説明

島田理化工業株式会社により出願された特許

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【課題】 イーサネットフレームのような可変長フレームを効率よく固定長フレームに変換するフレーム構造変換方法を提供する。
【解決手段】 シームレスに伝送されるイーサネットフレームの元のプリアンブルをプリアンブル除去部1231で除去した後、論理1のビットが48ビット継続するプリアンブルとフレーム長を表すヘッダをヘッダ付加部1234で付加するとともに、プリアンブルの終了位置を起点としてデータフィールドにプリアンブルよりも短い間隔、例えば47ビット間隔で、論理0のガードビットを配置した中間フレームを形成し、この中間フレームを固定長フレームに割り付けていくことにより、固定長フレームを受信する側で、イーサネットフレームの区切りを意識することなく、フレーム処理を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】リンクゲインを一定に維持することができるようにしたマイクロ波−光変換システムを提供する。
【解決手段】基準信号を発生する基準信号発生手段と、上記基準信号発生手段により発生された基準信号と送信対象のマイクロ波信号とを合成する合成手段と、上記合成手段により合成された信号を光信号に変換するレーザーダイオードとを有する送信手段と、上記レーザーダイオードにより変換された光信号をマイクロ波信号に変換するフォトダイオードと、上記フォトダイオードにより変換されたマイクロ波信号から基準信号を取り出して上記基準信号発生手段により発生された基準信号と比較する比較手段と、上記フォトダイオードにより変換されたマイクロ波信号から取り出した送信対象のマイクロ波信号を上記比較手段の比較結果に応じて増幅もしくは減衰する制御手段とを有する受信手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】無変調出力を得る機能を損なうことなく、直交変調器に入力するベースバンド信号を増幅する増幅器の増幅度の調整を行なう際に直流オフセット電圧の調整を省略できるデジタル変調器を提供する。
【解決手段】ベースバンド信号Si及びSqを増幅するために直交変調器14の前段に設けるドライブ回路13の初段の入力端子とその前段の回路との間の結合、及びドライブ回路13の段間の結合をAC結合とし、ドライブ回路の最終段を構成する増幅器13Bi及び13Bqのそれぞれの入力端子と接地間にスイッチSW1及びSW2を接続する。スイッチSW1及びSW2を閉じることにより増幅器13Bi及び13Bqから直交変調器14に直流電圧を印加して無変調出力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 遅延時間を設定する際の作業効率を高める遅延時間設定方法を提供する。
【解決手段】 それぞれ、入力された信号を所定時間だけ遅延させる第1経路と、入力された信号の遅延時間がほぼゼロとなる第2経路とを有する複数の遅延回路10〜60を直列に接続し、各遅延回路10〜60に入力される信号S1〜S6が通過する経路を第1経路と第2経路の一方に切り替えることにより、初段の遅延回路10に入力された信号が最後段60の遅延回路から出力されるまでの遅延時間を、初段の遅延回路10の遅延時間を最小可変ステップとして設定可能にする。 (もっと読む)


【課題】 素子アンテナに容易に同位相の電力を分配できるアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 直線状に配列された第1〜第4素子アンテナ68〜71と、第1〜第4素子アンテナ68〜71に供給するための電力を出力する送信器3と、送信器3から出力される電力を第1〜第4素子アンテナ68〜71に分配する分配機構と、を備えたアレーアンテナ6である。分配機構は、第1〜第4素子アンテナ68〜71の配列に応じて直線状に形成される分配経路60と、分配経路60から直角に分岐して対応する素子アンテナに電力を供給するための経路を形成する分配器61〜64と、各分配器61〜64の間に設けられ、第1〜第4素子アンテナ68〜71の出力電力の位相差を無くすように移相量が決められた移相器65〜67と、を有している。 (もっと読む)


【課題】径の小さい細い線状の被加熱体を効率よく加熱することができるようにする。
【解決手段】上面部の軸中心部位に形成された第1の貫通孔と下面部の軸中心部位に形成された第2の貫通孔とを有する軸方向に延長する筒状の金属カバーと、金属カバー内に配置されるとともに第1の貫通孔および第2の貫通孔と連通する第3の貫通孔を形成された誘電体キャビティと、誘電体キャビティを第1の貫通孔と第2の貫通孔と第3の貫通孔とがそれぞれ連通するようにして金属カバー内に中空状態で支持する支持部材とを有し、TM01δモードの共振モードで励振されるマイクロ波誘電体共振器と、マイクロ波誘電体共振器に配設されたマイクロ波を入力する入力手段と、マイクロ波誘電体共振器に配設されるとともに入力手段に入力されたマイクロ波を供給されてTM01δモードの磁界成分を生成するTM01δモード磁界生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】特別な管理調整も必要とせず、バンドパスフィルタにおける位相特性に変化が生じても、正確に位相比較を行うことができる位相比較装置を提供する。
【解決手段】2つの入力信号A,Bに互いに直交する識別信号F1,F2でそれぞれ変調をし、変調された2つの被変調信号AM,BMを加算器13で加算して1つの合成信号Kとして生成する。合成信号Kは、1つのバンドパスフィルタ14でフィルタリングされ合成信号K1として出力される。バンドパスフィルタ14を通過した合成信号K1は、各復調器15,16に送られ元の識別信号F1,F2を用いてそれぞれ復調されて2つの被復調信号AI,BIとして生成される。その後、各被復調信号AI,BIは位相比較器17に送られて位相比較がなされる。 (もっと読む)


【課題】 少ない電力で高密度のプラズマを励起することにより、高速且つ安価にプラズマ処理を行うことのできる大気圧マイクロ波プラズマ反応装置を提供する。
【解決手段】 大気圧マイクロ波プラズマ反応装置(10)は、マイクロ波方形導波管(1)と、導波管(1)に直交し貫通する誘電体管(2)と、誘電体管(2)に被せられたマイクロ波漏洩防止用金属パイプ(3a・3b)とから構成される。誘電体管(2)に不活性ガスなどの気体を導入しながらマイクロ波発振器でマイクロ波を提供し、管(2)内部にプラズマを励起する。管(2)の端部にはプラズマ場(6)が形成され、繊維や織物(5)にこのプラズマ場(6)を通過させることにより、表面改質処理が施される。 (もっと読む)


【課題】全体構成を簡素化するとともに小型化ならびに軽量化を図った位相調整可能な移相器を提供するものであり、また、挿入損失が小さく、大電力を通過させることが可能な位相調整可能な移相器を提供する。
【解決手段】電磁波を伝送する導波管と、上記導波管に対して上記導波管の伝送路の軸方向に沿って順次に配置されるとともに上記導波管の管内に一方の端部側がそれぞれ挿入された複数のスタブとを有し、上記複数のスタブを同一の挿入長さだけ上記管内に挿入することにより、上記導波管を伝送する電磁波の位相を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 結合器の結合端を介し監視信号を分配することにより生じる監視信号の減衰と、監視信号を受信した子機の検波に必要なダイナミックレンジの問題を解消し、且つ結合器の電流容量が、子機の接続台数を制限することのない同軸給電線方式による監視信号の伝達方式及びその方法を提供する。
【解決手段】 親機10から伝送される、送信高周波信号と電源電圧と監視信号とを重畳した第1の重畳信号を分配器13で監視信号及び電源電圧を分岐して送信高周波信号を結合器14に入力し、結合器14から出力された送信高周波信号出力を、再び分配器15で監視信号及び電源電圧と重畳して重畳信号に戻す操作により、重畳信号を子機16へ伝送する。 (もっと読む)


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