説明

内橋エステック株式会社により出願された特許

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【要図】
【課題】プリント配線基板に電流が流れていることを磁気インピーダンス効果素子を使用して高精度で検出できる電流センサを提供する。
【解決手段】機器や設備の表面に流れる電流を検出するために当該機器や設備の表面にスキャンニングされるセンサであり、2箇の磁気インピーダンス効果素子1a,1bを並列配置で、しかも感磁方向を逆とするように設け、各磁気インピーダンス効果素子の出力を復調回路3a,3bで検波しその検波出力を差動増幅回路4で差動増幅する復調・増幅回路を設けた電流センサを被検出電流路を横断して移動させ、センサ出力の前記被検出電流路を挾んでの左右対称性から地磁気等の外部ノイズを排除し、復調回路から発生する内部ノイズを差動増幅により排除して電流を高精度で測定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】平面寸法の小型化を図り得、また外部からヒューズ(可溶金属片)への熱伝達性を向上できる基板型抵抗体付きヒューズを提供する。
【解決手段】抵抗体2及びこの抵抗体2の通電発熱により溶断される可溶金属片4を有する抵抗体付きヒューズであり、抵抗体2を絶縁基板1に埋設し、この抵抗体埋設絶縁基板の片面に可溶金属片取付け用電極32〜34を設け、この電極32〜34に可溶金属片4を接続し、同絶縁基板1内の前記抵抗体2を絶縁基板1の孔h1を経て前記可溶金属片取付け用電極34に電気的に導通した。 (もっと読む)


【課題】2箇の磁気インピーダンス効果素子を用いた差動増幅型磁界検出回路において、出力端に長尺のケーブルを介し計測器を接続して計測しても、外部誘導ノイズの影響をよく排除して計測し、駆動できる磁界検出回路を提供する。
【解決手段】差動増幅回路4の出力を第1磁気イスピーダンス効果素子1a及び第2磁気イスピーダンス効果素子1bに第1負帰還磁界用コイル5a及び第2負帰還磁界用コイル5bを介して負帰還させる負帰還回路5を備え、v1=v2に対する差動増幅回路4の出力電圧を所定電圧V0とするオフセット手段40を差動増幅回路4に付設し、負帰還回路5に前記電圧V0を打ち消すバイアス電圧印加回路50を付設した。 (もっと読む)


【課題】2箇の磁気インピーダンス効果素子を用いた差動増幅型磁界検出回路において、出力端に長尺のケーブルを介し計測器を接続して計測しても、外部誘導ノイズの影響をよく排除して計測し、駆動できる磁界検出回路を提供する。
【解決手段】差動増幅回路4の出力を第1磁気イスピーダンス効果素子1a及び第2磁気イスピーダンス効果素子1bに第1負帰還磁界用コイル5a及び第2負帰還磁界用コイル5bを介して負帰還させる負帰還回路5を備え、差動増幅回路4の両端子入力電圧v、vがv=vであるときの差動増幅回路4の出力電圧を所定電圧Vとするオフセット手段40を差動増幅回路4に付設し、負帰還回路5に前記電圧Vを打ち消すバイアス電圧印加回路50を付設した。 (もっと読む)


【課題】可溶材による接合固定で保持されている弾性体の弾性歪エネルギーが可溶材の溶融で解放されて動作されるケースタイプのサーモプロテクタにおいて、可溶材をクリープ変形をよく排除して安定に保持でき、しかもケースをプレート打ち抜き部材により簡易に形成できるサーモプロテクタを提供する。
【解決手段】上下に隔てられた一対の導体11,12の一方の導体12に、長手方向圧縮力により曲げられた板状または線状弾性体2の両端が固定され、その少なくとも一方の固定が可溶材3を介し撓み角0で行われて弾性体2に弾性歪エネルギーが保持され、弾性体2の曲げ中間部と他方の導体12との接触部が接点部pとされてているプロテクタ本体Aがプレート枠40の上下にプレート41,42が固着されてなる保護ケース4内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】可溶材による接合固定で保持されている弾性体の弾性歪エネルギーが可溶材の溶融で解放されて動作されるケースタイプのサーモプロテクタを、ケーシング時での熱的影響を排除して安全に製作できるようにする。
【解決手段】ハウジング1内に所定の上下間隔を隔てて配設された一対の導体2,20の一方の導体2に線状または板状弾性体3の一端部が可溶材4により固定され、該弾性体3の他端が押え片5で長手方向に押圧されて弾性体2が弾性的に曲げ変形され、該曲げ弾性体が他方の導体20に接触されて接点が構成されている。 (もっと読む)


【課題】電子・電気機器に接触させて取り付け、その機器の過熱で動作させる感熱線において、迅速に動作させ得る感熱線を提供する。
【解決手段】内部導体1上に感熱絶縁層2が設けられ、該感熱絶縁層2上に外部導体3が設けられ、該外部導体3上に保護被覆層4が設けられ、前記外部導体3の導体素線径dが保護被覆層4の厚みhに対し、d≦30hとされ、同厚みhと感熱絶縁層2の断面積Sとの積S・h(mm)がS・h≦14.0×10−3とされており、感熱線外部からの加熱に対する感熱絶縁層の昇温時定数を充分に大きくでき、被保護電子・電気機器の過熱開始後、速やかにその機器への給電を停止して機器を熱的に安全に保護できる。 (もっと読む)


【課題】温度ヒューズ用の合金型ヒューズエレメントに対し、温度特性ががほぼ同一で、電気的抵抗率が充分に低い温度ヒューズ用ヒューズエレメントを提供する。
【解決手段】2種以上の単体金属材が並列に複合され、該複合体の局部においてそれらの単体金属材が合金化されている。合金化箇所の共晶組織部分が固相線温度で融液化され、この融液に単体金属材が融解されていき、単体金属材全体の融解が終了し全体が液相化されるまでにヒューズエレメントが分断される。この分断温度を全体を合金化したヒューズエレメントの分断温度とほぼ同じにできる。そして、合金化が局所的であるから、全体に対する合金化部分が僅小であり、金属間化合物の生成による電気的抵抗率の増加が殆どない。 (もっと読む)


【課題】弾性歪エネルギーをはんだ等の可溶材による接合固定で支持している弾性体の弾性歪エネルギーが可溶体の溶融で解放されて良好に動作するサーモプロテクタを提供することにある。
【解決手段】ハウジング6内に互いに上下に収容された両リード導体部分1,10の一方のリード導体部分1に弾性を有する接触片2が弾性歪エネルギーを保持した曲げ状態で両端部において固定されており、少なくとも一方の固定21が可溶材3を介しての面接合により行われており、前記曲げ状態の接触片2に他方のリード導体部分10が接触されており、この接触箇所の周りが保護コートで包囲されており、前記可溶材の溶融乃至は軟化により前記弾性歪エネルギーが解放されて両リード導体間の電気的導通が遮断される。 (もっと読む)


【課題】弾性歪エネルギーをはんだ等の可溶材による接合固定で支持している弾性体の弾性歪エネルギーが可溶体の溶融で解放されて良好に動作するサーモプロテクタを提供することにある。
【解決手段】ハウジング6内に互いに上下に収容された両リード導体部分1,10の一方のリード導体部分1に弾性を有する接触片2が弾性歪エネルギーを保持した曲げ状態で両端部において固定されており、少なくとも一方の固定21が可溶材3を介しての面接合により行われており、前記一方のリード導体部分1の巾両側がハウジング内面に凸部5で押え付けられており、前記曲げ状態の接触片2に他方のリード導体部分10が接触されており、前記可溶材の溶融乃至は軟化により前記弾性歪エネルギーが解放されて両リード導体間の電気的導通が遮断される。 (もっと読む)


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