説明

中部電力株式会社により出願された特許

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【課題】エネルギー効率が高く、フレキシブル性に富む機械加工機に関する生産ラインシステムを提供する。
【解決手段】生産ラインシステム1では、ワークの機械加工機(旋盤M)のクーラントを冷却する冷却処理工程と、旋盤Mによる加工後にワークの洗浄を行う洗浄機Rに係る洗浄液を加熱する加熱処理工程とを有し、前記加熱処理工程と前記冷却処理工程とをヒートポンプ10により一つのヒートポンプサイクルで行う。又、前記加熱処理工程における加熱と前記冷却処理工程における冷却に関する熱収支について、前記洗浄液の設定温度や前記クーラント液の設定温度で調整する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプの高効率運用を行うことで更なる省エネルギー化が可能となる洗浄液加熱装置を提供する。
【解決手段】洗浄液加熱装置において、洗浄液を加熱するヒートポンプを設け、当該ヒートポンプを、洗浄液の温度(液温)が所定の上限値Hを超えると加熱量を減少し、所定の下限値Lを下回ると加熱量を増加するようにする。又、上限値Hと下限値Lの差(温度幅W)を2℃ないしは10℃とする。更に、操業開始時刻T2から液温につき下限値L以上とするのに要する時間だけ遡った時刻である所定時刻T1の到来を把握するタイマーを備えさせ、ヒートポンプを、当該タイマーにおける所定時刻T1の到来の把握に基づいて起動する。 (もっと読む)


【課題】転送先の増設に対応するにあたり線路保護盤の改修が不要であり、かつ、転送遮断信号を転送先に確実に受信させることを課題とする。
【解決手段】線路保護盤10から出力される転送遮断信号Scを、送電線L0に連なる各分岐線L1、L2の遮断器CB1、CB2に転送して前記各遮断器CB1、CB2を動作させることにより、前記送電線LOから各分岐線L1、L2を切り離す転送遮断装置40であって、前記線路保護盤10の出力する転送遮断信号Scを一定時間保持する保持回路50と、前記保持回路50にて保持された転送遮断信号Scを、信号数を増やすように増幅して前記各遮断器CB1、CB2にそれぞれ出力する信号増幅部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】多孔質基材上にイオン伝導膜を形成してなるイオン伝導性膜材を製造する方法であってイオン伝導性がより一層向上し得る優れたイオン伝導性膜材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供されるイオン伝導性膜材の製造方法は、少なくとも金属成分を含む無機多孔質基材と、該多孔質基材上に形成された所定の結晶配向性を有するイオン伝導膜とを備えるイオン伝導性膜材を製造する方法であり、上記金属成分の酸化物を含む緻密な基材を用意すること、上記緻密な基材上にイオン伝導膜を所定の方向に結晶配向させた状態で形成すること、および上記イオン伝導膜が形成された緻密な基材を還元処理して上記金属成分を酸化物状態から金属状態に還元することにより上記緻密な基材を多孔質化すること、を包含する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が極めて良好であり、動作が円滑である電着塗装装置を提供する。
【解決手段】電着塗装装置1は、脱脂液及び化成液の入った脱脂槽2及び化成槽4と、電着液の入った電着槽6と、脱脂液及び化成液を加熱するパイプ12,22内の加熱媒体(温水)を加熱すると共に、電着液を冷却するパイプ16,26内の冷却媒体(冷水)を冷却するヒートポンプ10と、加熱媒体のヒートポンプ10への加熱負荷量を調節するポンプ50と、冷却媒体がヒートポンプ10へ戻る際の温度である冷熱戻り温度を検知する冷水温度センサ54と、加熱媒体の加熱を補助する他熱源Zと、冷水温度センサ54及び他熱源Zと接続され、冷水温度センサ54から得た冷熱戻り温度に応じてポンプ50における加熱負荷量を制御すると共に、他熱源Zによる加熱供給量を調整する自動制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】高分子材料を熱硬化させるにあたり、界面への熱伝導を促進させることで、高分子材料をワークに確実に固着させる。
【解決手段】ドアパネル10に塗布したシーリング剤Sを熱硬化させる熱硬化方法であって、前記ドアパネル10のうちシーリング剤Sが塗布された塗布位置の側部を、同側部に対応させて配置したシーズヒータ40R、40Lにより加熱させ、前記側部からの熱伝導を利用して前記シーリング剤Sを熱硬化させる。このようにすれば、シーリング剤Sの界面が確実に熱硬化する。そのため、ドアパネル10に対してシーリング剤Sをしっかりと固着させることができる。 (もっと読む)


【課題】特別な通信装置を用いることなく、未設置の電力量計に対して標準時刻の設定を容易に行うことができる電力量計の時刻設定装置を提供する。
【解決手段】電力量計1の時刻設定装置であって、前記電力量計1に作動電力を供給する電力供給部と、前記電力量計1に形成した所定通信方式の情報送受信端子DT,SGと、該情報送受信端子に前記時刻設定情報を有線送信する時刻設定処理装置2とを備え、前記時刻設定処理装置2は、時刻情報源から現在時刻情報を取込み、取込んだ現在時刻情報を含む時刻設定情報を生成する時刻設定情報生成部41と、生成された前記時刻設定情報を出力する情報出力部46と、該情報出力部46及び前記情報送受信端子DT,SG間に接続される少なくとも前記情報出力部46から出力される時刻設定情報を前記情報送受信端子で受信可能な通信方式の情報に変換する情報変換部36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電線と異常検出センサとの距離を一定に保ちつつ小型化を図った異常検出装置を提供する。
【解決手段】半月部材21には、送受信アンテナATが取り付けられている。半月部材21には、その一端から他端に向かって直線状に延在するCVケーブル10が嵌め込まれる断面半月型の溝21aが設けられている。この半月部材21の溝21aにCVケーブル10を嵌め込んだ状態で半月部材21をCVケーブル10の長手方向に沿って移動させることにより、送受信アンテナATとCVケーブル10との距離を一定に保った状態で送受信アンテナATをCVケーブル10の長手方向に沿って走査することができる。 (もっと読む)


【課題】分離系統の周波数と電圧を共に安定化させることができる電力系統安定化装置およびその制御方法を得る。
【解決手段】制御実行部29では第1段制御と第2段制御という2段階の制御を順次実行する。第2段制御選定部24は第1段制御の実行から一定時間経過後の周波数偏差の正負と電圧偏差の正負の組合せに基づいて、発電機1a〜1cまたは負荷5a〜5cの遮断、あるいは調相設備6a〜6cの遮断または投入のいずれかを、第2段制御の制御動作として選定する。第2段制御における操作量に関しては、補正有効電力制御演算部25、補正無効電力制御演算部26、緊急有効電力制御演算部27、緊急無効電力制御演算部28が、これを演算する。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の性能を持つ欠損検出素子を安価に提供する。
【解決手段】弱点ピン30の欠損を検出する欠損検出素子50であって、炭素棒53と、前記炭素棒53を収容する軟質性の収容管55と、前記炭素棒53の軸端に接続されるリード線57A、57Bとを備える。このものによれば、弱点ピン30が欠損すると、それに伴って炭素棒53が割れ、導通が絶たれる。これにより、弱点ピン30の欠損を検出することができる。また、外部からの衝撃を収容管55が吸収するため、弱点ピン30の欠損時を除けば、炭素棒53に衝撃が加わることがほとんどなく、炭素棒53を意図せず破損させる恐れもほぼない。そして、高価な部品を使用せず作れるので、コストメリットが高い。 (もっと読む)


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