説明

住友金属鉱山株式会社により出願された特許

131 - 140 / 2,015


【課題】 電解液中に含まれるビスマスを効率的に高い回収率で回収することができるビスマスの回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】 ビスマスを含有する電解液を樹脂を充填したカラム11に給液させることによって樹脂に吸着させたビスマスを、溶離液を給液して溶離させ、カラム11から排液された溶離液をビスマス回収部18へと送液してビスマスを回収するビスマスの回収方法において、カラム11に給液する給液配管12の内部圧力及びカラム11から排液する排液配管13の内部圧力を測定し、その測定された給液配管12と排液配管13の内部圧力差の発生に応じて、溶離液をビスマス回収部18に送液する。 (もっと読む)


【課題】 電解用アノード鋳造のターンテーブルでアノード鋳型の十分な温度管理を行ない、適切にアノード鋳型を冷却することにより、アノード鋳型の寿命を延ばし、所定の形状の電解用アノードを効率よく鋳造できるようにする。
【解決手段】 剥取機11により電解用アノードを剥ぎ取ったアノード鋳型2に離型剤散布部12で離型剤を散布する前に表面温度計21によりアノード鋳型2の温度を測定し、規定温度よりも高い温度のアノード鋳型2を上記検出処理部22により検出しておき、次回の電解用アノード鋳造プロセスにおいて上記規定温度よりも高い温度のアノード鋳型2に電解用アノードを剥取機11により剥ぎ取った直後に鋳型冷却部23において散水冷却を行なうことにより、上記アノード鋳型2を規定温度まで確実に冷却し、ターンテーブル1上の各アノード鋳型2を個別に温度管理を行なう。 (もっと読む)


【課題】めっき層を有する金属板を用いて樹脂封止後に金属板を除去するようにした半導体装置用基板について、金属板の除去後にめっき層が封止樹脂と密着し、封止樹脂からめっき層が浮いた状態や剥離する事態が生じないようにした半導体装置用基板を提供する。
【解決手段】金属板上にパッド部や端子部となるめっき層が形成され半導体素子を搭載して樹脂封止体で封止した後めっき層を樹脂封止体に残して金属板だけが除去されることになる半導体装置用基板であって、前記端子部は、前記金属板上に最初に金めっき層が形成され、その上に最上層が貴金属めっき層である複数層のめっき層を有し、0.01〜0.1mmの厚さで形成され、また前記端子部の輪郭形状は凹部を含む多角形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水溶液中で水酸化ニッケル粉末の粒子表面に水酸化コバルトを被覆する際にその均一性と密着性を確保して、アルカリ二次電池正極活物質用として好適な被覆水酸化ニッケル粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】 水酸化ニッケル粉末の懸濁液にコバルト塩水溶液とアルカリ水溶液を撹拌しながら供給し、水酸化ニッケル粒子の表面を水酸化コバルトで被覆する際に、コバルト塩水溶液とアルカリ水溶液を混合した懸濁溶液の25℃基準でのpHを8以上に保持しながら、コバルト塩水溶液接触部での懸濁液の流れ方向に垂直な方向のコバルト塩水溶液の供給幅dと懸濁液の流速vの積に対するコバルト塩水溶液の供給速度ρの比ρ/(d×v)を3.5×10−4mol/cm以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】 水溶液中で水酸化ニッケル粉末の粒子表面に水酸化コバルトを被覆する際にその均一性と密着性を確保して、アルカリ二次電池正極活物質用として好適な被覆水酸化ニッケル粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】 水酸化ニッケル粉末の懸濁液にコバルト塩水溶液とアルカリ水溶液を撹拌しながら供給し、水酸化ニッケル粒子の表面を水酸化コバルトで被覆する際に、コバルト塩水溶液とアルカリ水溶液を混合した懸濁溶液の25℃基準でのpHを8以上に保持しながら、コバルト塩水溶液接触部での懸濁液の流れ方向に垂直な方向のコバルト塩水溶液の供給幅dと懸濁液の流速vの積に対するコバルト塩水溶液の供給速度ρの比ρ/(d×v)を3.5×10−4mol/cm以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアセタール樹脂を主成分としながら、熱線遮蔽効果の高い複合タングステン酸化物微粒子を用い、優れた光学的特性と高い耐候性とを発揮する熱線遮蔽膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式MWOで示されかつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子と、分散剤とを、沸点120℃以下の有機溶剤に分散して分散液を得る第1工程と、第1工程で得られた分散液へ、カルボン酸の金属塩を混合して混合物を得る第2工程と、第2工程で得られた混合物を乾燥して熱線遮蔽微粒子含有組成物とし、当該熱線遮蔽微粒子含有組成物に残留する上記有機溶剤の含有率を5質量%以下にする第3工程とを、有する熱線遮蔽微粒子含有組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】手動にて、ウェハをウェハキャリアに収納する場合もしくはウェハキャリアから取り出す場合において、ウェハ同士の接触を防ぎ、疵やチッピングの発生を防止する。
【解決手段】ウェハキャリア用の治具であって、ウェハキャリア11が備える複数のスロット12の数に対応し、スロット12の並び間隔と等しい間隔で平行な状態で固定されたウェハ保護プレート群20からなり、各ウェハ保護プレート21は、スロット12内に収納されるウェハ10の直径以下の幅を有しスロット12に差し込まれる挿入部22と、挿入部22の幅方向に延びてスロット12の開口面15に接する一対のストッパー部23とを有し、挿入部22が隣り合うウェハ10同士の接触を防ぎ、疵やチッピングの発生を防止することを特徴とするウェハキャリア用治具1。 (もっと読む)


【課題】効率的にかつ高い回収率で重希土類元素を回収することができる重希土類元素の回収方法を提供する。
【解決手段】重希土類元素と軽希土類元素とを含有する溶液に、アルカリ金属硫酸塩を硫酸イオン濃度として27g/l以上となるように添加し、重希土類元素を軽希土類元素の硫酸複塩に共沈させて回収する。溶液の温度は55℃以上100℃以下とすることが好ましく、またアルカリ金属硫酸塩を添加した後20分以上攪拌することが好ましい。さらに、溶液に含有される軽希土類元素の重希土類元素に対するモル比率が3以上となるように溶液を調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の組立などで用いるのに好適な300℃〜400℃程度の融点を有し、濡れ性、接合性、加工性、信頼性に優れ、Pbを含まず、且つZnを主成分とする高温用のはんだ合金を提供する。
【解決手段】 Alを0.01質量%以上、9.0質量%以下含み、Geを0.01質量%以上、8.0質量%以下、Mgを0.01質量%以上、5.0質量%以下、Agを0.1質量%以上、4.0質量%以下、Pを0.5質量%以下の範囲で、Ge、Mg、Ag、Pのいずれか1種以上を含有し、残部Znと不可避不純物からなる合金表面の酸化物層が120nm以下であり、表面粗さRaが0.60μm以下であることを特徴とするZnを主成分とするPbフリーはんだ合金。 (もっと読む)


【課題】 反応塔側壁から十分な量の反応用気体を送風させて、効果的に精鉱反応を促進させる。
【解決手段】 精鉱バーナー10は、製錬原料24を反応塔2内に導入する精鉱シュート20と、精鉱シュート20を包囲し、管内の所定位置から下方に向かって縮径して形成され、反応用気体11を反応塔2内に導入する送風管21と、精鉱シュート20と送風管21の外周に設けられ、送風管21から流入された反応用気体11の流速を調整する風速調整器23とを備え、風速調整器23と送風管21とで形成される反応用気体11の流路27に、圧力損失を生じさせる凸部23aが形成されている。 (もっと読む)


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