説明

日揮触媒化成株式会社により出願された特許

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【課題】封止性能に優れるとともに光透過率の向上した封止層を形成できる塗料および該塗料を用いた発光ダイオードを提供する。
【解決手段】平均粒子径が5〜50nmの範囲にある疎水性酸化ジルコニウム粒子および/または平均粒子径が5〜200nmの範囲にある疎水性シリカ系中空粒子とマトリックス樹脂成分とを含み、該粒子の含有量が10〜90重量%の範囲にあることを特徴とする封止材用塗料。前記疎水性粒子が、表面にトリアルキルシリル基を含有し、該トリアルキルシリル基を、酸化ジルコニウム粒子およびシリカ系中空粒子に対して固形分(R3−SiO1/2)として、10〜100重量%の範囲で含有する。 (もっと読む)


【課題】正極材として用いたときに体積当たりの放電容量が高く、高温で使用したときのサイクル特性に優れたリチウム・マンガン複合酸化物の提供。
【解決手段】Li(x+y)Mn(2−y−p−q)(4−a)(1.0≦x<1.2、0<y≦0.2、1.0<x+y≦1.2、0<p≦1.0、0≦q≦1.0、0≦a≦1.0、M:Ni、Co、Mg、Fe、Al、Cr、M:B、P、Pb、SbまたはV。)で表されるスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物であって、空間群Fd3mの示すXRDパターンにおいて、(533)、(622)、(444)、(551)の各面での回折に起因するピークの半値幅が0.20°以下であることを特徴とするスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】それを含む正極活物質のタップ密度とその正極活物質を用いてなる二次電池の初期放電容量との両方がバランスよく高いことで容量密度が高く、同時に、その正極活物質を用いてなる二次電池のサイクル特性が特に優れるリチウムニッケルマンガン複合酸化物の提供。
【解決手段】式(I):Li1+xNi0.5-1/4x-1/4yMn1.5−3/4x-3/4yy4(ただし、式(I)中x、yは0≦x≦0.025、0<y≦0.01)で表されるスピネル構造を有するリチウムニッケルマンガン複合酸化物であって、メジアン径が5〜20μmであり、粒子径変動係数が2.0〜3.5%であり、BET比表面積が0.30〜1.30m2/gであることを特徴とするリチウムニッケルマンガン複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が小さく(1μm以下程度)、結晶性を備える、研磨剤(特に仕上げ研磨用の研磨剤)として好ましく利用できる結晶性シリカゾルの提供。
【解決手段】結晶性を備え、平均粒子径が1μm以下であり、粒度分布の標準偏差が10nm以上であるシリカ微粒子を含み、pHが8.7〜10.6である、結晶性シリカゾル。 (もっと読む)


【課題】コアとなる金属酸化物粒子の粒子径によらずコア粒子の表面に均一に金属被覆層が形成された金属被覆金属酸化物粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程(a)〜(c)を含むこと特徴とする金属被覆金属酸化物微粒子の製造方法;
(a)金属酸化物微粒子分散液に、金属錯化剤を固形分として、金属酸化物微粒子の固形分としての重量(WP)の0.1〜3000重量%の範囲となるように添加し、金属酸化物微粒子に金属錯化剤を吸着させる工程
(b)金属塩水溶液を添加する工程
(c)還元剤を添加して金属塩を還元して金属被覆層を形成する工程。 (もっと読む)


【課題】研磨速度が高く、精密研磨に適した研磨用シリカゾル、研磨用組成物及び研磨用シリカゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】シリカゾルは動的光散乱法により測定される平均粒子径が5〜300nmの範囲にある非球状シリカ微粒子を分散媒に分散してなり、固形分濃度が10〜60重量%であって、29Si−NMRスペクトル測定時のケミカルシフト−73〜−120ppmのピーク面積におけるQ4の面積が88%以上、Q3の面積が11%以下である。但し、前記ケミカルシフトは、テトラメチルシランを基準物質とし、Q4は−100〜−120ppmの範囲のピークであり、Q3は−82〜−100ppmの範囲のピークである。 (もっと読む)


【課題】可撓性、膜強度、耐擦傷性に加え柔軟性に優れ、さらに無機酸化物粒子を均一に分散した状態で含んだ透明被膜が付いた基材を得るために用いる特定のマイクロリング状無機酸化物粒子の提供。
【解決手段】貫通孔を有するマイクロリング状無機酸化物粒子と、前記貫通孔を貫く繊維状のバクテリアセルロースとを有する複合体。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下でVOC、アンモニア等の臭気成分を分解することのできる消臭性ルチル型酸化チタン微粒子を提供する。
【解決手段】平均粒子幅(W)が2〜50nmの範囲にあり、平均長さ(L)が2〜500nmの範囲にあり、アスペクト比(L)/(W)が1〜10の範囲にあり、消臭成分として鉄をFe23換算で0.01〜2重量%の範囲で含有する。さらに、銀、銅、亜鉛等の抗菌・消臭性金属成分を酸化物換算で0.1〜20重量%の範囲で含む。 (もっと読む)


【課題】正極材として用いたときに集電体基板を損傷することがなく、また、この時、圧着しても粒子の破壊がなく、体積当たりの放電容量が高く、高温で使用したときのサイクル特性に優れたリ球状のリチウム・マンガン複合酸化物微粒子を提供する。
【解決手段】下記の工程(a)〜(c)からなることを特徴とするスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物粒子の製造方法;
(a)リチウム化合物(水酸化リチウム)、平均一次粒子径(D1)が0.1〜1μmの範囲にある二酸化マンガン粒子(A)、アルミナゾルおよびホウ素化合物を、Li:Mn:Al:Bの原子比が(x+y):(2−y−z):z1:z2(但し、x=1.0〜1.2、0<y≦0.2、1<x+y≦1.2、z1(Al)=0.01〜0.2、z2(B)=0.0005〜0.05、z=z1+z2)の比率となり、固形分濃度が5〜50重量%の範囲にあり、
該分散液の降伏応力値が5〜500Paの範囲にあり、
pHが9〜14の範囲にある噴霧乾燥用混合物分散液を調製する工程。
(b)噴霧乾燥する工程。
(c)焼成する工程。 (もっと読む)


【課題】従来の担体物質に金属含有コロイド粒子を担持させる金属含有コロイド粒子担持担体の製造方法に比べて簡易な操作により、金属含有コロイド粒子担持担体を製造する方法およびこの方法により得られた金属含有コロイド粒子担持担体を提供する。
【解決手段】無機系担体物質に1種以上の金属含有コロイド粒子が担持されてなる金属含有コロイド粒子担持担体であって、該担体物質に担持された金属含有コロイド粒子の平均粒子径が2〜200nmの範囲にあることを特徴とする金属含有コロイド粒子担持担体。第4周期元素イオン(ただしTi、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、GeまたはAsから選ばれる)、第5周期イオン(ただし、Zr、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Pd、Ag、Cd、In、SnまたはSbから選ばれる)または第6周期イオン(ただし、Hf、Ta、W、Re、Os、Pt、Au、Ir、Hg、TI、PbまたはBiから選ばれる)の存在下、平均粒子径2〜200nmの金属含有コロイド粒子を担体物質に担持させることを特徴とする金属含有コロイド粒子担持担体の製造方法。 (もっと読む)


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