説明

西部瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】過給機付HCCIエンジンで、過給機の付随構成を複雑化せずに、低負荷運転時には安定的な火花点火運転を確保し、中高負荷運転時には安定的なHCCI運転を確保し、火花点火運転からHCCI運転への運転切替時には、スムーズな運転切替を行うこと。
【解決手段】電子制御装置(ECU)30は、エンジン1が低負荷状態のとき、火花点火運転を行うために、吸気圧センサ31で検出される吸気圧Pin等に基づき点火プラグ15を制御することで火花点火時期を制御すると共に燃料弁14の開度を制御することで燃料流量を調整する。ECU30は、エンジン1が中高負荷状態のとき、HCCI運転を行うために、検出される吸気圧Pin等に基づき燃料弁14を制御することで燃料流量を調整する。火花点火運転からHCCI運転への運転切替時には、検出される吸気圧Pinの変化に応じて燃料流量を変化させるために燃料弁14を制御する。 (もっと読む)


【課題】地中探査レーダを用いて受信信号レベルから埋設管の口径を高精度で求める。【解決手段】基準深度における管径と受信信号レベルとの対応テーブルを記憶させ(S1)、通常の探査を行い(S2)、2系列の受信系から異なる伝搬時間に基づいて埋設深度と土壌の比誘電率を求める(S3)。一方、受信信号は逆STC処理され(S4)、推定のための受信信号レベルが求められる。前記深度および比誘電率から基準信号における対応テーブルの補正が行われ(S5)、この補正テーブルと前記受信信号レベルとを対比して管径が推定される(S6)。 (もっと読む)


【課題】
既設管路の屈曲部内側コーナー部のバリを効率よく除去できるバリ除去工程を備えた管路の更新工法およびこの更新工法に用いる研磨部材の往復駆動装置を提供することを目的としている。
【解決手段】
研磨部を備えた研磨部材を既設管路内に挿通した後、前記研磨部を既設管路の屈曲部内側コーナー部に配置して、研磨部材の緊張状態を保ちながら研磨部を屈曲部内側コーナー部に押し当てた状態で、研磨部材を既設管路に沿って往復動させて、研磨部によって屈曲部内側コーナー部のバリを研磨除去するバリ除去工程と、バリの除去が完了した既設管路内に更新用合成樹脂管を挿通する工程とを備えた管路の更新工法であって、前記バリ除去工程を複数工程実施するとともに、大きさの異なる研磨部を用いて、後工程における屈曲部内側コーナー部の研磨幅が、前工程の研磨幅に比べて幅広となるように研磨する。 (もっと読む)


【課題】既設配管の一端部側からライニング用配管部材を押し込みながら、既設配管の他端部側からライニング用配管部材を、該配管部材の許容応力以下の一定の牽引荷重をもって引き出し可能とし、ライニング用配管部材の物理的性能の劣化、損傷及び破断を確実に防止して短時間で既設配管内にライニング用配管部材を挿入できる既設配管ライニング用配管部材の牽引装置を提供すること。
【解決手段】回転ドラム部材と、該回転ドラム部材を回転駆動するモータ駆動手段と、上記線条部材を上記回転ドラムに巻き取る際に該線条部材に作用する牽引荷重を検出する牽引荷重検出手段とを具備し、上記牽引荷重検出手段により検出される牽引荷重が予め定めた一定値を維持するように、上記既設配管に押し込まれる配管部材の引出し速度又は引出し量を調節しながら該配管部材を牽引するように構成する。 (もっと読む)


【課題】既設配管のライニングによる配管更生現場に容易に搬入可能であり、挿入操作に熟練を要することなく、簡単且つ短時間で既設配管内にライニング用配管部材を挿入可能とし、既設配管にライニング用配管部材を押込む際、ライニング用配管部材の押込み荷重の実測値に基づいて押込み速度又は押込み量を調節するようにして確実にライニング用配管部材の物理的性能の劣化、損傷、破断等を回避できるライニング用配管部材の挿入装置を提供することにある。
【解決手段】ピンチローラ機構部の一対の回転ロールのいずれか一方又は双方の回転軸を回転駆動することにより該両回転ロールの外周面間に挟持したライニング用配管部材を既設配管に向けて推進させながら該既設配管内に押込むように構成する。また、上記ピンチロール機構部は既設配管の一端部を把持するクランプ機構部とともに架台に装着して一体的に構成する。 (もっと読む)


【課題】埋設物からの微弱な反射波の識別性に優れた地中探査装置を提供する。
【解決手段】地中探査装置100は、地表面を移動する台車10と、台車10に搭載され地中に探査用電磁波を放射する送信アンテナ11と、送信アンテナ11と異なる距離離間して台車10にそれぞれ搭載され埋設物からの反射波を受信する第1及び第2の受信アンテナ(12,13)と、両受信アンテナの受信信号をそれぞれ記憶するバッファメモリ21と、記憶された少なくとも一方の受信信号から埋設物の深度を算出する深度算出回路24と、両受信信号を比較し、台車10の移動方向距離と深度の両者に基づいて受信信号の埋設物同定を行う同定回路22と、同定された埋設物の両受信信号の台車移動方向偏差を深度値から補正する補正回路23と、補正された両受信信号を合成する合成表示回路25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】埋設管加工装置において、工事時間の短縮、工事コストの削減、掘削残土の削減などを図ること。
【解決手段】埋設管加工装置25は、既存本管250及び既存分岐管240からなる鋼製の既存埋設管の内部に樹脂製の新規埋設管を挿入することで老朽化した既存埋設管を更新する埋設管工事に用いられる。この埋設管加工装置25は、新規埋設管を構成する新規本管260の内部から当該新規埋設管260の分岐部を加工するためのものである。そして、この埋設管加工装置25は、新規本管260の内部から当該新規本管260の分岐部にレーザー光を照射する手段13と、レーザー光の照射位置を配管軸方向及び配管軸回りに移動させる移動手段22と、既存埋設管の分岐部を検出するためのセンサ140とを備える。 (もっと読む)


【課題】掘削機を用いて地面を掘削する際、掘削機の爪が誤って埋設される上下水道管やガス管のプラスチック管に当たるようなことがあってもプラスチック管を傷付けることがないようにプラスチック管に巻き付けられる耐衝撃性のある保護シートにおいて、プラスチック管への巻付けや固定が容易で、プラスチック管にサドル継手等を接続する必要がある場合も保護シートの所要箇所をプラスチック管を傷付けることなく切断することができ、埋め戻した土砂がプラスチック管に接し、プラスチック管との間に隙間ができないようにする。
【解決手段】保護シート6がポリプロピレンを延伸して解繊した解繊糸を用いて織成したシート7と、同じポリプロピレンで形成した不織布シートよりなるクッション材8を交互に重ねた四層構造となり、保護シート6裏面には粘着剤が塗布されてポリエチレン管11に巻付けて接着される。 (もっと読む)


【課題】曲がりの多い既設配管内にインサーション管を傷つけたりすることなく、スムーズに挿入することができるインサーション管の挿入方法を提供することを目的としている。
【解決手段】インサーション管を既設配管に押し込む際にインサーション管にかかる圧縮方向の力がインサーション管を塑性変形させる荷重未満となる押し込み荷重および押し込み速度に調整しながらインサーション管を既設配管内に押し込むとともに、インサーション管にかかる伸長方向の力がインサーション管を塑性変形させる荷重未満となる牽引力および牽引速度に調整しながら既設配管の他端側から前記押し込みと同時にインサーション管を牽引して既設配管内にインサーション管を挿入することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高価な継手を使用することなく、コルゲート管同士あるいはコルゲートと他の配管材料とを熱融着によって接続することができ、接続部に可撓性があり、コルゲート管の最大径とほぼ同じ外径で、接続部も既設配管へスムーズに挿入することができるとともに、接続部での内部を流れる流体の圧力損失を少なくすることができるコルゲート管の接続方法を提供することを目的としている。
【解決手段】管軸方向に大径部と小径部とが連続して交互に形成された熱可塑性樹脂製のコルゲート管の管端を加熱溶融させ、溶融した管端同士を押しつけて2つのコルゲート管を接合するコルゲート管の接続方法であって、接続される2つのコルゲート管の管端がそれぞれ大径部で切断された状態になっていることを特徴としている。 (もっと読む)


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