説明

西部瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】合成樹脂管の補修作業について、リペアサドルと合成樹脂管との融着の良否を容易に判定することができる閉塞部材と、リークチェッカーを提供する。
【解決手段】合成樹脂管10の穿孔穴11に挿入して穿孔穴11を閉塞するための閉塞部材1は、この挿入方向に形成された貫通孔3aを有しその外周面に非磁性体の弾性部材からなる外側栓体2を装着した非磁性体からなる拡径部材3と、拡径部材3に形成された貫通孔3a内に、磁性体からなる部材を備えるとともに貫通孔3aに沿って移動可能に配設された内側栓体4を備えている。内側栓体4が貫通孔3a内の所定の位置に挿入されていると、閉塞部材1は、合成樹脂管10の管内が貫通孔3aを介して閉塞部材1の外側との連通を遮断し、閉塞部材1に磁力を作用させて内側栓体4を移動させるとこの遮断を解除するようにしている。 (もっと読む)


【課題】道路におけるガス管工事領域を小さくし、交通規制の緩和及び工事費の削減を図ることが可能なガス圧監視装置及びガス配管網の工事方法を提供する。
【解決手段】本発明のガス圧監視装置10は、ガス配管網50のうち遮断部46の両側の1対のガス管末端部47,47に両端部が連結されるバイパス管21を備えている。また、バイパス管21の途中に常閉の手動バルブ24と電動バルブ25とを並列に配置して備えている。そして、1対のガス管末端部47,47内の各ガス圧を1対の圧力センサ27,27で検出し、それらのうち何れかのガス圧が予め定められた基準値を超えて低下した場合に、電動バルブ25を開いてバイパス管21を開通させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】閉塞部材と封止部材を用いる合成樹脂製の管の補修の際に、封止部材と補修対象の管の融着の良否を容易に確認できるようにする。
【解決手段】ガス管2またはガス管2に穿たれた穴3に挿入されて、ガス管2または穴3を閉塞する閉塞部材1を、非磁性材料で構成されるとともに、ガス管2の内部空間と外部空間を連絡する貫通穴6を有する外栓4と、磁性材料で構成されるとともに、貫通穴6に挿入されて貫通穴6を閉塞する内栓5から構成する。 (もっと読む)


【課題】岩盤内貯槽における気密容器を形成しているライニング材を変形させることなくその背面側に裏込コンクリートを効率的に打設充填する。
【解決手段】気密容器2の背面側の充填空間にその底部から頂部に向かって段階的に裏込めコンクリートを打設して充填していく際に、気密容器内に貯留水Wを注水してその水位WLを次段のコンクリート打設予定天端より高い位置に維持し、その状態で次段のコンクリート打設工程を気中にて実施し、充填空間の最頂部への最終段のコンクリート打設工程は気密容器内を満水状態として行う。充填空間の最頂部にグラウト材を加圧注入するための注入管と返送管とを予め配置しておき、最頂部へのコンクリート打設後にさらにグラウト材を加圧注入する。 (もっと読む)


【課題】貯槽内に貯蔵した高圧流体の圧力、温度を時系列的に計測して精度よく貯槽の密閉性を評価することが可能な高圧流体貯蔵施設の密閉性評価方法を提供する。
【解決手段】流体を高圧下で貯蔵する高圧流体貯蔵施設Aの貯槽3の密閉性を評価する方法であって、流体の対臨界圧力と対臨界温度の関数形で表される圧縮係数を導入した流体の状態方程式を適用して、時系列的に計測した少なくとも貯槽3内の流体圧力と流体温度を基に貯槽3内の流体質量を求め、この貯槽内流体質量の時系列的な変動を捉えることで貯槽3の密閉性を評価する。 (もっと読む)


【課題】空調システムの簡素化、小型化及び流路切替手段の簡素化を図ることができるデシカント空調システムを提供する。
【解決手段】デシカント空調システム10は、建築物11内の一階部分1Fと二階部分2Fとの間に配置されたデシカント空調機12と、ホールHの天井裏部分に配置された空気清浄装置13と、を備えている。デシカント空調機12は、略直方体形状をした本体部内に、顕熱ロータ、デシカントロータ、ヒータを有する熱交換ユニット、ロータ駆動用モータ及び送風ファンと、デシカントロータ及び顕熱ロータを経由する第一流路と、顕熱ロータ、熱交換ユニット及びデシカントロータを経由する第二流路と、を内蔵している。空気清浄装置13は、室内の空気を導入するため本体ケーシングの下面に集中排気口30が開設され、集中排気口30下面に開閉式の排気グリル31が装着されている。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい消費電力の監視装置を提供すること、比較的広範囲で使用可能な低消費電力の監視装置提供すること、流体経路または流体経路内の流体を簡単に監視することができる情報処理装置を提供すること、上記監視装置および情報処理装置を有する監視システムを提供すること、等。
【解決手段】可搬式の監視装置1が、通信距離内の情報処理装置2、または、通信距離内の他の監視装置を介して情報処理装置2と無線通信を行う無線通信部12と、流体経路7または流体71に関するデータを取得するセンサ部11と、センサ部11による検出結果に応じた信号を規定されたタイミングで無線通信部12を介して情報処理装置2に送信する制御部19とを有し、情報処理装置2は、監視装置1と無線通信を行う無線通信部と、無線通信部を介して受信した信号に基づいて、流体経路7または流体71に関する監視処理を行う制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】分岐部を持つ小口径の老朽化した埋設鋼管に新規樹脂配管を挿入して補修する工法であって、本管に挿入した樹脂配管と分岐管に挿入した樹脂配管を埋設状態で配管内部から接合することを可能にする。
【解決手段】埋設管分岐部融着装置は、新規分岐管の本管側端部の継手フランジ部に設置されたヒーターを加熱するための高周波コイルと、前記高周波コイルを新規本管内壁面に押し付けるためのエアバッグと、前記高周波コイルに高周波電流を供給する電源と、エアバッグにエアを供給するためのコンプレッサを備え、前記高周波コイルと電源、エアバッグとコンプレッサを遠隔ケーブルにより接続した構成とした。 (もっと読む)


【課題】 コージェネレーションシステムを活用した給湯装置として好適で
あり、暖房装置の加熱と給湯との同時使用モードにおける望ましい制御方法を確立し、使いやすい給湯装置を完成する。
【解決手段】 同時使用モードにおいては、温水装置6によって加熱され、
温水装置6から吐出された高温湯を、給湯回路33側と加熱循環回路32側に適切に配分し、給湯に供される熱エネルギーと、暖房に供される熱エネルギーのバランスを確保する。また基本的に給湯に優先して熱エネルギー(高温湯)を配分し、残余の高温湯を加熱循環回路32側に配分する。給湯装置1に入水される入水の温度Tcと、熱源に入水される熱源入水温度Ttと、加熱循環回路における熱交換後の湯温Thに基づいて、高温湯分配制御比例弁84を制御し、高温排出湯の流量と高温循環湯の流量の比率を調整する。 (もっと読む)


【課題】本体部から枝管部がT字形に分岐するT字管における前記本体部から枝管部を切除するに際し、枝管部を効果的に切除できるようにする。
【解決手段】本体部5から枝管部7がT字形に分岐するとともに本体部5の少なくとも一端が開口したT字管4における、本体部5から枝管部7を切除するための管の切断装置である。開口を介して本体部5に同心状に装着されるガイド部材31と、このガイド部材31に回転可能に支持されかつ本体部5に外ばめされることで本体部5から枝管部7を切除可能なホールソー32と、ガイド部材31がホールソー32を回転可能に支持する部分におけるガイド部材31の外周とホールソー32の内周との間に設けられるとともに、これらガイド部材31およびホールソー32の両者に対して相対回転自在とされたブッシュ45とを有する。 (もっと読む)


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