説明

藤倉化成株式会社により出願された特許

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【課題】 外装塗膜の亀裂だけでなく、その膨れも防止できる継目処理材を提供する。
【解決手段】 壁材間の継目を覆うように貼着される粘着層と、該粘着層の外側に設けられる少なくとも一層からなる補強層と、粘着層と補強層との間に形成された緩衝部16とを有し、緩衝部16は、緩衝材15が部分的に設けられて形成されている継目処理材10A。補強層が複数層からなる場合には、緩衝部は複数層のいずれかの層間に形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 外装塗膜の亀裂だけでなく、その膨れも防止できる継目処理材を提供する。
【解決手段】 壁材間の継目を覆うように貼着される粘着層と、該粘着層の外側に設けられる少なくとも一層からなる補強層と、粘着層と補強層との間に形成された緩衝部16とを有し、緩衝部16が形成された以外の部分17には、一方の面から他方の面に貫通する複数の貫通穴18が形成されている継目処理材10A。補強層が複数層からなる場合には、緩衝部は複数層のいずれかの層間に形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 艶消し材等を含有させることなく、塗膜面に微小なクレーター状凹部を形成することによって粗面とした粗面状塗膜に、耐磨耗性を付与することにある。好ましくは、該塗膜は弾性を有する塗膜であること、より好ましくは、伸び率が50%〜300%の塗膜に耐磨耗性を付与した粗面状塗膜を提供することにある。そしてその形成方法は、何ら特別な配合技術等を必要とせず簡単な方法で行うことができ、また確実に耐磨耗性を付与できる粗面状塗膜の形成方法を提供することにある。
【解決手段】 塗膜面に微小なクレーター状凹部を形成することによって粗面とした塗膜であって、該塗膜面がシリコーンオイルで被覆されている粗面状塗膜とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】施工したシーリング材に上塗りした塗膜に亀裂、割れが生じ難く可塑剤が表面にブリードして汚染されず、外壁材との接着性や耐久性に優れ、低ジュラス、高伸び、高強度な性能を有する上塗り塗装仕様向けのシーリング材組成物が求められている。
【解決手段】本発明は、常温硬化性樹脂たとえばイソシアネート基含有ウレタンプレポリマーや架橋性シリル基含有樹脂を含有するシーリング材組成物に、低分子量可塑剤やこれと高分子量可塑剤を含有する可塑剤を、該低分子量可塑剤が、該シーリング材組成物中に2〜12質量%となるように配合して、上塗り塗装仕様向けに適したシーリング材組成物とすることにより上記問題を解決した。 (もっと読む)


このアクリル変性塩素化ポリオレフィン樹脂の製造方法は、酸変性塩素化ポリオレフィン樹脂に、1個の水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステル単量体とその他のビニル系単量体とを含む単量体混合物を、環状エーテル化合物の存在下でグラフト共重合させる。また、前記環状エーテル化合物を、酸変性塩素化ポリオレフィン樹脂100質量部に対し、1〜100質量部添加してもよく、前記環状エーテル化合物が、ジオキサン及び/または1,3−ジオキソランであってもよい。 (もっと読む)


フェノール類とアルデヒド類からの重縮合反応により得られた重縮合体を含有する負荷電制御剤であって、前記フェノール類は、1つのフェノール性水酸基を持ち、その水酸基のオルト位には水素が結合している単核のフェノール化合物と、2つ以上のフェノール性水酸基を持ち、その水酸基のオルト位には水素が結合している多核のフェノール化合物とからなり、前記フェノール類中における前記多核のフェノール化合物の含有量が1〜30モル%である。 (もっと読む)


【課題】 被験試料中の標的物質を、低濃度から高濃度にわたる広い測定範囲において、簡便な操作で精度よく、かつ再現性よく定量できる測定方法、および該測定方法に好適に用いられる測定試薬の提供。
【解決手段】 標的物質または標的物質と同じ特異性をもつ物質からなる特異的物質を含有する特異的物質溶液を、検出用物質を含有する検出溶液に添加して得られる混合液の吸光度が最大となる際の特異的物質溶液中の特異的物質濃度を求めて基準濃度とする第一過程と、前記検出溶液と同一種の第二の検出溶液に、基準濃度以上の特異的物質溶液と、濃度既知の標的物質を含む標準溶液とを添加して、その吸光度を測定する第二過程と、前記検出溶液と同一種の第三の検出溶液に、第二過程と同一濃度の特異的物質溶液と、被験試料とを添加して、その吸光度を測定する第三過程とを有し、前記検出溶液が、多価アルコールを含有することを特徴とする標的物質の測定方法。 (もっと読む)


【課題】剥離強度と耐液晶性とに優れかつ作業性に優れた液晶パネル用シール材を提供する。
【解決手段】液晶パネル110は、対向配置された一対の基板100の間に挟持された液晶層102が、シール材101によって封止された構成を有する。シール材101は、エポキシ樹脂、ポリオール樹脂および無機充填材を含む主剤と、イソシアネート化合物およびシランカップリング剤を含む硬化剤とを混合して調製された組成物により構成される。この組成物では、イソシアネート化合物中のイソシアネート基がポリオール樹脂中の水酸基と反応し、また、過剰のイソシアネート基がエポキシ樹脂中のエポキシ基と反応し、また、エポキシ基同士が反応する。 (もっと読む)


【課題】 成形品に鏡面性の高い金属調の装飾を施すことができる水圧転写シート、及びその水圧転写シートを用いた金属調成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 水溶性又は水膨潤性の樹脂で形成された基材シート2上に金属光沢層を含む転写層3が形成されている水圧転写シート1であって、その金属光沢層(転写層3)を鱗片状の金属薄片5及び非水溶性の透明バインダー樹脂7から少なくとも構成し、その金属薄片5の平均厚さTを0.01μm〜0.08μmの範囲内とすることにより、上記課題を解決する。この水圧転写シートにおいて、基材シート2の転写層側の面の表面粗さがJIS−B0601−2001による算術平均高さRaで0.1μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 薄く微細な連続した金属層(金属パターン)を確実に形成することにより、電磁波シールド性能の優れた電磁波遮断フィルムを提供する。
【解決手段】 透明基材の上に、アルカリ可溶性または水溶性の紫外線硬化型樹脂、あるいは、アルカリ可溶性または水溶性の紫外線硬化型モノマーの少なくとも一方と、紫外線硬化開始剤とを少なくとも含有するベースコート層を形成する第1工程と、該ベースコート層にマスクを配して紫外線を露光後、アルカリ現像し、所定パターンの樹脂層を形成する第2工程と、該樹脂層上に化学還元めっき法により金属層を形成する第3工程とを有する電磁波遮断フィルムの製造方法であって、前記ベースコート層には、前記金属層の形成を促進するめっき促進物質が含まれる。 (もっと読む)


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