説明

中部電力株式会社により出願された特許

151 - 160 / 811


【課題】非石油由来の原料からなり、電圧機器の絶縁構成に必要とされる絶縁性能に優れた絶縁性高分子材料組成物を得る。
【解決手段】1種類以上の没食子酸誘導体を縮合反応させて、フェノール樹脂化する。このフェノール樹脂とエポキシ化植物油を混合し、得られる混合物を加熱処理することにより、フェノール樹脂とエポキシ化植物油を3次元架橋して絶縁性高分子材料組成物を得る。エポキシ化植物油としては、エポキシ化亜麻仁油が挙げられ、没食子酸誘導体としては、没食子酸プロピル、及びピロガロール等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】火力発電所における空気予熱器の差圧を簡易かつ効果的に抑制可能な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】石炭を含む燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラ1から排出される燃焼排ガスを処理する排ガス処理設備20とを備え、この排ガス処理設備20が燃焼排ガス中に含まれる窒素酸化物を除去するための排煙脱硝装置21と、排煙脱硝装置21の下段に設けられて燃焼排ガスとボイラ1へ供給される空気とを熱交換させるための空気予熱器22とを含むものである火力発電プラントPにおいて、燃料として、全硫黄分の含有率に対する酸化カルシウム含有率の比率(CaO/S)が3.0以上である石炭または石炭混合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】山間部や狭隘地であっても組立・施工が容易であり、組立後の見栄えにも優れた組立鋼管支柱を提供する。
【解決手段】複数の短尺鋼管14同士を継ぎ合わせて形成された組立鋼管支柱10であって、短尺鋼管14が、管状の鋼管本体20の先端側に設けられた継目テーパー部22と、継目テーパー部22の先端に設けられ、他の短尺鋼管14の後端部の内径と略同一の外径を有する管状の鋼管嵌入部24と、鋼管嵌入部24の先端に設けられた先端テーパー部26とを具備すると共に、鋼管嵌入部24には、ボルト挿通孔28aとその内面側に取り付けられたナット28bとからなるボルト固定部28が設けられており、短尺鋼管14の後端部には、嵌め込まれた鋼管嵌入部24のボルト挿通孔28aに対応する位置に、その下端位置がボルト挿通孔28aの下端位置に一致し且つ上方へと延びてボルト36が係合するボルト挿通長孔32が設けられている事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が改善された新規な金属酸化物触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】SiとFeとを含む複合酸化物であって、Feを含む一次粒子の粒径が100nm以下、かつ、アスペクト比が2.0以下である、酸化触媒作用を有するSi−Fe系複合酸化物、ならびに、水酸化カルシウムとシリカと硝酸鉄とを配合し、純水を加えて混濁させスラリーを生成するスラリー生成工程と、生成したスラリーを水熱処理する水熱処理工程と、水熱処理後の複合物をろ過・洗浄するろ過・洗浄工程と、ろ過・洗浄後の複合物を乾燥させる乾燥工程と、乾燥後の複合物を焼成する焼成工程とを含むSi−Fe系複合酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな装置を必要とせず、安価に構築することができる上、貝類を効率良く回収することが可能な取水設備を提供する。
【解決手段】取水設備1は、海から海水から導いて貯留させ、海水中の貝類等を沈殿、堆積させた後に、循環水ポンプによって吸引して、発電装置の冷却に供するものであり、海水を導入して貯留するための取水槽2、取水槽2中の海水を吸引して発電装置の復水器等へ供給するための循環水ポンプ3等によって構成されている。そして、取水槽2の略中央部分の底面には、貝類を貯留させるための貝溜まり槽17が設けられている。また、貝溜まり槽17より基端側(漸拡部7の略中央)には、幅広な平板状のカーテンウォール10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電線及び接続管を流れる電流値の大小に関わりなく接続管の劣化を判定する。
【解決手段】圧縮接続管21及び電線10に交流電流が流れた状態で電線10の周囲のうち少なくとも圧縮接続管21を含む複数箇所における電線10の軸方向と垂直な平面上に存在する電流成分によって励起される誘導電圧を同時に測定する誘導電圧測定を圧縮接続管21の劣化判定時に行い、劣化判定時の誘導電圧測定で得られた各誘導電圧の位相差と基準値とに基づいて圧縮接続管21の劣化を判定する。これにより、圧縮接続管21及び電線10を流れる電流値の大小に関わりなく圧縮接続管21の劣化を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】既設水門柱の耐震性を向上させることを課題とする。
【解決手段】連成耐震構造物であって、前記水門ゲートG1、G2の両側に配置される2つの水門柱31〜35と、隣接する2つの水門柱31〜35に架け渡されると共に、前記2つの水門柱31〜35に対する支承構造が一方側は固定支承構造、他方側は可動支承構造である鋼製の主桁50と、主桁50を含む操作橋40と、可動支承構造側にあたる主桁50の他方側の端部58と、他方側の端部58を支承する水門柱の頂部とを連結する高減衰ダンパー70と、を備えてなる。高減衰ダンパー70は、地震速度における前記降伏変位量δyが前記水門柱31〜35の頂部変位の許容値δcより小さく、かつ地震速度における降伏荷重Raが最大地震力Fmより大きい。そして更に、熱伸縮速度における最大反力Rbが地震速度における降伏荷重の20%以下に設定してある。 (もっと読む)


【課題】装置における線材の利用効率を向上可能であり、高出力密度の得られる大規模発電に対応しつつ様々な規模の発電に利用することができる超電導回転機を提供する。
【解決手段】超電導回転機1は、酸化物超電導導体を巻いて成る複数の超電導界磁コイルを、一つの円周を軸とする軸周り方向で磁束を発生可能に、当該円周に沿って並べた超電導界磁コイル群2と、前記磁束に交わるように配置された複数の電機子コイルを含む電機子コイル群4と、超電導界磁コイル群2を電機子コイル群4に対して回転させる回転体とを有している。 (もっと読む)


【課題】ステータを間に挟んで半径方向に2つのロータ部分を配置する構成を備える超電導回転機において、2つのロータ部分の半径方向のギャップ間隔の変動を抑制する。
【解決手段】ステータ2aを間に挟んで半径方向に2つのロータ部分3を配置する構成を備える超電導回転機1aにおいて、半径方向の外周側に設けたロータ3bを片持ち支持に代えて、ロータの両端を支持する両持ち支持とすることによって、2つのロータ部分の半径方向のギャップ間隔の変動を抑制する。ローター3bを両持ち支持とする構成として、ローター3bの自由端と回転軸3eとの間に、ステータ3の一部を挟んで半径方向に2重のラジアル軸受け9a、9bを設け、内側のラジアル軸受け9aはステータ3に対して回転軸3eを回転自在に支持し、外側のラジアル軸受け9bはステータ3に対して自由端を有するローター3bを回転自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】透明性の高い容器内に油用吸着材を収容することで漏油回収時の二次的な漏油を防止し、カバーの取外しを容易にすることで作業効率を向上させる変圧器用漏油防止カバーを提供する。
【解決手段】変圧器本体14と絶縁油冷却用の冷却器13との間を接続する導油管11に設けられたフランジ部10を覆う漏油防止カバー30であって、フランジ部10の上半分を覆う上カバー31と、フランジ部10の下半分を覆う下カバー32と、両カバーを開閉可能に連結するヒンジ部材43と、ロック操作レバー45Bを有するレバー操作型掛け金式錠Wと、下カバー32内に油吸着材46とを有する。 (もっと読む)


151 - 160 / 811