説明

中部電力株式会社により出願された特許

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【課題】エネルギー効率の低下を抑制しつつ伸縮継手の長寿命化をより図る。
【解決手段】熱電変換放出部40は、断熱部31により排気の熱を断熱し、断熱部31の外側に配置されたベローズ36により排気を遮断する。そして、断熱部31とベローズ36との間に配設された熱電変換放出部40によって、断熱部31側とベローズ36側との温度差に応じて熱電素子層41が排気の熱を電気へ変換して電気抵抗器43を介して外部へ放出する。この熱電素子層41は、p型素子とn型素子とが柔軟層により拘束されたスケルトン型の熱電素子として構成されており、ベローズ36の内側の面に固定されている。また、熱電素子層41には排気の熱を収集する熱収集層と外部に熱を放出する伝熱層とが配設されており、より温度差を生じるものとした。このように、熱電変換放出部40では、駆動力を要さずにベローズ36の温度上昇をより緩和可能である。 (もっと読む)


【課題】蒸気加減弁の開度動作の異常に対して、運転員が迅速に対処できる開度監視方法を提供する。
【解決手段】発電プラントSにおいて、給水ポンプ16を駆動させるタービン20に供給する蒸気量を増減させる蒸気加減弁32の開度監視方法であって、蒸気加減弁32の開度と目標開度との第1偏差が第1設定値以上となったことを条件に警報装置70Aを作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通電電流の遮断時において主コイルに生ずる誘導電圧を抑制することが可能なコイル装置、保護装置及び誘導電圧抑制方法を提供する。
【解決手段】コイル装置1は、第1電流が供給される主コイル101と、主コイルへの第1電流の通電を遮断する遮断器205と、主コイルに対して磁気的に結合する保護コイル103とを備え、第1電流の遮断をすべきとの肯定判断をした場合に、否定判断した場合よりも第2電流の量を増加させる変更動作を実行し、その変更動作の実行時以降に、第1電流の遮断を実行する。 (もっと読む)


【課題】伸縮継手の断熱部の状態をより適切に把握する。
【解決手段】伸縮継手30の断熱部31には、外部から電気的に接続可能である端子が先端に設けられ所定温度以上で断線する温度ヒューズが複数配設されている。そして、伸縮継手30の使用において、接続端子群41の中のいずれかの接続端子にテスターを電気的に接続して温度ヒューズが断線しているか否かを検出可能である。そして、温度ヒューズが断線していないときにはこの断熱部31が所定温度以上になっていないことがわかり、いずれかの温度ヒューズが断線しているときには断熱部31が所定温度以上になったことがわかる。温度ヒューズが断線する温度に達しているときには、温度ヒューズの配置位置から排気側の断熱部31の断熱機能が低下していることが把握可能である。 (もっと読む)


【課題】圧縮スリーブ、絶縁カバー及び絶縁テープを一体化し、接続作業の省力化に合わせて接続部の電気、機械、絶縁性能を高めた圧縮スリーブの水密機構を提供すること。
【解決手段】2本の絶縁被覆電線(a)の被覆部(c)を切断端から所定長さだけ剥ぎ取って形成した導体部(b)を軸方向に対向させた状態で水密に連結する絶縁電線用圧縮スリーブの水密機構であり、前記2本の絶縁被覆電線(a)の被覆部(c)間を包囲可能な長さの筒状の絶縁カバー(3)と、該筒状の絶縁カバー(3)の内周面に圧入又は一体成形により固定され、内部の中央部に半径方向に突出する凸部(1a)を有し、前記2本の絶縁被覆電線(a)の導体部(b)間を包囲する金属製の圧縮スリーブ(1)と、前記筒状の絶縁カバー(3)の両端部近傍の内周面にそれぞれ固定されたゴム製の防水リング(4)とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】事前演算方式の長所である高速性と事後演算方式の長所である柔軟性とを効果的に融合させた系統安定化システムを提供すること。
【解決手段】電力系統に事故が発生した場合に、事故の状況に応じた発電機制御を行って電力系統を安定化する系統安定化システムにおいて、電力系統に事故が発生した場合、予め想定された事故ケースに関する事前シミュレーションを実施して得られた制御テーブルに基づいて事前演算方式による主制御を実施すると共に、主制御では制御量が不足している場合に事故発生後の実際の系統現象を計測して得られた事後演算方式による補正制御を後追いで実施する。 (もっと読む)


【課題】排風を再利用してエネルギーを有効的に活用するとともに工場内の環境浄化を実現することができる工場内環境浄化システムを提供する。
【解決手段】 工場設備100から排出される排風を利用して発電する発電部2と、工場内に配置される植物に工場設備100から排出される臭気及び二酸化炭素を吸収させる植生部5と、発光ダイオードを点灯させて植物を生育維持するための光を供給する照光部4と、発電部2において発電した電力を照光部4に供給する電力供給部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属表面において過熱水蒸気による水蒸気酸化スケールの生成及び成長を抑制できる表面処理方法を提供する。
【解決手段】過熱水蒸気に曝される鉄系金属表面を、ポリオキシ飽和脂肪族モノ若しくはジカルボン酸又はこれらの塩及び次式(I):Z(CH2CH2NH)nCH2CH2NH2(I)(式中、ZはH、OH基又はNH2基を表し、nは0〜5の整数)で表されるアミンを含む表面処理剤で処理することにより、該鉄系金属表面における過熱水蒸気による酸化スケールの生成及び成長を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
HfC(炭化ハフニウム)からなる陰極チップの寿命の向上を図ることができるプラズマ電極の製造方法及びプラズマ電極を提供する。
【解決手段】
銅又は銅合金からなる電極ブランク材10の先端面に設けられた嵌合凹部20(被挿入部)内に炭化ハフニウム焼結体からなる陰極チップ30を挿入して銀ろう付けする。この結果、低熱伝導率の陰極チップは、銀ろうを介して熱伝導率の高い銅又は銅合金からなる電極ブランク材10に密接するため、寿命を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】
焼結体を放電焼結装置を用いて製造する際に、製造コストを低減することができる炭化ハフニウム焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】
両端に開口部20a,20bが設けられた筒状のダイ20内に炭化ハフニウム粉末Fを充填し、真空中又は不活性雰囲気中で炭化ハフニウムを、開口部20a,20bに配置された上パンチ40と下パンチ30で挟んだ状態で加圧しながら、パルス通電加熱して焼結する。このように焼結する際に、ダイ20内には、単数のスペーサ10を配置して、上パンチ40と下パンチ30間に複数の空間を区画形成し、この空間に炭化ハフニウム粉末を充填して、真空中又は不活性雰囲気中で上パンチ40と下パンチ30で加圧しながらパルス通電加熱して焼結する。 (もっと読む)


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