説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

301 - 310 / 1,166


【課題】燃料ガス中の重質成分であるプロパンとブタンに起因して熱量が変動している燃料ガスの熱量上昇に係る問題を解決する。
【解決手段】燃料ガス中の重質炭化水素であるプロパン及びブタンを吸着することで燃料ガスの熱量変動を抑制するための活性炭であって、前記活性炭が2nm以上4.1nm以下の細孔を持つ活性炭であることを特徴とする燃料ガスの熱量変動抑制用活性炭、当該熱量変動抑制用活性炭を利用する燃料ガスの熱量変動抑制方法及び当該熱量変動抑制用活性炭を利用した熱量変動抑制システム。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンク内(その内部のバレル内を含む)に収容された液体(たとえば液化ガス)内に存在する残留物を効率的に回収することのできる、残留物回収システムと回収方法を提供することを提供する。
【解決手段】液化ガスLGが貯蔵されている貯蔵タンク1内に配設され、密閉姿勢と密閉解除姿勢を選択自在なバレル2と、バレル2内に設置されて、貯蔵タンク内もしくはバレル2内の残留物Zを回収する回収装置5と、密閉姿勢であって貯蔵タンク1内の液化ガスと流体連通しているバレル2内にガスを提供し、該バレル2内を加圧してその内部の液化ガスをバレル2外に送り出す制御、および、ガスの提供を停止し、密閉解除姿勢のバレル2内に液化ガスを導入する制御、を実行するガス制御機構3と、を少なくとも有する残留物回収システム100である。 (もっと読む)


【課題】ガス遮断装置が保持している最大の変化量がガスの総使用量よりも大きくなり、ガス器具使用の利便性が低下することを回避する。
【解決手段】ガス遮断装置は、流量検出部11と、流量算出部12と、増減算出部13と、増減判定部14と、弁駆動部15と、弁16と、乖離補正部17とを備える。増減判定部14が乖離補正部17で判定した補正要求信号Gに基づき、一旦ガス遮断装置が保持している変化量Cを削除し、新たな変化量Cとしてガスの実流量を登録することで、ガス通路を閉栓するまでのガスの使用時間がありえない変化量Cに基づき短くなることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】炉体をコンパクトにする。また、炉内温度分布を均一にし、臭気成分の酸化分解反応に必要な最低限の処理温度に維持する燃焼量一定条件で運転しても、負荷変動が起きても脱臭効率の低下が起き難くする。
【解決手段】臭気ガス28を炉内に導入し、バーナ2の火炎30及び燃焼ガスと混合させて火炎30及び燃焼ガスの熱で臭気ガス28中の臭気成分を酸化分解する脱臭炉において、バーナ2の火炎30の周りを包み込むように臭気ガス28を炉内に導入し、バーナ2の火炎が直接当たらない位置で尚且つできるだけバーナ2の近くに燃焼ガスと臭気ガス28の流れを衝突させて流れに乱れを起こさせる衝突体27を備えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】埋設導管の不導通箇所を速やかに探査でき、地震災害時における導管流通の段階的な早期復旧を可能にする。
【解決手段】埋設導管の地上分岐管に振動発生器を接続し、地上分岐管を介して埋設導管を振動させる工程(S1)と、地上分岐管の分岐位置から埋設導管の配管上に沿って、埋設導管から発生される振動を地表面で検知する振動検知工程(S2)と、振動検知工程において連続的な検知振動レベルが不連続になった地点を埋設導管の不導通箇所上であると推定する不導通箇所推定工程(S3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 オフガスなどの燃焼速度の速いガスと、都市ガスなどの燃焼速度がそれほど速くないガスとを、一つのバーナで、逆火の恐れなく、安全に燃焼させることができるバーナと、それを用いる燃料電池を提供することを課題とする。
【解決手段】 一方端が有底で他方端が開口し、内部に第1気体流路を形成するバーナ内管;バーナ内管の外側に配置されたバーナ外管であって、バーナ内管と同じ側の一方端が有底で他方端がバーナ内管の前記開口と近接した位置に開口し、バーナ内管との間に第2気体流路を形成するバーナ外管;バーナ内管の底部近傍でバーナ内管内の第1気体流路に開口する第1気体供給口;バーナ外管の底部近傍でバーナ外管内の第2気体流路に開口する第2気体供給口;バーナ内管及びバーナ外管の開口側先端部に配置された点火手段を備えている二モード燃焼バーナ、及び当該バーナを備えている燃料電池を提供することによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ガス栓の接続部を保護するとともに、誤開放操作のときには過流出防止機構によりガスの流出を防止するようにしたガス栓用保護キャップを提供すること。
【解決手段】 ガスの過流出防止機構14が内蔵されているガス栓2の接続部10に装着されるガス栓用保護キャップ。この保護キャップは、ガス栓2の接続部10を覆うように装着されるキャップ本体32を備え、キャップ本体32は接続部10に対向する端壁部36を有する。接続部10に装着した状態において、キャップ本体32の端壁部36と接続部10の先端部との間に放出空間46が存在し、キャップ本体32には、更に、この放出空間46に放出された燃料用ガスを外部に放出するための放出孔46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスの輸送導管を成分の異なる複数種類のガス輸送に使用する場合における導管内の物性変化推定プログラムであって、ガスの混合比が変化した場合の導管下流側における濃度変化を、低コストでかつ適確に把握することのできる物性変化推定プログラム等を提供する。
【解決手段】ガス導管内を流れる互いに種類の異なるガスの混合比を変更させた場合における、ガスの物性変化挙動を推定する処理をコンピュータに実行させる物性変化推定プログラムが、推定開始後の各時刻において、推定処理の対象範囲を所定長さで分割した第一分割領域毎に、混合比に基づいて、ガスの流速を求めるステップと、前記第一分割領域を更に分割した第二分割領域毎に、流速に基づいて混合比を求めるステップとを、前記コンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】監視システム用の画像処理プログラムであって、監視対象物の出現を適確に捉え、監視労力の軽減とそれに伴う監視精度の向上を図ることのできる画像処理プログラム等を提供する。
【解決手段】画像を用いた監視システム用の画像処理をコンピューターに実行させる画像処理プログラムが、監視範囲を時系列に撮影した複数枚の静止画像から生成される平均画像を取得する工程と、前記平均画像内のエッジを検出しエッジ画像を生成する工程と、時系列に連続する前記エッジ画像間の差分面積の変化率を求める工程と、前記求めた変化率の大きさに基づいて、前記監視範囲内に存在する長期滞在物の変化の有無を判定する工程と、を前記コンピューターに実行させる、ことである。 (もっと読む)


【課題】電気化学式ガスセンサがコンデンサとして正常であるか否かを判定する。
【解決手段】水を収容する水容器からの水蒸気または大気中の水蒸気と対象ガスとの反応によって前記対象ガス濃度に応じた電流を発生する電気化学式ガスセンサ1と、電気化学式ガスセンサ1に流れる前記電流を電圧に変換する電流/電圧変換回路40と、電気化学式ガスセンサ1に充電電流を供給して電気化学式ガスセンサ1を充電する電源33と、電源33から電気化学式ガスセンサ1に所定時間にわたって充電電流の供給を制御する充電制御手段10a1と、前記制御によって充電が終了したときに電気化学式ガスセンサ1の等価回路が有するコンデンサCの電気量の変化を、電流/電圧変換回路40の電圧値に基づいて検出する電気量変化検出手段10a2と、前記検出した電気量の変化に基づいて前記コンデンサCが正常であるか否かを診断する自己診断手段10a3と、を有する。 (もっと読む)


301 - 310 / 1,166