説明

内橋エステック株式会社により出願された特許

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【課題】GHzの電磁波ノイズや地磁気等の影響をよく排除して磁界強度を測定若しくは検出できる磁気インピーダンス効果型磁界センサを提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子1に励磁電流を流し、該素子1に加わる被検出磁界で励磁電流磁界を変調させ、その変調波を検波回路3aで復調して被検出磁界に対する出力を発生させる主回路Aと、この主回路Aに対して磁気インピーダンス効果素子1を、該素子と出力端インピーダンスが等しいインピーダンス素子1’で置換した補助回路Bと、主回路Aの出力と補助回路Bの出力とを差動増幅する差動増幅回路4を有する。 (もっと読む)


【課題】物品製造中に侵入した磁性異物を高感度で検出でき、しかも充分に小型化できる磁性異物検出装置を提供する。
【解決手段】物品をベルトコンベアにより移送し、該物品内の磁性異物を上側コンベアベルトの直下に設けた磁気センサsにより検出する装置であり、前記磁性異物の磁化率を増すための磁化手段eを前記磁気センサsよりも上流側に設け、該磁化手段eの下流側に間隔を隔てて上側コンベアベルト承けc1,c2を設け、これらの上側コンベアベルト承けc1,c2間に前記の磁気センサsを配設し、該磁気センサsの最上箇所を前記上側コンベアベルト承けc1,c2のベルト承け面よりも下側に位置させた。 (もっと読む)


【課題】筒状ケースタイプのアキシャル型温度ヒューズにおいて、可溶合金エレメント2に鉛フリー合金を使用しても、可溶合金エレメント2とリード線1との優れた機械的強度を確保できるようにする。
【解決手段】可溶合金エレメント2の各端部が各リード線1,1の先端々面の凹部10,10に収容されてその間が接合されている。 (もっと読む)


【課題】基板の片面上に両側膜電極a、bと中間膜電極を有し、これらの膜電極にわたってヒューズエレメントが設けられて膜電極aと中間膜電極間のヒューズエレメント部分m及び膜電極bと中間膜電極間のヒューズエレメント部分nを有し、、基板他面に通電発熱によって前記ヒューズエレメント部分n、mが溶断される膜抵抗を備えた抵抗付き温度ヒューズにおいて、一方のヒューズエレメント部分を他方のヒューズエレメント部分に対し確実に優先的に溶断させる。
【解決手段】ヒューズエレメント部分nと膜抵抗rとの距離とヒューズエレメント部分mと膜抵抗rとの距離が異なっている。 (もっと読む)


【課題】抵抗付き温度ヒューズの本体部の小型化、抵抗付き温度ヒューズ搭載の二次電池保護用回路体のコンパクト化を達成する。
【解決手段】
基板片面上の両側膜電極a、bと中間膜電極2にわたってヒューズエレメント3が設けられ、各膜電極a、bに帯状リード導体A、Bの先端が接合され、前記基板の片面が絶縁封止物5で覆われ、基板他面上の前後膜電極41、42にまたがって膜抵抗rが設けられ、一方膜電極42が前記中間膜電極2に電気的に結線され、他方膜電極41のサイド部cに帯状リード導体Cの先端部が面接触のもとで接合されてなり、帯状リード導体A、Bの前記基板の縁端に近接する箇所に基板他面側に上がる段差eが形成され、その段差の上側面と基板他面との高さの差が帯状リード導体Cの厚みにほぼ等しくされている。 (もっと読む)


【課題】基板型温度ヒューズにおいて、膜電極におけるヒューズエレメントの溶接箇所とリード導体接合箇所との間の距離を支障なく短縮して本体部の縮小化を図る。
【解決手段】膜電極a、bにわたってヒューズエレメント3が溶接され、各膜電極a、bにリード導体A、Bがはんだ付けにより接合され、各膜電極a、bにおけるヒューズエレメント溶接箇所とリード導体はんだ付け接合箇所との間に前記はんだ付け時での溶融はんだまたはヒューズエレメント溶接時の溶融合金に対する濡れ拡がり遮断バリア6a、6bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】抵抗付き温度ヒューズの作動速度を迅速化する。
【解決手段】基板の片面上に両側膜電極a、bと中間膜電極を有し、これらの膜電極にわたってヒューズエレメントが設けられて膜電極aと中間膜電極間のヒューズエレメント部分nと膜電極bと中間膜電極間のヒューズエレメント部分mを有し、基板他面に通電発熱によって前記ヒューズエレメント部分a、bが溶断される抵抗を基板他面に有する抵抗付き温度ヒューズにおいて、基板他面の両側に並設の膜抵抗r’、r’により抵抗が設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板の片面にヒューズエレメント接続用膜電極を設け、この膜電極にヒューズエレメントを溶接により橋設し、各膜電極にリード導体を接合してなる抵抗付き基板型温度ヒューズにおいて、ヒューズエレメントに複数本の低融点可溶合金片を使用するにもかかわらず、ヒューズエレメントの溶断特性を良好に保持しつつヒューズエレメント接続用膜電極の長さを充分に短縮して、抵抗付き基板型温度ヒューズの本体部の縮小化を図る。
【解決手段】ヒューズエレメント3が、複数本の低融点可溶合金素線30、30が帯状に並べられ隣合う素線30、30間が接触または融着された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】多湿環境下で使用しても、膜電極間のマイグレーション発生をよく防止できる基板型の抵抗接続用膜電極を提供する。
【解決手段】基板1の片面上に可溶合金エレメント接続用膜電極2,2と抵抗接続用膜電極4,4とを設け、可溶合金エレメント接続用膜電極2,2間に可溶合金エレメント3を接続し、抵抗接続用膜電極4,4間に膜抵抗5を接続し、抵抗接続用膜電極及び膜抵抗を覆ってガラス保護膜6を設け、可溶合金エレメント3及び該エレメントの各端近傍の可溶合金エレメント接続用膜電極部分を覆ってガラス保護膜6に接触させることなくフラックス7を塗布した。 (もっと読む)


【課題】駐車領域での駐車・非駐車を確実に検知できる施工容易な駐車場を提供する。
【解決手段】区画された駐車領域Aの車留め凸部Cに磁気インピーダンス効果センサSが内蔵されている。自動車後輪のタイヤの鋼製ラジアルコードが磁化されており、この後輪が車留め凸部Cに近接することにより磁気インピーダンス効果センサSに充分な出力が発生する。車留め凸部Cは駐車場施工において通常設けられるものであり、その設置はセメントブロックを固定するだけでよく、簡単である。従って、駐車領域での駐車・非駐車を確実に検知できる駐車場を通常の工事労力で容易に施工できる。 (もっと読む)


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