説明

中外炉工業株式会社により出願された特許

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【課題】空気比を一定に保つことができる簡素なバーナ燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナ燃焼装置は、バーナ2に燃焼空気を供給する空気流路3に設けられた固定オリフィス8と、バーナ2に燃料を供給する燃料流路4に設けられ、開口面積を変化させられる可変オリフィス12と、燃料流路4の可変オリフィス12の上流側に設けられ、その位置における燃料の圧力を空気流路3の固定オリフィス8の上流側における燃焼空気の圧力と等しい圧力にする第1均圧弁13と、燃料流路4の可変オリフィス12の下流側に設けられ、その位置における燃料の圧力を空気流路3の固定オリフィス8の下流側における燃焼空気の圧力と等しい圧力にする第2均圧弁14と、空気流路3に設けられ、燃焼空気の温度を検出する空気温度検出器11と、空気温度検出器11が検出した温度に応じて、可変オリフィス12の開口面積を制御する制御装置15とを有する。 (もっと読む)


【課題】加熱途中に粉体から揮発した成分を分離できる粉体連続焼成装置を提供する。
【解決手段】炉内を移動する炉床に原料粉体を連続して供給し、原料粉体を加熱して揮発成分を除去する揮発炉と、炉内を移動する炉床に揮発炉から排出される原料粉体を連続的に供給し、原料粉体をさらに加熱して焼成する焼成炉とを、中間ホッパを介して接続し、中間ホッパに一定量以上の原料粉体を貯留することによって、揮発炉の炉内空間と焼成炉の炉内空間とを原料粉体により隔離する。 (もっと読む)


【課題】炉体の内部において燃料と排ガスとの混合を良好にし、燃焼におけるNOxの生成を抑制する。
【解決手段】炉体11の内部に燃料を供給する燃料ノズル12を炉体11に設置し、炉体11の内部に燃焼空気を供給する空気ノズル18を炉体11に設置し、燃料ノズル12から燃料を間欠的に供給する。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガスを燃焼バーナに導く燃料ガス案内路に、燃焼バーナへの燃料ガスの供給を遮断する遮断弁と、燃焼バーナに導く燃料ガスの流量を調整する流量調整弁とを直列に接続させた燃料ガス供給装置において、新たに遮断弁を追加せずに、流量調整弁を利用して、燃焼バーナへの燃料ガスの供給を、確実且つ速やかに遮断できるようにする。
【解決手段】 燃料ガスを燃焼バーナ10に導く燃料ガス案内路20に、燃焼バーナへの燃料ガスの供給を遮断する遮断弁23と、燃焼バーナに導く燃料ガスの流量を調整する流量調整弁21とが直列に接続された燃料ガス供給装置において、流量調整弁を遮断させて、流量調整弁を通して流れる燃料ガスを急激に停止させる遮断手段40を設けた。 (もっと読む)


【課題】バーナ装置において、ケミカルヒートポンプを利用することで、高効率での燃焼空気の加熱を実現する。
【解決手段】バーナ装置1は、バーナ3と、バーナ3の燃焼排ガスから回収した熱でバーナ3に供給される燃焼空気を予熱するレキュペレータ4と、レキュペレータ4に供給後の燃焼排ガスから熱を吸収し、吸収した熱をバーナ3に供給される前の燃焼空気に放出するケミカルヒートポンプ5を備える。ケミカルヒートポンプ5は、それぞれ蓄熱モード、待機モード、及び放熱モードを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの循環作用を十分に確保することが可能であると同時に、高い熱交換効率も確保することが可能で、かつダウンサイジングが可能なレキュペレータを提供する。
【解決手段】排気管部4内に管軸方向に沿って設けられ、排気管部内を流通する燃焼排ガスGに対し、ブロア11から供給される燃焼空気Aを対向して流通させる外管9及び外管内に管軸方向に沿って設けられると共に外管から燃焼空気が流入する開口部14が形成され、バーナへ燃焼空気を供給する内管10により、二重管構造で構成されたレキュペレータ本体50と、外管に形成され、開口部を介して内管内と排気管内とを連通して、排気管内を外管に向かって流通する燃焼排ガスの一部を内管内に取り入れるための連通管16と、連通管と内管との間に設けられ、燃焼排ガスを内管内に吸引するために、外管から内管へ流入する燃焼空気の流速を増速するエジェクタ17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱式バーナが対になって設けられた加熱炉において、加熱炉内において生じた燃焼排ガスの熱をより有効に利用できるようにする。
【解決手段】 燃料ガス供給管11a,11bを備えたバーナ部12a,12bと、蓄熱材13a,13bを収容させた蓄熱室14a,14bと、蓄熱室に燃焼用空気を供給する空気供給管15a,15bと、加熱炉1内の燃焼排ガスを蓄熱室を通して排出させる排ガス排出管16a,16bとを有する蓄熱式バーナ10a,10bが対になって設けられた加熱炉において、排ガス排出管から排出される燃焼排ガスの一部を空気供給管に導く排ガス供給管20を設けると共に、加熱炉内の燃焼排ガスの一部を直接排出させる排ガス管2における燃焼排ガスの熱を、排ガス供給管における燃焼排ガス及び又は空気供給管における燃焼用空気に伝達させる排熱伝達手段30を設けた。 (もっと読む)


【課題】 加熱炉内を搬送させる被処理材の搬送方向の両側に蓄熱式バーナが対になって設けられた加熱炉において、長尺スラブ等の被処理材を加熱処理するにあたり、この被処理材の一端側から他端側に向けて十分な熱勾配を持つようにして、被処理材を加熱させることが適切に行えるようにする。
【解決手段】 加熱炉10内を搬送させる被処理材1の搬送方向の両側に、対になって設けられた蓄熱式バーナ20a,20bにおいて、燃焼動作と蓄熱動作とを交互に切り替えるにあたり、片側の蓄熱式バーナ20bの蓄熱動作時に、蓄熱室22bを通して排ガス排出管26bから排出させる燃焼排ガスの量を減少又は燃焼排ガスの排出を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 加熱部において加熱された粉体を冷却部において冷却し、冷却された粉体を取出し部に設けた取出しプレートを摺動させて、所定量の粉体を順々に取り出すにあたり、取出し部においても粉体が効率よく冷却されるようにした。
【解決手段】 加熱部40において加熱された粉体Wを冷却部50において冷却させて取出し部60に導き、この粉体を取出し部に設けた取出しプレート61の収容部61a内に収容させ、取出しプレートを摺動させて収容部内に収容された粉体を取出し口62から順々に取り出すにあたり、上記の取出し部に取出しプレートの面と接触するようにして冷却プレート部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】バーナの火口の設定により、銑鉄注入排出口を通してトーピードカー内部にバーナを挿入することなく、内部雰囲気を加熱することが可能であると共に、トーピードカーの長筒状の内部空間を隅々まで均一に高温に加熱することが可能で、予熱作業にも乾燥作業にも適用できるトーピードカー用加熱装置を提供する。
【解決手段】トーピードカー用加熱装置であって、銑鉄注入排出口4の外側口縁4a位置に、内部空間Sへ臨ませて、前方用および後方用のバーナ6を設け、これらバーナそれぞれのバーナ火炎A,B,X,Y,Zが内周壁面3aに沿いつつトーピードカー1の中央部分Cから前端部分F側および後端部分R側へ向かうように、これらバーナ各々の火口7を、内周壁面に対しその周方向および長さ方向へ沿わせて、斜めに傾けた。 (もっと読む)


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