノポリシロキサン100部に、1分子中にけい素原子に直結した水素原子を少なくとも3個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンを0.1〜30重量部と、シリコーン可溶性白金化合物を前記2成分の合計量に対して10ppm〜1重量部と、粉末状パラジウムを0.05〜20重量部と、無機充填材を10〜800重量部と、フタロシアニンブルー,コバルトブルー,ウルトラマリンから選ばれる顔料を0.01〜10重量部含有させたことを特徴とする歯科用シリコーン系適合試験材組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって口腔粘膜を湿潤させる効果と同時に歯質のう蝕や酸蝕予防効果を有する口腔湿潤用組成物を提供する。
【解決手段】 グリセリン:2〜10重量%、ポリグリセリン:25〜60重量%、水:20〜60重量%、水溶性高分子系の増粘剤:0.1〜15重量%、水溶性タンパク質または水溶性ペプチド:0.05〜5重量%、水溶性カルシウム塩:0.01〜5重量%、水溶性リン酸塩:0.03〜3重量%から成る口腔湿潤用組成物、あるいは、グリセリン:2〜10重量%、ポリグリセリン:25〜60重量%、水:20〜60重量%、水溶性高分子系の増粘剤:0.1〜15重量%、加水分解タンパク質−非結晶性リン酸カルシウム複合体:0.05〜10重量%から成る口腔湿潤用組成物とする。 (もっと読む)


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