説明

神奈川県により出願された特許

31 - 40 / 65


【課題】複数のアニオン性基を有するシクロデキストリン化合物を不溶性材料に効率良く結合させて、フェノール類等の疎水性物質を選択的に分離する方法、並びに、前記方法によりシクロデキストリンの包接作用を充分に発揮して、汚水等の溶液中からの汚染物質の除去や有用物質の水溶液からの有用物質の単離に有効な物質分離方法、並びに前記方法に用いられる疎水性物質の選択的吸着剤を提供する。
【解決手段】分子内に複数のアニオン性基を有するシクロデキストリン化合物と、複数のカチオン性基を有する不溶性高分子成形体とを、前記複数のアニオン性基と前記カチオン性基とのイオン結合を介して結合する工程を含むことを特徴とする前記シクロデキストリン化合物の包接作用により溶液中の疎水性物質を分離する方法。 (もっと読む)


【課題】シリコン上へ強磁性相を積層化したスピンエレクトロニクスデバイスを作製するにあたり、強磁性元素の鉄(Fe)から構成されるFe3Si化合物をシリコン系半導体基板上へ結晶成長させる。
【解決手段】この際Fe3Si層の組成制御性の向上および、ハーフメタル構造を有する規則構造相形成のためにSiCからなる半導体基板を使用あるいは表面にSiCを有するシリコン基板上にFe3Si磁性相を形成する。 (もっと読む)


【課題】微量の検体から被検物質を迅速、簡便且つ高感度に測定できる新規な電気化学的測定手段を提供すること。
【解決手段】本発明の電気化学測定用反応装置は、基板本体と、基板本体内部に設けられた流路と、前記流路に設けられた少なくとも2つの流路開口部と、前記流路の一部に設けられた反応部であって、被検物質と反応する少なくとも1種の物質を担持した粒子状の担体を流路内部に含む反応部と、前記反応部の下流において該反応部で生じた反応生成物を測定するための電極であって、前記基板本体に設けられ前記反応部の下流の流路内面に露出する少なくとも1つの電極と、前記流路の少なくとも一部の幅及び/又は高さを前記担体が通過できないサイズにすることにより形成され、前記反応部に前記担体を保持するせき止め構造とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 キウイアクチニジンのエピトープを決定すること。
【解決手段】 以下の(a)又は(b)のペプチド。
(a) N-Y-P-Y-T-A-Q-D-G-E-C-N-V-D-L-Q-N-E-K-Y-V-T-I-D-T-Y-E(配列番号1)で表されるアミノ酸配列からなるペプチド
(b) N-Y-P-Y-T-A-Q-D-G-E-C-N-V-D-L-Q-N-E-K-Y-V-T-I-D-T-Y-E(配列番号1)で表されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ抗原活性を有するペプチド (もっと読む)


【課題】従来の摺動部材に較べてさらに摩擦係数が低く、耐摩耗性に優れ、相手部材の摩耗量をも大幅に低減可能な低摩擦摺動部材を提供する。
【解決手段】基材上に、実質的に水素を含有しないDLC膜として、ta−Cから成るDLC膜を形成し、このDLC膜を潤滑材の存在下において相手部材と相対的に摺動させるに際して、DLC膜の表面粗さを算術平均粗さRaで0.01μm以下とすると共に、DLC膜の表面における異物粒子の付着及び/又は脱離に起因する凹凸の射影面積率が0.4%以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し微細なガラス成形工程が可能であり、しかも一度に大面積にわたりガラス成形を施すことが可能なガラス成形型およびそれを用いたガラス成形方法をを提供する。
【解決手段】室温から100℃までの線膨張係数が1.3×10−6/℃以上で12.8×10−6/℃以下のNi基合金またはNi−Fe基合金からなる基材と、表面に凹凸形状のパターンを有し、前記基材上に形成され、Wの含有量が40質量%である、5μm以上の厚さNi−W合金膜と、からなるガラス成形金型を用いて、真空容器内で転移点以上の温度でガラスをプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】従来の毛細管抱合伝熱管は、太管の溝に毛細管が密着され、抱合されているが、太管内部に設計以上の圧力が加わると、太管が膨張し、毛細管との間に隙間が発生し、熱交換効率の低下が生じる。また、最悪の場合、毛細管の太管溝からの脱離が生じ、熱交換機能を果たさなくなる。
【解決手段】そこで、毛細管を抱合した太管に外管を挿入し、縮径加工し、密着させることで、密着性と耐圧性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】熱疲労き裂の発生を防止する熱間金型用合金鋼の強化方法を提供する。
【解決手段】C:0.32〜0.42%,Si:0.80〜1.20,Mn:0.50以下,P:0.030以下,S:0.020以下,Cr:4.50〜5.50,Mo:1.00〜1.50,V:0.30〜1.15,他は,Fe及び不可避的不純物を含有するHV450〜520の鋼を素材とする熱間金型用合金鋼(例えばSKD61鋼)を被処理材とし,この被処理材にHV550〜1100の研磨材を圧縮空気と供に噴射して,被処理材の表面近傍の表層に,層状加工組織を伴わないナノ結晶組織を生成する。次いで,必要に応じてプラズマ窒化により前記表層下方に窒素を拡散させる。 (もっと読む)


【課題】被測定物の導電性表面における導電率などの電気特性を、複数箇所にわたって簡単にかつ精度良く測定でき、測定値に基づいて導電性表面の汚れの程度などを正確に把握、判定できるようにした、電気特性測定方法および装置を提供する。
【解決手段】被測定物の導電性表面に向けて検出子を押し付け、導電性表面と検出子との間の電気特性を測定する方法であって、導電性表面と検出子との間に導電性の帯状体を介挿し、該帯状体を測定毎に間欠的に検出子に対し相対的に移動させることを特徴とする電気特性測定方法、および電気特性測定装置。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム照射を用いた表面改質により金型合金工具鋼の表面強化法を提供する。
【解決手段】合金金型鋼表面に極短時間に電子ビームにより高エネルギを入射して表面層を溶融させる。電子ビーム照射後は自己放冷により溶融部は急冷され、成分分布が均一な微細樹枝状組織の再凝固層が現出する。その後、窒化処理や炭化物被覆処理などの表面処理を施すことで、再凝固層に微細で均一に分散した化合物を形成させて金型合金工具鋼を強化する。 (もっと読む)


31 - 40 / 65