説明

核燃料サイクル開発機構により出願された特許

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【課題】 ストリームデータを効率よく転送する転送装置およびそれを用いたネットワークシステムを提供する。
【解決手段】 ストリームデータを専用回線20を介して情報配信装置10から受信する受信部104と、複数の端末装置30から情報配信装置10に対するストリームデータの配信要求を受け付ける要求受付部108と、情報配信装置10に配信要求を通知する要求通知部116と、複数の端末装置30毎に転送前のストリームデータを格納する複数の送信バッファ120と、受信部104が受信したストリームデータを、配信要求を受け付けた転送先の端末装置30に対応する送信バッファ120に複製する複製部118と、送信バッファ120内のストリームデータを端末装置30に転送する送信部122と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 コンセントで利用される機器に対してその運転(利用)状態や、コンセントの1次側電源の停電などを予め登録しておいた連絡先にメールを使って通知することのできる監視機能付き集合コンセント装置を提供する。
【解決手段】 複数のコンセント1を持ったBOXの形状をし、1次側検出手段2にて1次側電源7の電圧、電流を監視することと、2次側検出手段にて各コンセント1の電流を監視すること、またこれらの情報をもとに伝えたい情報を生成する情報生成部4と、インターネット8を介してメールを配信するメール送信部5と、携帯電話9など受信したメールに書かれたURLからWebページをアクセスできるWebサーバ9を備えた監視機能付き集合コンセント装置。 (もっと読む)


【課題】塩廃棄物を酸化物に転換する際に生じる塩化水素の回収及び保管管理に関するコストの低減を図ることにある。
【解決手段】処理容器1内で塩廃棄物を加熱溶融させると共に、処理容器1内の溶融物Aに水蒸気を供給することによって、塩廃棄物を酸化物に転換し、この際発生した塩化水素が処理容器1から排出される際に、塩化水素を塩化水素吸収部材3によって吸収するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下における疲労によって、亀裂が発生する以前に、その疲労損傷集中領域を、予め劣化量と評価パラメータの相関関係についてのデータベースを作成することなく、非破壊で検出する。
【解決手段】 (a)被検体(450℃〜800℃の高温環境下で疲労損傷を受けているオーステナイト系ステンレス鋼)を室温以下まで冷却するステップ、(b)残留磁化を取り除く消磁ステップ、(c)外部磁場を印加する着磁ステップ、(d)磁気特性を測定するステップを具備し、(a)〜(d)を異なる複数の時点で繰り返す。得られた測定結果から、磁気特性の時間的差分の分布を求めることにより、あるいは磁気特性が単調に変化し続ける領域を求めることにより、疲労損傷集中領域を特定する。 (もっと読む)


【課題】供試体の平均的な物質移行特性を定量的なデータでより正確に把握することにある。
【解決手段】供試体Wの第1平面(第1面)W1に沿って第1チャンバ3aを構成する第1チャンバ構成部材3と、供試体Wの第2平面(第2面)W2に沿って第2チャンバ4aを構成する第2チャンバ構成部材4とを備え、第1チャンバ構成部材3には第1流入ポート32aと、第1流出ポート32bとが設けられ、第2チャンバ構成部材4には第2流入ポート42aと、第2流出ポート42bとが設けられ、第1流出ポート32b側には第1チャンバ3aを通過した後のトレーサ水Bを検知する第1センサ34が設けられ、第2流出ポート42b側には第2チャンバ4aに流出したトレーサ水(トレーサ流体)Bであって第2チャンバ4aを通過する第2フラッシング水(第2フラッシング流体)Dによって搬送されたトレーサ水Bを検知する第2センサ44が設けられた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】50cmスケールの岩石を数mm以下の精度で効率良く測定することができる亀裂の三次元形状及び開口幅の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】試料となる岩石1の亀裂2内に固化剤3を流し込んで固化させる第1工程と、岩石の上面全体を予め設定された深さまで平面研削盤10により平面研削する処理と、平面研削により上面に現れた岩石の断面をデジタル撮影装置11により撮影してその画像データを画像データ処理装置12に取り込む処理とを交互に繰り返すことにより、岩石の上面から下面に向かって岩石の各断面の画像データを収集する第2工程と、画像データ処理装置12において、収集した各画像データから亀裂の断面を識別し、それら断面の幾何学的情報を相互に関連付けることによって亀裂の三次元形状及び開口幅を求める第3工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 使用済核燃料の再処理に際して、放射性液体廃棄物からU、Puおよび超プルトニウム元素等のアクチニド元素を抽出することができる混合抽出剤を提供する。
【解決手段】 極性希釈剤中に二座配位の有機リン抽出剤であるジヘキシル-N,N-ジエチルカルバモイルフォスフォネートを含む溶液からなり、極性希釈剤としてジエチレングリコールのビス-テトラフルオロプロピルエーテルを使用し、各成分の比を、二座配位の抽出剤:0.1〜1.2M/Lおよび希釈剤:残部とした混合抽出剤である。さらに、極性希釈剤中に二座配位の有機リン抽出剤であるオクチルフェニル-N,N-ジイソブチルカルバモイルフォスフィンオキシドを含む溶液からなり、極性希釈剤としてメタニトロベンゾトリフルオライド(MNBTF)とTBPの混合物を使用し、各成分の比を、二座配位の抽出剤:0.1〜1.2M/L、TBP:0.3〜1.1M/LおよびMNBTF:残部
とした混合抽出剤である。 (もっと読む)


【課題】測定対象物からの放射線により生成されるイオンを効率よくスムーズに収集し、イオン収集効率を向上させる一方、収集されたイオンによるイオン電流を正確に測定して測定対象物からの放射線量を正確に精度よく測定できるようにしたもの。
【解決手段】本発明に係る放射線測定装置は、測定室12を形成した本体ケーシング11と、測定室12内で放射線を放出する測定対象物15を設けた設置台13と、本体ケーシング11内に設けられ、測定対象物15から生成されたイオンを気体とともに、縮径流として流出させるベルマウス状あるいはラッパ状ノズルからなる気体流出手段18と、この気体流出手段18の下流側に設けられ、気体中に含まれるイオンを電界により収集するイオン収集装置22および収集されたイオンを電流として測定する電流測定装置33を有する放射線測定手段16と、測定室12に浄化された気体を流入させる気体供給手段17とを備え、放射線測定手段16は気体流出手段18からイオン収集装置22を経てその下流側に至る気体流路20を直線状に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 反応が進行し難いPuF4 を中間フッ化物として形成させることなく、且つ反応装置の材料腐食がより起き難いようなPuF6 生成方法を確立すること、高価なフッ素ガスの消費量の低減化を図ることなどである。
【解決手段】 使用済酸化物燃料にフッ素またはフッ素化合物を作用させ、ウラン及びプルトニウムのフッ化物を生成し、揮発挙動の相違を利用して回収する。UO2 とPuO2 の混合物に、水素を混合したフッ化水素を反応させてUF4 とPuF3 にHFフッ化する工程、UF4 とPuF3 にフッ素ガスを反応させてUF6 とPuF6 にF2 フッ化する工程、UF6 とPuF6 の相変化の違いを利用して分留を行い、UF6 の一部を取り出し、UF6 の残部とPuF6 の同時揮発を行う工程を具備している。 (もっと読む)


【課題】緊急通信システムのエマージェンシーコールサーバをボタン操作だけで迅速に簡単に制御できる緊急呼出パネル、およびエマージェンシーコールサーバと緊急呼出パネルからなる緊急通信システムを提供する。
【解決手段】 緊急呼出パネルは緊急通信システムのコールサーバで通報される定型通報に対応するように予め割り当て可能な通報ボタンと、通報ボタンが定型通報に応じて選択された状態で、選択された定型通報のデータをコールサーバに送る送信ボタンとを有する。
緊急通信システムはコールサーバと該コールサーバの通報処理を実行させるための緊急呼出パネルからなり、緊急呼出パネルで、通報内容により定型通報に対応して通報ボタンを選択して、選択した定型通報のデータを含む開始要求データをコールサーバに送り、コールサーバで、開始要求データを取得したとき、通報処理を実行する。 (もっと読む)


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