説明

SUMCO TECHXIV株式会社により出願された特許

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【課題】研磨クロスに含まれる重金属成分の量(すなわち金属汚染の程度)を簡便な手段で評価できる方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、シリコンウェーハの研磨工程で使用される研磨クロスの金属汚染評価方法であって、前記研磨クロスを前記シリコンウェーハに付着させるクロス付着工程S1と、クロス付着工程S1を経た前記シリコンウェーハを判定することにより研磨クロスの金属汚染の程度を判定する判定工程S2とを備える。 (もっと読む)


【課題】単結晶引き上げ装置において、ワイヤの巻取り限界検出手段の設置方法および引上げ結晶の上限検出機構を提供する。
【解決手段】ワイヤ巻上げ機構によりワイヤ12が巻上げられると、カプラ14が引上げられ、中段フランジ20の開口34周辺部に当接し、該中段フランジ20を押し上げる。これにより、中段フランジ20が上昇し、右側部も上昇し、リミットスイッチ30のパッド32が右方向に移動させられ、リミットスイッチ30が作動する。前記リミットスイッチ30をワイヤ14が引上げられる環境とは隔離された環境に配置することにより、スペースユーティリティ上有利となり、配置の自由度も高くなり、保守管理が容易となる。また、検出手段の選択の範囲が広がる。 (もっと読む)


【課題】大口径のウェーハであっても、簡易な構成でウェーハの外周縁部の撓みを最小に抑えて装置への装填作業性を向上できると共に、ウェーハとの接触面積を少なくしてウェーハに接触傷や汚れ等が付くのを抑制すること。
【解決手段】直径が450mmであり、かつ、厚みが825μm以上のウェーハ10の裏面部10aを下方から線接触して支持する支持具20である。支持具20は、円環状に形成され、ウェーハ10と同心状に、かつ、ウェーハ10の中心Cから当該ウェーハ10の半径rの0.8〜0.98倍の領域内に配置される。支持具20は、断面形状が直角三角形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハのノッチ部を鏡面研磨する際の好ましい研磨パッドを提供する。
【解決手段】ノッチ部を研磨する研磨パッドは、ノッチ部の特殊な凹形状からそれに倣うような凸形状をした先端部を有しており、先端部の各部位はノッチ部の対応する部位にもっぱら接触し、他の部位には接触することが少ない。そのため、このような異なる好ましい特性をそれぞれ対応する研磨パッドの各部位に持たせることにより好ましい研磨パッドを提供する。例えば、柔軟に変形可能な研磨パッド部材と耐荷重性に優れる研磨パッド部材とを積層した多層研磨パッド部材を含む研磨パッドにおいて、各層の露出部(先端部)の特性を生かすことができる。 (もっと読む)


【課題】研磨装置においてワークピースを保持する治具(例えばキャリア)の耐摩耗性を安価に向上させ、シリコンウェーハの研磨等工程における生産性を向上させ、研磨等されたシリコンウェーハの平坦度を高く保つことができる治具及びその治具の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンウェーハ14の少なくとも片面を研磨する研磨装置に使用され、前記シリコンウェーハ14を保持するワークピースキャリア12において、前記ワークピースキャリア12は、カーボンブラック及び/又はサーマルカーボンを0.1重量%以上含む樹脂部からなる。 (もっと読む)


【課題】シリコンウエハや熱処理炉内のシリコン系部材における汚染金属の濃度を十分に低減できる洗浄方法及びそれを用いたシリコンウエハの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンウエハ61やシリコンダミーウエハ65、熱処理炉6の内部に配置されるシリコンウエハボート62等のシリコン系部材の洗浄方法であって、シリコンウエハ61及びシリコン系部材を、1000℃以上の酸化性雰囲気下で熱処理する酸化熱処理工程中に、シリコンウエハ及びシリコン系部材に対して塩化水素ガスを接触させる洗浄工程を行う。これにより、鉄等の汚染金属濃度を充分に低減できる。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら、昇華性ドーパントを収容する試料管の位置を容易に修正可能な昇降手段を有するシリコン単結晶引上装置を提供する。
【解決手段】ドープされたシリコン単結晶をチョクラルスキー法により融液から引き上げるシリコン単結晶引上装置であって、引上炉2と、引上炉に外付けされ昇華性ドーパント23を収容する試料室20と、引上炉の内部と試料室20の内部とを熱的に遮断する遮蔽手段24と、試料室20の内部と引上炉の内部との間を昇降可能な試料管21と、試料管21が摺動可能なガイドレール25b(25c、25d)及びガイドレール25bに沿って試料管21を昇降させるワイヤ機構25aを備える昇降手段25と、を含む。 (もっと読む)


【課題】試料管と供給管とを接続する接続手段の密閉性を高め、昇華性ドーパントが接続手段から漏れることを防止するシリコン単結晶引上装置を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶引上装置は、引上炉2と、昇華性ドーパント23を収容する試料室20と、試料室20の内部と引上炉の内部との間を昇降可能な試料管21と、試料管21を昇降させる昇降手段25と、引上炉の内部に設けられ、昇華性ドーパント23を融液に供給する供給管22と、試料管21と供給管22とを接合する接合手段と、を含む。接合手段は、試料管21の一端から突出する凸部211と、供給管22の一端に設けられ凸部211が嵌合可能に形成された凹部221と、からなり、凸部211と凹部221との接触面が曲面となるように形成されるボールジョイント構造により構成され、試料管21と供給管22との間には、流路が形成される。 (もっと読む)


【課題】シリコンウエハ研磨用のキャリア本体の大型化に伴う問題点を克服し、キャリア表面に形成したDLC薄膜の局部的クラックや早期剥離を防止し、研磨効率の向上を目指す。
【解決手段】金属製キャリア本体の表面を加工ブラスト処理によって、その表面に圧縮残留応力と表面硬化による剛性を付与するとともに、表面粗さをRa:0.05〜0.85μm、Rz0.09〜1.99μmの範囲に調整し、その表面に、DLC薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】大口径のウェーハであっても、簡易な構成で撓みを最小に抑えると共に、ウェーハとの接触面積を少なくしてウェーハに接触傷や汚れ等が付くのを抑制すること。
【解決手段】直径が450mmであり、かつ、厚みが800μm以上のウェーハ10の裏面部10aを下方から線接触して支持する支持具20であって、ウェーハ10の中心Cに一致する中心を有する仮想の正六角形15の一の内角R1を挟む二辺上に配置された第1支持具21と、内角R1と対向する内角R2を挟む二辺上に配置された第2支持具22と、からなり、頂点T1,T2は、ウェーハ10の中心Cから当該ウェーハ10の半径rの0.8〜0.9倍の領域内に配置される。第1支持具21及び第2支持具22の端部21a,22aは、ウェーハ10の外周部から突出して配置される。第1支持具21及び第2支持具22は、断面形状が三角形に形成されている。 (もっと読む)


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