説明

田岡化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明の課題は、ゴムと補強材との加硫接着に用いた際に良好な接着性能得られ、かつ、良好な硬度および耐破壊特性を有し、さらに転がり抵抗性の低減された加硫ゴムを得ることができる共縮合物、およびそれを含有するゴム組成物を提供する。
【解決手段】
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す)で示されるp−アルキルフェノールとホルムアルデヒドとを、アルカリ触媒の存在下で反応させて得られるレゾール型縮合物にさらに、レゾルシンを酸触媒の存在下、水を留去しながら反応させて得られる縮合物であることを特徴とする共縮合物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ポリアミド繊維を酸性染料で染色した場合において、淡色〜濃色濃度の広い染色濃度範囲において使用可能で、特に中色〜濃色濃度の染色をした場合に湿潤堅牢度が改良された染色物が得られる処理方法を提供することにある。
【解決手段】 酸性染料で染色したポリアミド繊維を処理する際の合成タンニンフィックス処理において、前記繊維100重量部に対し、合成タンニンフィックス剤を1〜10重量部とグアニジン類またはアミド硫酸類からなる群から選ばれる少なくとも1種からなる群から選ばれる少なくとも1種0.1〜10重量部を用いることにより、上記課題が解決できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の塗工組成物よりも優れた耐水性を有し、さらに優れた印刷光沢を付与することができる紙塗工用樹脂、塗工組成物および前記塗工組成物を塗工した塗工紙を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリルアミド類(A)を含有するモノマーを重合して得られる(メタ)アクリルアミド系重合体であって、詳しくは(メタ)アクリルアミド系重合体が(メタ)アクリルアミド類(A)単独重合体、もしくは(メタ)アクリルアミド類(A)と共重合可能なモノマー、特に芳香族ビニル化合物(B)及び/または(メタ)アクリル酸エステル類(C)を共重合して得られる(メタ)アクリルアミド系重合体からなる紙塗工用樹脂(I)および前記紙塗工用樹脂(I)と、顔料および水性バインダーとを含むことを特徴とする塗工組成物を原紙に塗工することにより、従来の塗工組成物よりも優れた耐水性を有し、さらに優れた印刷光沢を塗工紙に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 ICモジュール素材とICカード基材との接着に関し、ICモジュール素材とICカード基材の両方に対して十分な接着力を有し、ICカードに加わった曲げ応力や衝撃も吸収する柔軟な接着層であり、接着時間の短縮が図れることにより、さらに効率的、迅速的に生産可能で、且つ、高温下での接着剤層の変形が防止できる熱硬化型フィルム状接着剤組成物および熱硬化型フィルム状接着テープを提供する。
【解決手段】(A)ニトリル―ブタジエンゴム32〜75重量%(B)フェノール樹脂24〜65重量%および(C)ヘキサメチレンテトラミン0.2〜9重量%(D)可塑剤0.1〜20重量%からなる樹脂組成物を(E)有機溶媒に溶解した後、有機溶媒を実質上残存しない濃度まで除去することにより、10〜150μmの厚さのフィルムをとしたことを特徴とする熱硬化型フィルム状接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、耐湿性、耐候性、耐衝撃性など合わせガラスに必要な基本特性と従来のものより優れた透明性を合わせ持ち、常温で保管が可能で、かつ、製造工程では調湿および140〜150℃の合わせ加工温度を必要とせず、比較的低温でポリカーボネート等の合成樹脂板とガラス板の両方に合わせ加工が可能であり、加工時および長期間の使用中において中間膜の着色などによる外観不良が生じない合わせガラス中間膜用樹脂組成物、合わせガラス用中間膜およびそれを用いた合わせガラスを提供することにある。
【解決手段】 (A)エチレン−酢酸ビニル共重合体、(B)アジリジン誘導体および(C)透明改質剤を含有する樹脂組成物により目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物からのブリードアウトが少ない樹脂用可塑剤の提供。
【解決手段】(a)(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテル、(b)脂肪族ジカルボン酸、および(c)(ポリ)アルキレングリコールの反応により得られる化合物(A)又は式(1):R-(OR)-OCO-R-CO-[O-(RO)-CO-R’-CO]-O-(R’O)’-R’[式中、R、R’は水素原子、炭素数1〜16のアルキル基(但し、R、R’が共に水素原子となることはない。)、R、R’、Rは炭素数1〜8のアルキレン基、R、R’は炭素数1〜12のアルキレン基、又はアルケニレン基、kは1〜10の整数、n、m、m’は1〜50の整数を表す。]で表される化合物(A’)と分子量が100〜500の脂肪族エステル化合物(B)を含む樹脂用可塑剤および前記可塑剤を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ポリアミド繊維および羊毛繊維をアゾ系酸性染料で染色した場合において耐光堅牢度がより改良された染色物が得られる染色方法を提供することにある。
【解決手段】 アゾ系酸性染料を用いてポリアミド繊維または羊毛繊維を染色するに際して、前記繊維を(A)アゾ系酸性染料と(B)p−フェニルフェノール0.1〜10g/Lが両者とも存在する染色浴中で染色するか、又は(A)アゾ系酸性染料が存在する染色浴中で染色する前後に(B)p−フェニルフェノール0.1〜10g/Lが存在する染色浴で処理することにより上記課題が解決できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のシアノアクリレート系瞬間接着剤と同様の性質を有し、かつプラスチック、セラミック、金属、ゴム等の亀裂部や欠損部の補修を目的とした充填硬化およびクリアランスの大きな基材同士の充填接着において、従来にない良好な接着強度を有する間隙充填性シアノアクリレート系接着剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 (A)2−シアノアクリレート100重量部に対して(B)芳香族多価カルボン酸0.001〜0.1重量部、(C)HBF0.00001〜0.01重量部および(D)硬化促進剤0.005〜5.0重量部を含有する組成物であり、かつ前記接着剤組成物の粘度が10〜10000mPa・S(20℃)であることを特徴とする間隙充填性接着剤組成物 (もっと読む)


【課題】
人体および環境に対する負荷の低減が期待でき、かつ、樹脂組成物からのブリードアウトが少ない樹脂用可塑剤、さらには、透明性および柔軟性に優れ、経時変化の少ない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(a)(ポリ)アルキレングリコール、(b)脂肪族ジカルボン酸、(c)脂肪族モノカルボン酸、および(d)(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテルの反応により得られる化合物を主成分とする樹脂用可塑剤。;当該樹脂用可塑剤を含有してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物からのブリードアウトが少ない樹脂用可塑剤、さらには透明性および柔軟性に優れ、経時変化の少ない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテル、(b)脂肪族ジカルボン酸、(c)(ポリ)アルキレングリコールの反応により得られる化合物を主成分とする樹脂用可塑剤。;式(1):R−(OR−OCO−R−CO−[O−(RO)−CO−R’−CO]−O−(R’O)’−R’[式中、R、R’は水素原子、炭素数1〜16のアルキル基(但し、R、R’が共に水素原子となることはない。)、R、R’、Rは炭素数1〜8のアルキレン基、R、R’は炭素数1〜12のアルキレン基、又はアルケニレン基、kは1〜10の整数、n、m、m’は1〜50の整数を表す。]で表される化合物を主成分とする樹脂用可塑剤。;当該樹脂用可塑剤を含有してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


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