説明

神鋼建材工業株式会社により出願された特許

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【課題】壁面の統一感を損ねることなく、遮音性能を向上させるとともに、室内の残響時間を最適化することができるようにする。
【解決手段】間仕切りパネル1の周囲部分を、表面板2と背面板3との間にハニカムコア5aが配置された1層構造とし、間仕切りパネル1の周囲を除く部分を、表面板2の多孔部2aと背面板3との間に内部多孔板4が配置され、それぞれの間にハニカムコア5b,5cが配置された2層構造とする。 (もっと読む)


【課題】海藻の成熟期に水深・照度・波当りなどの着生条件を備える場所へ、漁業者や一般人が漁船により容易に運搬して基質の沈設を行うことができると共に、確実に幼胚や配偶体、胞子体を着生・生育させることができ、幼胚や配偶体、胞子体を着生・生育させた後、所望の場所へ移設して藻場を造成することができる小型多孔質基質を提供する。
【解決手段】骨材2が、コンクリートモルタル3と、鉄ファイバー、合成繊維ファイバーまたは天然素材ファイバー等の接合材4とにより相互に固着され、略角錐型状に積層され、外表面が凹凸状に形成され、通水性を有するように形成されて成る多孔質ブロック体5を備える小型多孔質基質1を提供する。多孔質ブロック体5は、底面側に向かって開放する中空部6を有し、底面金具7上に積層され、底面金具7側部には取手8が取付けられ、底面金具7の下面には、底面金具7外方に両端が突出する接合金具9が固着されている。 (もっと読む)


【課題】部材点数を削減しながら、斜面の安定化を図ることが可能な支圧板、斜面安定化構造体及び斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】支圧板2は、各主索状体12のうち斜面の地盤中からその斜面上に延びる部分を当該支圧板2の表側へ導くための導出用貫通孔4aと、この導出用貫通孔4aから導出された各主索状体12を斜面から離間した位置に支持するための支持部6と、支持部6による各主索状体12の支持位置から導出用貫通孔4aの外向きに離れた位置に設けられ、各主索状体12を支持部6による支持位置よりも斜面に近い位置に拘束する拘束部4cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】反射光が眩しく照り返すのを防ぐとともに、吸音性能の向上を図る。
【解決手段】本発明の吸音板1は、金属板からなり、この金属板にその表側と裏側とを連通する複数の連通孔11aが形成された吸音板1であって、各連通孔11aを形成するための複数の隆起部11と、これらの隆起部11同士の間に位置する平板部10とを有し、隆起部11は、平板部10からせん断された端部11bを有してこの端部11bが平板部10の表面Fよりもその表側に位置するまで金属板の板厚方向に隆起するように形成され、この隆起部11の裏面Bと平板部10の表面との間が開口している。 (もっと読む)


【課題】隣り合う柵部の各ビームが平面視で異なる方向に延びているとともにそれぞれ異なる勾配を持って傾斜している場合でも、それらビームの支柱への連結及びそれらビーム同士の連結を行うことが可能な連結具を提供する。
【解決手段】連結具2aは、第1上部ビーム106aの端部に結合されるとともに、支柱102aに対して第1上部ビーム106aの軸方向と支柱102aの軸方向の両方に直交する第1軸回りに角度調節可能に取り付けられる第1部材4と、第1部材4により、この第1部材4に結合される第1上部ビーム106aの軸心に相当する第2軸回りに回動可能に支持される第1連結部材6と、第2上部ビーム106bの端部に結合されるとともに、第1連結部材6に対して前記第2軸と直交する第3軸回りに回動可能に結合される第2部材8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アンカーを地中から引き抜く方向に働く力に対抗する。
【解決手段】本発明のアンカー100は、中空長尺状を呈し、一方の端部が地中から突出するように地中に埋設されるアンカー本体2と、アンカー本体2が地中から引き抜かれるのを防止するための係止部材5とを有する。とくに、係止部材5は、第1の爪51と、第2の爪52と、第1の爪51および第2の爪52の先端部が互いに離れる方向に移動するような、第1の爪51および前記第2の爪52の回動の中心となる軸53とを含み、アンカー本体2の内部で、係止部材5の第1の爪51および第2の爪52の後端が押圧されると、第1の爪51および第2の爪52の先端部を互いに離れる方向に移動させて、第1の爪51および第2の爪52を、アンカー本体2の長手方向の所定の位置に形成された開口2aからアンカー本体2の外方に突出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】藻場礁における海藻類の繁茂を促進するとともに、沿岸海域に発生する磯焼けを広範囲に抑制する。
【解決手段】藻場礁は、海中に設置され、磯焼け現象を抑制するとともに、海藻類を繁茂させるためのものであって、収容空間Sを囲むように設けられ、その内外で海水が流通可能に構成された枠体2と、収容空間S内に詰め込まれるとともに、海水が流通可能な隙間を有するように配置される複数の石材4と、石材4間の隙間を通って流通する海水の流れが当たるように収容空間S内に石材4に対して水平方向に隣接して収容され、フミン質を放出可能なフミン質供給体6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸音特性を容易に変更することができるようにする。
【解決手段】複数のスリット2cが設けられた係合面2a同士が対向するように配置された一対の壁体2,2の間に多孔板3を設ける際に、多孔板3の折り曲げ係合部3bを挿入させるスリット2cが選択されることによって、音源から多孔板3までの距離が設定される。 (もっと読む)


【課題】吸音性能の低下を防止することができるようにする。
【解決手段】第1の枠体2の第2の枠体3に対向する側に並設された複数の第1のリブ2bと、第2の枠体3の第1の枠体2に対向する側に並設された複数の第2のリブ3bとで、多孔板6が狭持されている。 (もっと読む)


【課題】吸音帯域を広帯域化できるとともに、吸音効率の高い吸音構造体を提供する。
【解決手段】吸音構造体1は、その1つの面に多孔板からなる表面板2aを備えた筺体2と、それぞれが多孔板により形成されており、筺体2の内部に配置される複数の多孔板ユニット3とを備えている。複数の多孔板ユニット3は、表面板2aの面方向に並んで配置されている。多孔板ユニット3は、表面板2aに対向して配置される2つの平面部3a、4aと、平面部3a、4aにそれぞれ連結されており、表面板2aに交差する方向に延在する側面部3b、4bとを備えている。筺体2の内部空間は、平面部3a、4aによって、表面板2aと直交する奥行方向に並ぶ複数の空間に仕切られる一方、側面部3b、4bによって、表面板2aの面方向に並ぶ複数の空間に仕切られている。 (もっと読む)


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