説明

核燃料サイクル開発機構により出願された特許

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【課題】緊急通信システムのエマージェンシーコールサーバをボタン操作だけで迅速に簡単に制御できる緊急呼出パネル、およびエマージェンシーコールサーバと緊急呼出パネルからなる緊急通信システムを提供する。
【解決手段】 緊急呼出パネルは緊急通信システムのコールサーバで通報される定型通報に対応するように予め割り当て可能な通報ボタンと、通報ボタンが定型通報に応じて選択された状態で、選択された定型通報のデータをコールサーバに送る送信ボタンとを有する。
緊急通信システムはコールサーバと該コールサーバの通報処理を実行させるための緊急呼出パネルからなり、緊急呼出パネルで、通報内容により定型通報に対応して通報ボタンを選択して、選択した定型通報のデータを含む開始要求データをコールサーバに送り、コールサーバで、開始要求データを取得したとき、通報処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】地盤内の間隙水圧が地層によって大きな差を生じている場合であっても、確実に間隙水圧を計測するとともに保守点検も容易にする。
【解決手段】本発明に係る間隙水圧計測システム1は、間隙水圧計測用パイプ7の上端に水密に塞ぐ栓体11を取り付けてあるとともに、間隙水圧計測用パイプ7の内部には圧力計測体14を収容してあり、該圧力計測体は、間隙水圧計測用パイプ7内の水位に連動するようになっている。また、本発明に係る間隙水圧計測システム1は、圧力計測体14と間隙水圧計測用パイプ7の上端との距離Hを計測するレーザー距離計18を備える。
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【課題】軽水炉使用済燃料を、簡易熱処理を伴う回収処理及び再使用燃料加工を行うだけで複数回の使用を可能にすることにある。
【解決手段】軽水炉使用済燃料1を軽水炉被覆管から簡易熱処理(SP1)を伴う回収処理により取り出し再使用燃料製造(再使用燃料加工)SP2することにより再使用燃料とし、この再使用燃料を高速炉被覆管に装填して高速炉に装荷すると共に、高速炉に装荷された高速炉被覆管内の再使用燃料については、高速炉内における高速炉被覆管の許容耐久期間内に設定されたリサイクル時間の間隔で、高速炉被覆管から簡易熱処理SP1を伴う回収処理により取り出して再使用燃料製造SP2することにより再び再使用燃料とし、この再使用燃料を新たな高速炉被覆管に装填して高速炉に装荷することになる高速炉再装荷を1以上繰り返すことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 核種を同定できると共に含有量を定量化できるようにする。
【解決手段】 分析対象試料18に、外部中性子源からパルス中性子を照射し、透過する中性子のエネルギー分布を中性子検出器22で検出し、飛行時間測定法によって核種毎に依存する中性子共鳴ピークの凹みを観測することにより、前記試料中に含まれる核種の同定と含有量の定量を行う。分析対象試料を1次元あるいは2次元の試料駆動台16に載せて、試料を移動してコリメートされたパルス中性子を照射し、遮蔽体によりバックグラウンドを除去した状態で透過中性子を中性子検出器によって測定すると、試料中に含まれる核種の種類と含有量の位置依存性も求めることができる。 (もっと読む)


【課題】高レベル放射性廃棄物やTRU廃棄物を処分する際に、腐食による処分容器の劣化を防止して、長期に亘り安全性を確保することができ、しかも処分容器の製造に要するエネルギーや資源を低減することができる高レベル放射性廃棄物及びTRU廃棄物の処分容器及び処分方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維又は炭化ケイ素繊維からなるセラミック繊維又はクロスに、これらセラミック繊維の前駆体となる有機高分子物質と炭素、炭化ケイ素、窒化ホウ素又はボロシリコンカーボナイトライドの一種又は二種以上の微小粉末との混合物を塗布して容器形状を形成し、この容器形状を焼成して得られる複合材料からなる処分容器である。処分容器に高レベル放射性廃棄物又はTRU廃棄物を収容し、容器の周囲に炭素、炭化ケイ素又は窒化ホウ素の一種又は二種以上の微小粉末を添加した粘土材料を設置した状態で地層処分する。 (もっと読む)


【課題】 タグガスと内圧負荷ガスを均一な混合ガスにし、それらの混合割合を正確に把握でき、高温時の内部応力を正確に算出できるようにする。タグガスの無駄を非常に少なくでき、内圧クリープ試験片の製作コストを低減する。
【解決手段】 内圧クリープ試験片24を封入容器10,12内に設置し、タグガスと内圧負荷ガスを封入容器内に導いて内圧クリープ試験片内に充填し、レーザ溶接により内圧クリープ試験片のガス封入孔を封止する。ここで封入容器の前段に、攪拌機能を備えた内容積可変型の混合器14を設置し、タグガスと内圧負荷ガスを別々に混合器に導き、混合室に圧入するプランジャにより高圧混合ガスを封入容器に圧送する。 (もっと読む)


【課題】各種産業に利用されている液状流体において、その構成物質が有する諸特性の内より増強したい特性とより抑制したい特性とを希望通りに増強もしくは抑制する技術を提供する。
【解決手段】液状流体に分散させるナノ粒子の表面に酸化膜が存在しない状態とすることによりナノ粒子の均一分散度を向上させ、それにより液状流体の諸特性の抑制もしくは増強を図る。炎色反応を有する物質を含む液状流体にナノ粒子を均一に分散させて前記流体の発光を高輝度化させ、該流体の所在を容易に確認する。 (もっと読む)


【課題】 作業者における被曝の低減を図るために、セル内に既に設置されている遠隔操作機器の一つであるパワーマニプレータを用いてセル内の煙感知器を遠隔的に交換することができる遠隔交換治具を提供する。
【解決手段】 パワーマニプレータ先端把持部11の開閉によって結合・離脱可能でかつパワーマニプレータ先端把持部の回転に伴い回転可能なリスト保持部24と、シャフト23が回転自在に内装されている筒部22と、煙感知器用アタッチメント21aの取り付け部21とからなり、シャフトの基端をリスト保持部と連結するとともにシャフトの先端を煙感知器用アタッチメント取り付け部と連結し、パワーマニプレータ先端把持部の回転をリスト保持部およびシャフトを介してアタッチメントに伝達できるようにした。 (もっと読む)



【課題】 遠隔操作によって確実に且つ容易に、短時間でコネクタの接続・切離しが可能で、しかも接続中に思わぬ離脱を防止できるようにする。
【解決手段】 複数のコンタクトピン14を内包する内殻16を備えたプラグ10と、各コンタクトピンが嵌入可能な複数のソケット18を内蔵する内殻20を備えたレセプタクル12との組み合わせからなる。両内殻の外側は互いに嵌合する四角筒形の外殻22,24で囲まれ、レセプタクル側の外殻の相対向する両側面に板バネ状で先端に爪部26を有するラッチロック28を設け、プラグ側には外殻後面から複数本のガイドロッド36を突設すると共に、ガイドロッドに沿って移動自在のフリーリング38を取り付ける。ラッチロックの爪部は接続時にプラグ側の外殻側縁にロックし、フリーリングの押し込みによりラッチロックの爪部が拡開してロックが外れる。 (もっと読む)


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