説明

タイヨーエレック株式会社により出願された特許

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【課題】 パチンコ機等に用いられる球ならし部材の取り外し作業の作業性を向上させる。
【解決手段】 球ならし部材6が揺動軸7から脱落することを防止する脱落防止部材9を、景品球タンク2及びタンクレール4と独立した別体として構成するとともに、この脱落防止部材9を機構盤8に弾性変形を利用した係止方法にて係止固定する。これにより、球ならし部材6を取り外す必要があった場合であっても、景品球タンク2又はタンクレール4を取り外すことなく、脱落防止部材9を取り外すのみで、容易に球ならし部材6を取り外すことができる。延いては、球ならし部材6を取り外す際の作業能率向上、及びパチンコ機1の組み立て工数の低減を図ることができるとともに、ビス等の締結手段を廃して部品点数を低減して、パチンコ機1の製造原価低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】偽変造されたプリペイドカード等を使用して遊技球を不正に借出して、これを景品と交換するといった不正行為の摘発や防止をすること。
【解決手段】CPU66は、貸出記録テーブルの内容を読み込み(ステップ701)、貸出した遊技球が正常にパチンコ遊技に使用されたか否かを判定する(ステップ702)。正常ではないと判定されていれば(ステップ703:NO)、CPU66は不正信号を出力する(ステップ704)。この不正信号により警報装置等を作動させ、不正行為の発生を管理者や店員に通報できるので、偽変造されたプリペイドカードを使用して遊技球を不正に借出して、これを景品と交換するといった不正行為の摘発や防止に有効である。 (もっと読む)


【課題】 遊技媒体を払い出す払出装置の誤動作を簡便に且つ十分な精度で検出する。
【解決手段】 遊技の開始または遊技の進行とともに払い出される遊技媒体が発生すると、遊技媒体の払出数を複数の記憶領域に記憶しておき、該払出数の遊技媒体を全て払い出すまで、該遊技媒体の払い出しを行う。新たに払い出すべき遊技媒体が発生した場合には、発生した遊技媒体の数だけ、記憶されている払出数を増加させた後、払い出しを継続する。遊技媒体の払い出しに際しては、複数の記憶領域に記憶されている払出数に基づいて、記憶されている払出数についての異常の有無を検出する。こうすれば、払出装置の誤動作を簡便に且つ十分な精度で検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 汎用性が高く、「リサイクル」を効果的に行うことができる取付部材や、この取付部材を備える遊技機を提供する。
【解決手段】 配線基板が装着される装着部(空間部分805d)を備え、遊技機の取付箇所に取り付けられる取付部材(取付台800)及びこの取付部材を備える遊技機である。取付部材を一の取付箇所に保持するために、一の取付箇所に設けられた保持手段に対して、一の取付箇所と交差する方向から装着され、保持手段によって保持される被保持部S1と、他の取付箇所に設けられたガイド部と、他の取付箇所に沿った方向に摺動し、取付部材の取付経路を取付箇所に沿った経路に規制する摺動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 大入賞口が開口中の遊技が単調となることを回避して、遊技者の興趣を効果的に高める。
【解決手段】 大入賞口の内部に第1の領域と第2の領域とを設けておき、入賞した遊技球が第2の領域を通過した場合には、第1の領域を通過した場合よりも多くの賞球が払い出されるように設定しておく。また、大入賞口の内部に可動部材を設けておき、遊技球が通過し易い領域を、第1の領域または第2の領域とに切り換え可能としておく。そして所定条件が成立した場合には可動部材を制御して、大入賞口に入賞した遊技球が、第2の領域を通過し易い設定とする。こうすれば、大入賞口の開口中に払い出される遊技球の個数を変更して遊技に変化を与えることができ、遊技者の興趣を高めることができる。遊技球が通過する領域によって賞球数を変える程度であれば、制御を複雑化させることもない。 (もっと読む)


【課題】 従来の遊技機にない遊技性を実現する。
【解決手段】 S1005にて転落抽選乱数に当選したのであれば、低確率で特定の図柄の当否抽選を行い(S1010)、当選すれば、転落演出用の変動パターン3を選択して大当りの変動表示を行う(S1025)。当選しなければ、転落演出用変動パターン1を選択して転落演出を行い(S1015)、S1020にて転落予定フラグ「5HA」を格納して乱数抽選を終了する。一方、S1005にて転落抽選に当選しないとの抽選結果がされたときは、高確で特定の図柄の当否抽選を行い(S1030)、当選したときは、転落抽選演出乱数に当選したか否かを抽選する(S1035)。これにより、特定の図柄が表示されるか否かの抽選とは別途、転落抽選手段による抽選(転落抽選)に当選すると確率が低下(転落)してしまう、というスリルのある遊技機を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 技状態と普通電動役物の開放パターンとの対応を一致させるとともに、遊技者にとって不利な状況が発生することを防止して、公平な遊技を実現できる遊技機を提供する。
【解決手段】 S1110では、現在、始動口17の翼片部が開放タイミング(開放開始)か否かを判定する。開放タイミングであれば(S1110:YES)、確変状態または時短状態であるかを判定し(S1120)、確変状態または時短状態であるときは、確変状態または時短状態用テーブルを用いて開放時間を決定して(S1130)、普通電動役物を開放する(S1150)。これにより、開閉動作の途中で遊技状態が変化しても開放パターンをそれに応じて変化させることができるので、遊技状態と普通電動役物の開放パターンとの対応を一致させて、公平な遊技を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の遊技機にない遊技性を実現できる遊技機を提供する。
【解決手段】 液晶表示装置に、2種類の特別図柄が表示可能にされており、特定入賞口に入賞した遊技球は、弁51により振り分けられ、始動口入賞検知スイッチ17aに検知されると第1特別図柄が、始動口入賞検知スイッチ17bに検知されると第2特別図柄が変動表示するように構成されている。また、第1特別図柄は、高確率が1/50、低確率が1/250であり、一方、第2特別図柄は、高確率が1/60、低確率が1/300というように大当り確率が異なっている。そして、所定の遊技条件が成立すると、弁51が駆動されて一方の変動状態から他方の変動状態へと移行するので、1台の遊技機で、あたかも特定の図柄が停止表示される確率が異なる2台の遊技機を遊技しているような、今までにない遊技性を実現できる遊技機となっている。 (もっと読む)


【課題】 遊技機の制御を複雑にすることなく昇格演出を実現させる。
【解決手段】 主制御部で当否判定を行い、判定結果に応じた変動パターンを副制御部に出力する。また確変当り状態後に、外れ状態が所定回数連続した場合には特定変動パターンを出力する。副制御部では確変当りの変動パターンを受け取ると、通常当り状態の表示を行っておき、特定変動パターンを受け取ったら確変状態への昇格演出を行う。こうすれば、主制御部も副制御部も、極めて簡単な制御で昇格演出を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来にはない新規なゲーム性を備えた回胴式遊技機を提供する。
【解決手段】 本発明の回胴式遊技機は、通常遊技中において、第1特典(例えば、RBゲーム)に内部当選すると、第1特典の入賞が不可能な第1特典不可能状態となり、この第1特典不可能状態において、第2特典(例えばAT)に内部当選すると、第1特典不可能状態が終了するまでのゲーム数が設定される。このように構成された本発明によれば、従来の回胴式遊技機にはない遊技性を備えた回胴式遊技機を実現できる。 (もっと読む)


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