説明

神奈川県により出願された特許

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【課題】 母材の抵抗率が未知であっても鋼材の焼き入れ深さを簡単に精度良く測定することのできる焼き入れ深さ測定装置を提供する。
【解決手段】 焼き入れ処理した鋼材の表面の任意の2点間に電流を流す1対の通電電極針と、この通電に伴って前記鋼材に生じる電位分布の、互いに異なる部位間での電位差をそれぞれ検出する少なくとも3対の電位検出針と、上記各電位検出針によりそれぞれ検出された電位差、該電位差をそれぞれ検出した部位の情報(針の間隔)、および前記通電電極針間に流した電流に従って、前記鋼材に生じた電位分布を示す特性式に基づいて前記鋼材の焼き入れ深さを算出する演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を要せずに金属部材の表面強化を図ることができる方法を提案する。
【解決手段】金属部材の表面に少なくとも0.2μm以上の厚さになる炭素系被膜を被成し、その表面から2.5GPa以上の面圧を維持したままで繰り返し押圧力を付加する。 (もっと読む)


【課題】 従来の光電界センサに対して、感度の向上を図るとともに、広い周波数領域で均一な感度を得ることを目的とする。
【解決手段】 光電界センサを高感度・広帯域とするために、アンテナアレイを形成している基板をカットし、アンテナアレイの形状を工夫する(先端の角度を90°以下にする。)。位相整合を図りながら反射型とする。更に、アンテナアレイを形成する部分と導波路を形成する部分に異なる誘電率の材料を用い、両者を貼り合わせる。光電界センサの指向性を双方向性又は無指向性とするために、アンテナアレイ全体の構造を菱形とする。 (もっと読む)


【課題】 各家庭などから排出されるような100L以下程度の少量の汚水を、場所を取らずに安全かつ簡単に、しかも太陽光の利用が可能で経済的に有利に処理し得る簡易型光触媒利用廃水処理装置を提供する。
【解決手段】 平板状光触媒担持多孔質体と、それを保持するフレームを有する廃水処理装置であって、前記平板状光触媒担持多孔質体に浸み込ませた有機汚物含有汚水が、太陽光により乾燥すると共に、該汚水に含まれる有機汚物が分解浄化される機能を有する簡易型光触媒利用廃水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】鉄シリサイド層を活性層として具え、十分に高い光−電気変換効率を有する実用的なダブルへテロ構造の半導体素子を提供する。
【解決手段】所定の基板上に鉄シリサイド層を形成し、前記鉄シリサイド層上にシリコンゲルマニウム又は平均粒径50nm以下の結晶粒のシリコンからなるキャップ層を形成して半導体素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】HIV遺伝子の構造・機能相関やウイルスの複製機構、エイズ発症のメカニズムの解析に重要な役割を果たすと考えられる弱毒化HIV遺伝子をクローニングし、その構造を解明すること。
【解決手段】下記の何れかの塩基配列を有するDNA。(1)特定の塩基配列;又は(2)特定の塩基配列において、1〜複数個の塩基が欠失、置換及び/又は付加している塩基配列であって、弱毒化HIV−1ウイルス変異体をコードする塩基配列: (もっと読む)


【課題】光触媒の有機物分解能力を抗菌機能として利用することにより、切り花の品質保持期間を大幅に延長させる。
【解決手段】糖を含有する溶液に切り花の切り口を浸漬させた系中に光触媒を存在させることを特徴とする切り花の品質保持方法、および切り花の品質保持システム。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ低い温度で超微細粒組織を有する鋼粉末粒子同士を低温域で、安価にかつ高い生産性で固化成形することにより超細粒鋼を製造する技術を提案するものである。
【解決手段】 ナノ結晶組織を付与された鉄鋼粉末に適量の結合剤を添加して所定形状に成形した冷間成形体を作製し、これをそのまま非酸化性雰囲気で温間あるいは熱間の温度、具体的には700℃以下の温度に加熱した後、直ちに押し出し加工を施すことにより固化成形することを特徴とする。そして、上記冷間成形体の作製に際しては、成形すべき鉄鋼粉末の底部に当て金を配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決しようとする課題は、減容された発泡スチロールを効率よく球状物にして処理する方法、その球状物の特徴を活かして成形品として再利用する方法を新規に提供することにある。
【解決手段】本発明は、発泡スチロールを減容液にて減容したガム状スチロールを静置または振動を付与して内部に含浸している減容液の一部を排出して減量し、該ガム状スチロールをスチロールの分解温度以下に加熱して流動性を保ちつつ傾斜管内を攪拌流動させることにより残りの減容液を取除き、続く定量押出しと造粒手段とにて球状体に形成するようにしたことを特徴とする減容スチロールのマテリアルリサイクル法とその装置および該球状物の有効な利用方法にある。 (もっと読む)


【課題】 光触媒反応を最大限利用することができる上、簡易で安価であり、広いスペースを必要とせず、太陽光を利用した汚水浄化方法を提供する。
【解決手段】 地面に対して10°以上の角度(θ)に傾けた状態で太陽光が当たるように設置された平板状光触媒担持多孔体の上端部に汚水を供給し、該多孔体の上端部に設けた滴下口から、1滴下口当たり、K(1−cosθ)(Kは該多孔体を垂直に立て、上端部の滴下口から汚水を滴下する際の1滴下口当たりの給水速度の最大値)以下の流速で滴下し、該多孔体の下部端面から回収して、該多孔体の上端部に繰り返し供給する循環型汚水浄化方法である。 (もっと読む)


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