説明

倉敷化工株式会社により出願された特許

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【課題】真空チャンバ2のような減圧容器と、真空ポンプ3のように加振源となる機器との間の配管経路4に介設される防振継手1において、簡単な構造で低コストでありながら減圧時でも振動の伝達を十分に抑制可能なものとする。
【解決手段】一対のベース板10,11の間に金属ベローズ13と空気ばね14とを内外同心状に配設する。ベース板10,11の間隔が設定値になるよう、レベリングバルブ18によって空気ばね14に高圧空気を供給又は排出する。防振継手1は真空チャンバ2の床部20の下側に取り付け、この防振継手1と一体的に構成した吊設具によって真空ポンプ3を吊り下げる。 (もっと読む)


【課題】ブラケットのエンジン側取付部の耐久性を向上させるとともに、エンジンの取付強度を維持し、かつ、ゴム層のストッパ特性を安定させる。
【解決手段】連結金具1の上側に軸部12を形成する。軸部12の上端にブラケット9を取り付ける。ゴム層80を、ストッパ金具8上端のフランジ8bの上面におけるパワープラントP側の略半周部分に配置する。 (もっと読む)


【課題】液体封入式防振装置に前後方向、左右方向の振動が入力したときに、かしめ部分が摺れて異音が発生するのを抑制する。
【解決手段】支持金具3は内筒32と外筒33とを有する。内筒32の上端に径方向外向きにフランジ32bを全周に亘って形成する。ストッパ金具8の下端に径方向外向きにフランジ8aを全周に亘って形成する。内筒32上端のフランジ32bとストッパ金具8下端のフランジ8aとを、外筒33の上端に径方向外向きに全周に亘って形成されて先端が上向きに折り曲げられたL字状部33aと、それぞれ、L字状部33aの周壁33cの上端に上向きに形成されて先端が径方向内向きに折り曲げられた複数の爪部33d,33d,…とによってかしめる。 (もっと読む)


【課題】エアダイヤフラム式の液体封入式防振装置において、ゴム弾性体の形状設計の自由度を高めつつ、主流体室に入り込んだ気体を確実に副流体室に導けるようにする。
【解決手段】液体Lが封入される主流体室5及び副流体室6を、内筒体1と一体成型されたゴム弾性体3で外筒体2内を上下に区画した液体封入式防振装置である。主流体室5は、ゴム弾性体3の下部に形成された上向きに凹む凹部3eで構成されている。主流体室5と副流体室6とに連通するオリフィス7とは別に、主流体室5の上端から横向きに延びる横排気通路8aと、これに連なって上向きに延びて副流体室6に連通する周排気通路8bとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】各ストッパーが各内筒体から互いに異なる筒径方向の外側に延びる複数種類の防振装置において、各ストッパーを各内筒体に位置決めした状態で取り付けるとともに、部品を共通化する。
【解決手段】各内筒体10のストッパー配置部分は、外周形状が円形状であり、その外周には、筒径方向の外側に突起する突条部12aがその突起する方向D3,D4の互いになす角度θ2が各ストッパー14の延びる方向D1,D2の互いになす角度θ1と略同じになるように設けられている。各ストッパー14は同じものである。ストッパー14には、内筒体10が挿通される挿通孔14aが形成され、この内周には、筒径方向の外側に窪んで突条部12aが嵌合される凹部14bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】搭載盤32に対する半導体ウエハWの搬送位置の精度を向上させることである。
【解決手段】基台2と、半導体ウエハWが載置されるウエハステージ31を搭載する搭載盤32と、前記基台2上に設けられ、前記搭載盤32を支持して、前記搭載盤32の除振を行う複数のばね要素4と、前記ウエハステージ31に前記半導体ウエハWを載置する際に、前記ばね要素4の除振機能を無効にして、前記搭載盤32を前記基台2に対して、所定位置に位置決めする位置決め機構5と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液封マウントの製造時における液体封入精度の向上、液体封入処理の安定化、液体封入作業の効率化を図る。
【解決手段】ワークWの液室104内に液体を封入する液封入装置である。ワークWを収容して減圧する減圧チャンバー2の内部には、ワークWの液室104に連通する封入孔110に密着することなく挿入されるノズル10が突出しており、減圧下でこのノズル10を介して、計量シリンダ4で計量された液体をワークWの液室内に供給するとともに、閉塞装置5で封入孔110に鋼球Bを供給して液室104を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】筒状部材やブラケットの厚みを大きくしたりその形状を大幅変更したりすることなく、筒状部材の信頼性や固有振動数を向上させる。
【解決手段】筒状金具2は、筒部20と、この筒部20の筒軸方向一方側の端部を筒径方向内側に折り曲げて形成された第1フランジ部21と、筒部20の筒軸方向他方側の端部を筒径方向外側に折り曲げて形成された第2フランジ部22とを備える。筒部20の外周にブラケット3を筒径方向外側に延びるように設ける。このブラケット3は、基端部31aが第1フランジ部21の外面21aに溶接された第1側板部31と、この第1側板部31と筒軸方向に対向し、基端部32aが第2フランジ部22に溶接された第2側板部32と、両側板部31,32の間に筒軸方向に延びるように設けられて両側板部を互いに連結し、基端部が筒部20の外周に配置されたブラケット本体30とを有する。 (もっと読む)


【課題】成形用金型内での連結金具の回転を防止しながらストッパゴムの設計の自由度を向上させることができる、ゴム成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】つば部3bを有する連結金具3と、連結金具3をゴム弾性体5を介して支持する支持金具4と、つば部3bの支持金具4とは反対側の面及び外周面に設けられたストッパゴム51,52とを備えたゴム成形体20の製造方法である。連結金具3として、支持金具3とは反対側の面に複数の挿入孔14,…が形成されたものを用意し、各挿入孔14にそれぞれ対応する部分に突起部10を有する成形用金型16を用意する。各挿入孔14に各突起部10を挿入した状態で連結金具3を成形用金型16にセットし、支持金具4を成形用金型16にセットし、成形用金型16のキャビティ21内にゴムを充填して、ゴム弾性体5及びストッパゴム51,52を両金具3,4と一体に加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】防振装置用筒状部材の、ストッパーが当接する受け面の面積を大きくするとともに、筒状部材の剛性を高める。
【解決手段】筒状金具2は、筒部20と、この筒部20の筒軸方向一方側の端部を筒径方向内側に折り曲げて形成されたフランジ部21とを備える。フランジ部21の外面21aの平面部分21bに、ストッパー14と筒軸方向に対向するように、筒周方向に延びる補強板5を取り付ける。 (もっと読む)


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