説明

島田理化工業株式会社により出願された特許

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【課題】 負荷の共振周波数の変化が早くても、単位時間当たり平均して一定の超音波電力を超音波洗浄装置の超音波振動子に供給することができる超音波洗浄装置の超音波電力供給方法および超音波電力供給装置を提供すること。
【解決手段】 超音波発振器で発振された超音波信号をドライブアンプで増幅し、さらにパワーアンプで電力増幅した後、超音波洗浄装置の超音波振動子に供給するようにした超音波洗浄装置の超音波電力供給方法において、パワーアンプの熱損失による温度上昇を測定し、測定された温度が、熱損失が少ない所定の温度となるようにパワーアンプの信号入力状態を制御することにより、パワーアンプ出力の超音波電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を誘導加熱する際に、当該被加熱物の温度分布の均一化を図るようにした誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導コイルに高周波電流を供給することにより被加熱物に渦電流を誘導して、上記被加熱物を加熱する誘導加熱装置であって、上記誘導コイルまたは上記誘導コイルに高周波電流を供給する給電部位を少なくとも1回以上交差させ、電流の方向を反転させるようにしたものであり、上記誘導コイルは所定の間隙を開けて対向して配置することができ、その際には、上記所定の間隙を開けて対向して配置された誘導コイルの交差部位が対向して配置されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ハニカム成形体を製造する際の乾燥工程において、シワやソリなどの欠陥の発生を抑止し、また、セルの変形などの発生を抑止する。
【解決手段】内部にハニカム成形体を収容する炉体と、過熱蒸気を発生して上記炉体内に供給する過熱蒸気発生手段と、上記炉体内にドライエアーを供給するドライエアー供給手段と、上記ドライエアー供給手段による上記炉体内へのドライエアーの供給量を制御する制御手段とを有し、上記制御手段によって、上記過熱蒸気発生手段によって発生して供給された過熱蒸気と上記ドライエアー供給手段により供給されたドライエアーとの上記炉体内における混合量を調整して、上記炉体内に収容された上記ハニカム成形体に対して、上記混合量を調整された過熱蒸気とドライエアーとを吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で気密性を保持する。
【解決手段】底面部から立設され所定の厚みを有する側壁部と、上記側壁部の上方側の端部により形成され上方側において開口する開口部とを有し、上記側壁部の上方側の端部の内周側には、上記底面部に向かって下降するように傾斜する第1の傾斜部位を備える収容部と、上記収容部の上記開口部を被覆可能な略板状体で互いに対面する面を有し、一方の面の上記収容部の上記側壁部の上方側の端部に当接する部位には、上記第1の傾斜部位に沿って傾斜する第2の傾斜部位を備える介在部材と、上記介在部材の上記一方の面の背面側に位置する他方の面に当接し、上記介在部材を上記収容部の上記開口部側に向かって付勢するようにして上記収容部に固定的に配設される蓋とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの接続後に主電源を入れて各機器が正常に作動するか否かを確認する作業をすることなく、ケーブルの誤接続を検出できるようなケーブルの誤接続検出方法およびケーブル誤接続検出システムを提供する。
【解決手段】 第1機器10の第1機器側コネクタ部11と第2機器20の第1機器側コネクタ部21とがケーブル40により接続されるべきである場合、第1機器10の第1機器側コネクタ部11の第4ピン11bからケーブル40、第2機器20の第1機器側コネクタ部21の第4ピン21bを通じてランプ23に電流を流し、ランプ23が点灯するか否かを確認することによって、第1機器10の第1機器側コネクタ部11と第2機器20の第1機器側コネクタ部21がケーブルを介して適切に接続されているか否かを確認する。
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【課題】 異物のブラシや基板への再付着を防止して、洗浄性能を大幅に向上させ、ブラシの性能や寿命を安定または持続させ、使用電気量を削減しうる洗浄装置を提供する。
【解決手段】円柱形状で回転可能なブラシ体と、このブラシ体に供給される洗浄液とを有して、対象物の洗浄を行う洗浄装置において、前記ブラシ体は、断面円環形状のブラシ部を有して、円柱軸を中心に回転自在に配設され、前記ブラシ体を回転させて、前記ブラシ部を前記対象物の処理対象面に摺接させ、洗浄を行う洗浄装置であって、前記洗浄液は、前記ブラシ体の回転方向に向いた流路を経由して、このブラシ体に回転力を与えるよう制御されて流入される洗浄装置とした。 (もっと読む)


【課題】幅の異なる薄板状被加熱物を誘導加熱する際に、それら幅の異なる薄板状被加熱物に応じて誘導コイルを交換することなく、簡単な構成により薄板状被加熱物の幅方向における両サイドの端部たるエッジの温度上昇を抑制して、均一な温度分布を維持しながら加熱する。
【解決手段】第1の誘導コイルを配置した第1の磁性部材と第2の誘導コイルを配置した第2の磁性部材との間に形成された間隙に薄板状被加熱物を配置し、上記第1の誘導コイルと上記第2の誘導コイルとに高周波電流を供給し、上記薄板状被加熱物に高周波磁束を貫通させることにより上記薄板状被加熱物に渦電流を誘導して、上記薄板状被加熱物を加熱するトランスバース型構造の誘導加熱装置であって、上記間隙内において、上記間隙内に上記薄板状被加熱物が配置された際における上記薄板状被加熱物の両側のエッジの近傍位置に磁性体をそれぞれ配置した。 (もっと読む)


【課題】 縦置きに搬送するフラットパネルの形状に応じて液処理時の傾斜角度を変えて処理液を所望の流速に調整できるフラットパネル製造装置を提供する。
【解決手段】 フラットパネル1を縦置きに載置して搬送する工程ラインの途中に複数の処理槽10を備えて順次処理するフラットパネル製造装置であって、フラットパネル1を縦置きに受け取って所望の処理液により処理する処理槽10を備えるとともに、この処理槽10がフラットパネル1の搬入方向両側の一端側を支点にして他端側を上下に回動可能にして縦置きの傾斜角度を変えて処理できるように設ける。 (もっと読む)


【課題】 プリディストーション処理により増幅器の歪みを補償する際の歪み補償係数の参照を迅速かつ高精度にする歪み補償装置を提供する。
【解決手段】
増幅器の特性値に適合したタップ係数をもつFIRフィルタ(201〜204)に、変動する入力信号の振幅値(入力振幅値r)を時系列的に入力することにより、入力信号の履歴に応じて歪み補償係数の参照位置が変わる参照信号Sを生成し、これを歪み補償テーブル部206に記録しておく。プリディストーション処理時には、参照信号Sをもとに最適な歪み補償係数を読み出す。このようにして、瞬時的な非線形特性の変化にも追従できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ガラス薄板やフィルム基板の製造工程において、基板の洗浄・乾燥などの処理や収納・搬送などの際に、カセット内の基板同士が接触することがなく、基板へのダメージ等が生ずるおそれがなく、基板の姿勢を安定化させ、処理性能の効率アップに有効な基板保持構造を提供する。
【解決手段】カセット内に基板20,21を収納するための基板保持構造において、前記基板20,21は矩形板状体の形状を成し、前記基板20,21は撓ませられた曲面状態にして、前記カセット内に保持される基板保持構造とし、また、この基板保持構造において、前記カセットは、外枠構造部材と、その内部に前記基板20,21を収納するための略直方体形状の収納部と、を備え、前記基板20,21は、前記収納部内に複数枚数が所定間隔で並列的に配置される。 (もっと読む)


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