説明

神鋼建材工業株式会社により出願された特許

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【課題】索状体の全体に確実かつ簡単な作業で張力を与えることができ、斜面の安定化を図ることが可能であり、しかも、取付け作業性が向上した支圧アセンブリ、斜面安定化構造体及び斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】支圧アセンブリ2は、支圧板9と、押さえ部材10とを備えている。押さえ部材10は、索状体押さえ部分12と、支圧板押さえ部分13と、地面に埋設されたロックボルト3の斜面に突出した雄ねじ部19が貫通可能な貫通孔17を有するナット当接部分14とを有している。雄ねじ部19に螺合するナット6を締め付けることにより、周壁31の下端の索状体押さえ部分12が、支圧板9の開口11を通して当該支圧板9よりも下方の位置に突出して、複数の索状体4、5における交差部分18を挟んで両側の部分4a、5aをそれぞれ上から押さえ、それとともに、支圧板押さえ部分13が、支圧板9における開口11周辺の部分を上から押さえる。 (もっと読む)


【課題】道路の延長方向へ一定の間隔をあけて立設した支柱間に上下方向に間隔をあけて複数本のケーブルを架設して車両飛び出し防止を図るガードケーブルを提供する。
【解決手段】支柱3は、道路の延長方向に相対峙する側面にスリット6が設けられ、複数本のケーブル2はスリット6を貫通させ支柱3間に架設され、支柱3の中空部にケーブル間隔保持材7が抜き差し可能に嵌められており、ケーブル間隔保持材7には、抜け止め部を備え且つケーブル2を緩く囲う遊嵌部73が設けられ、遊嵌部73は、支柱3の傾斜に対してその抜け止め部からケーブル2が抜け外れないようにケーブル2を遊嵌させており、最下位のケーブル間隔保持材7aの下方には、最下位のケーブル2aを支持するケーブル受け部12を有する支持部材10が抜き差し可能に嵌め込まれて連接されている。 (もっと読む)


【課題】電源を共用しながら現場での配線作業を簡易に行うことが可能な防護柵を提供する。
【解決手段】防護柵1は、道路に沿って配置され、支柱2と、ビームパイプ3と、パイプ継手4と、複数のLED9と、電源装置12と、電気配線10とを備えている。電気配線10は、パイプ継手4内部の継手配線102と、ビームパイプ3内部のビームパイプ配線103と、継手配線側コネクタ32と、ビームパイプ配線側コネクタ33とを含む。ビームパイプ配線側コネクタ33は、各ビームパイプ配線103の端部に設けられ、当該ビームパイプ配線103が配索されるビームパイプ3の端部が連結されるパイプ継手4に配索された継手配線102の継手配線側コネクタ32に着脱可能に結合することにより、ビームパイプ配線103と継手配線102とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】一定の間隔で立設した支柱と、同支柱のスリットに沿い上下方向に間隔をあけて貫通させ支柱間に架設した複数本のケーブルと、支柱のスリット内にケーブルを保持し定着させるケーブル定着部材とで構成されるガードケーブルを提供する。
【解決手段】鋼管支柱が側面を道路の延長方向に相対峙する配置で一定間隔をあけて立設されるとともに、複数本のケーブルを上下に間隔を開けて支柱間に架設するガードケーブルは、支柱には、その中空部又は外周面に嵌められて取り付けられるガードケーブル定着部材が設けられ、前記ガードケーブル定着部材はケーブルを掴み持つケーブル掴み部を備えており、ケーブル掴み部は、前記ケーブルに近接する前記ガードケーブル定着部材の上部または下部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】道路の延長方向へ一定の間隔をあけて立設した支柱間に、同支柱の上下方向に間隔をあけて複数本のケーブルを架設して車両飛び出し防止を図るガードケーブルを提供する。
【解決手段】鋼管支柱3が側面を道路の延長方向に相対する配置で一定間隔をあけて立設されると共に、3本以上のケーブル2を上下に間隔を開けて支柱間に架設するガードケーブルは、支柱の中空部又は外周面に、隣接する上下のケーブルの間に位置するケーブル間隔保持材7が抜き差し可能に嵌められてケーブルの上下間隔を保持されており、上位に位置するケーブル間隔保持材7bの下端部は、下位に位置するケーブル間隔保持材7aの上端部に接する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でかつ、比較的大きな運動エネルギーの落石を受けることが可能な落石防止柵を提供する。
【解決手段】落石防止柵1は、間隔をあけて立設された複数の支柱2と、複数の支柱2のすべての間を横断して設けられた金網7と、複数の支柱2のすべてに保持されて配索された1本の上部ケーブル3および下部ケーブル4と、支柱2の間の対角線上に配索された第1補強ケーブル5および第2補強ケーブル6と、これらのケーブル3〜6にそれぞれ設けられたブレーキエレメント8とを備えている。金網7は、これらのケーブル3〜6と結合している。上部ケーブル3の両端部は、地面に固定されている。ブレーキエレメント8は、上部ケーブル3の両端部、下部ケーブル4の両端部、および第1補強ケーブル5の下部および第2補強ケーブル6の下部と地面との間に介在している。 (もっと読む)


【課題】 間伐材を使用して木製ビームを構成するとともに、十分な強度が担保される安価なガードレールを提供する。
【解決手段】 両面に山部13および谷部11,12を交互に形成するように折曲してなり、山部よりも谷部が多く出現する面10aを車道側に向けて配置される主ビーム1と、主ビームを適宜間隔で支持する支柱2と、主ビームの車道側に向けられる面に出現する複数の谷部の長手方向に沿って配設された木製ビーム4,5と、主ビームと支柱の中間に介在され、主ビームと同時に木製ビームを支柱に連結する連結部材3とを備える。 (もっと読む)


【課題】埋め込んだ後に抜け難いようにする。
【解決手段】一方向に延びたアンカー本体10と、アンカー本体10の先端部11に設けられ、アンカー本体10が埋め込まれた状態においてアンカー本体10に引き抜き抵抗を与える抜け止め部材20とを備え、抜け止め部材20は、先端部11に設けられる基部21と、この基部21から先端部11と反対側に向かって延び、後方に向かうにしたがってアンカー本体10との離隔距離が拡大する向きに傾斜し、互いにアンカー本体10の周方向に並ぶ複数の抜け止め片22とを有し、抜け止め部材20は、アンカー本体10に引き抜き力が与えられたときに各抜け止め片22が地盤から受ける抵抗によって抜け止め片22のアンカー本体10に対する傾斜角度θが拡大する向きに変形可能であり、かつ、互いに隣接する抜け止め片22同士が前記周方向に当接することにより、傾斜角度θが最低角度θに設定される。 (もっと読む)


【課題】一定の間隔をあけて立設した支柱間に、同支柱の上下方向に間隔をあけて複数本ケーブルを架設して成るガードケーブルを提供する。
【解決手段】支柱3は、角形鋼管とされ、支柱3は側面が道路の延長方向に相対峙する配置とされ、地中へ予め埋設された鞘管5の中空部内へ抜き挿し可能に差し込まれて立設されており、支柱3の二側面の上部には、上端部を開口して略下方へ切り欠いたスリット6が上下方向に一回若しくは複数の屈曲点及び/又は変曲点を有する形状に設けられ、それぞれのスリットは一方の側面方向から見ると左右対称形状とされ、ケーブル2は、前記支柱3のスリット6を貫通させて支柱3間に架設され、支柱3内に挿入したスペーサー7により上下方向の間隔が保持されている。 (もっと読む)


【課題】一定の間隔をあけて立設した支柱間に、同支柱の上下方向に間隔をあけて複数本ケーブルを架設して成るガードケーブル。
【解決手段】支柱3は、角形鋼管とされ、前記支柱3は側面が道路の延長方向に相対峙する配置とされ、地中へ予め埋設された鞘管5の中空部内へ抜き挿し可能に差し込まれて立設されており、前記支柱3の二側面の上部には、上端部を開口して略下方へ切り欠いたスリット6が設けられ、ケーブル2が、前記支柱3のスリット6を貫通させて支柱間に架設され、支柱内に挿入したスペーサーにより上下方向の間隔を保持する。 (もっと読む)


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