説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】メッシュモデルの生成を効率的に実現可能な技術を提供する。
【解決手段】メッシュ化対象の地質モデルを、複数のブロックに分割する(S130)。その後、この地質モデルを構成する各ブロックを、隣接するブロックとの境界面における節点及び結線が隣接するブロックと一致するようにメッシュ化して、各ブロックの夫々に対応するメッシュモデルを生成し、これを記憶装置に保存する(S150〜S230)。これによって地質モデルに対応するメッシュモデルを、ブロック単位のメッシュモデルとしてデータベース化する。その後、ユーザインタフェースを通じて結合対象のブロック群が指定されると、指定されたブロック群に対応するメッシュモデルを記憶装置から読み出し、これらを結合することで、結合対象のブロック群に対応する上記地質モデルの一部領域についてのメッシュモデルを生成する。 (もっと読む)


【課題】火災時に、スプリンクラーから放出された水を膨大なコストをかけることなく、床スラブと床パネルとの間に留めることができるフリーアクセスフロアを提供する。
【解決手段】床スラブ3の上方に床パネル2が配設された二重床構造のフリーアクセスフロア1において、床パネル2は、通水性材料により形成されているとともに、床パネル2の下面と床スラブ3との間に、保水性を有するセラミックス系建設廃材が配設されている。 (もっと読む)


【課題】
圧縮強度が150N/mm以上であり、かつ、爆裂を防止することが可能な超高強度コンクリートを提供すること。
【解決手段】
コンクリートの内部に中空熱可塑性繊維及び/又は多孔質熱可塑性繊維及び/又は多孔質中空熱可塑性繊維が混入されて爆裂が抑制された超高強度コンクリートとした。
また、熱可塑性繊維のほかに鋼繊維が混入されて爆裂が抑制された超高強度コンクリートとした (もっと読む)


【課題】コストおよび時間を削減しつつ鋼材の温度を推定できる鋼材温度推定方法を提供すること。
【解決手段】鋼材温度推定方法は、被加熱時の鋼材の温度を推定する。この鋼材温度推定方法は、鋼材の温度Tに基づいて、定数α、α、T、Tを用いた以下の式(1)に従って、熱貫流率αを算定する第1の手順(ステップS4)と、この算定した熱貫流率αを用いて、鋼材の所定時間経過後の温度変化量を算定する第2の手順(ステップS5、S6)と、鋼材の温度Tと前記鋼材の温度変化量との和を、次の鋼材の温度Tとする第3の手順(ステップS7)と、を繰り返すことにより、鋼材の温度の経時変化を推定する。
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【課題】逆巻き工法により地下構造物を構築する際の工期短縮を図ることを可能とした地下構造物の構築方法および仮設中間杭の杭頭部構造を提供する。
【解決手段】仮設中間杭Mを地盤に配置する杭配置工程と、仮設中間杭Mの上方に第一躯体Aを形成する第一の躯体構築工程と、第一躯体Aの下側の地盤を掘り下げる掘削工程と、第一躯体Aの下側に第二躯体Bを形成する第二の躯体構築工程と、第一躯体Aと第二躯体Bの間に中壁Cを形成する第三の躯体構築工程とを含む地下構造物の構築方法であって、第三の躯体構築工程において、仮設中間杭Mを巻き込んだ状態で中壁Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】せん断補強を行うとともに繰り返し荷重を受けることにより生じる主鉄筋の座屈を抑制させることを可能とした既設鉄筋コンクリート壁の補強構造および補強方法を提供する。
【解決手段】一面側から他面側に向けて削孔された有底の第一補強部材挿入孔20と、第一補強部材挿入孔20に挿入された第一補強部材30と、他面側から一面側に向けて削孔された有底の第二補強部材挿入孔40と、第二補強部材挿入孔40に挿入された第二補強部材50とを備え、第一補強部材挿入孔20の底面は他面側の主鉄筋11および配力鉄筋12よりも一面側に位置し、第一補強部材30は第一線材31と一面側の主鉄筋11に係止される第一係止部32とを有していて、第二補強部材挿入孔40の底面は一面側の主鉄筋11および配力鉄筋12よりも他面側に位置し、第二補強部材50は第二線材51と他面側の主鉄筋11に係止される第二係止部52とを有している。 (もっと読む)


【課題】所望の位置にインサートが埋め込まれた柱部材を簡易に製造することを可能とした柱部材の製造方法および柱部材を提供する。
【解決手段】組み合わせた状態で環状を呈する第一板材21および第二板材22の少なくとも一方の内面にインサート2を固定する工程と、第一板材21を内面が上側になるように下型枠に配置するとともに、第一板材21の上側に補強鋼材を配置する工程と、下型枠内にコンクリートを打設する工程と、第二板材22を内面が下側になるように第一板材21に組み合わせる工程と、下型枠上に上型枠を設置する工程と、下型枠および上型枠を回転させてコンクリートの遠心成形を行う工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】解体するための空間を安全に構築できる構造物解体システムを提供すること。
【解決手段】構造物解体システム60は、既存建物1を解体するためのものである。この構造物解体システム60は、既存建物1のR階床レベルの一部の既存梁12の上面を覆う仮設屋根61と、R階より下階に支持されて仮設屋根61を支持する仮設柱20と、仮設屋根61の外周に沿って設けられた外周足場62と、を備え、外周足場62は、枠組足場80からなる足場ユニット70を複数連結して構築される。 (もっと読む)


【課題】津波等の発生時にのみ防波機能を発揮することができ、施工やメンテナンスが簡便で低コストな防波堤を提供すること。
【解決手段】本発明の水回転式防波堤は、防波板と、防波板の下端と水底面とをそれぞれ回動自在に連結する第1のリンクと、防波板の途上と水底面とをそれぞれ回動自在に連結し、前記第1のリンクよりも長尺な、第2のリンクと、前記防波板に設け、浮力の導入及び解放によって前記防波板の重心位置を制御可能な、浮沈制御体と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】角度ずれの調整を簡易に行うことができる柱部材の接続構造および塔状構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】上下方向で突き合わされた上柱部材10および下柱部材20を接合する柱部材の接続構造1により塔状構造物を構築する。上柱部材10および下柱部材20の突合せ面にレベル調整プレート30が介設されており、このレベル調整プレート30は、下側柱部材20の上端面に載置した状態でその上面が水平を呈していて、かつ、上柱部材10および下柱部材20の突合せ面全面が当接可能な平面形状を有している。 (もっと読む)


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