説明

内橋エステック株式会社により出願された特許

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【課題】イオン性液体を利用することにより優れた感温性の感温センサを提供する。
【解決手段】常温で固体の電解質を感温体とし、電極を溶融電解液に対し易溶解性とした非復帰型の感温センサを被保護機器に取付け、被保護機器の温度上昇による前記電解質の溶融とこの溶融電解質への電極材の溶出による感温センサの抵抗値の低下に基づき被保護機器の作動を停止する。 (もっと読む)


【課題】イオン性液体を利用することにより優れた感温性の感温センサを提供する。
【解決手段】常温で固体の電解質を溶融すると、溶融点近傍での急激な状態変化によりイオン伝導が活発化し、比抵抗が急激に変化する。多孔質絶縁シートとして厚み35μmの絶縁紙に、常温で固体の電解質のカチオンとして融点80℃の脂肪族ホスホニウム、アニオンとして電解質F−4を浸み込ませて感温センサを作製した。 電解質の融点は80℃であり、この融点付近で抵抗値が急激に変化した。 (もっと読む)


【課題】抵抗が低く、かつ安定で、溶断作動性に優れ、しかも、リード導体の引き抜け強度が高いアキシャルタイプの基板型温度ヒューズを提供する。
【解決手段】絶縁基板1の片面に一対の膜電極2,2が形成され、一直線状に対向するリード導体4のそれぞれの端部が前記の各膜電極2,2に溶接され、両リード導体4,4の先端端面間に低融点可溶合金片3が溶接され、この低融点可溶合金片を覆って保護外被6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被探知磁性体のピーク磁界強度が磁気センサの検出可能な上限磁界強度を越える場合でも、その磁性体の位置の探知を可能とする。
【解決手段】2個の磁気センサを所定の間隔を隔て所定の同一方向にて配設した対磁気センサを使用し、この対磁気センサまたは磁性体を前記所定の方向に走行させて両磁気センサの検出出力が実質的に等しくなる位置を探知する。 (もっと読む)


【課題】被探知磁性体のピーク磁界強度が磁気センサの検出可能な上限磁界強度を越える場合でも、その磁性体の位置の探知を可能とする。
【解決手段】2個の感磁素子を所定の間隔を隔て所定の同一感磁方向にて配設し両感磁素子の感磁出力を差動増幅して検出出力とする差動式磁気センサSeを使用し、この差動式磁気センサSeまたは磁性体Aを所定の方向に走行させて差動式磁気センサSeの検出出力が実質的に0となる位置を探知する。 (もっと読む)


【課題】導電性物の共存のもとでも磁性物を磁気インピーダンス効果センサにより確実に検知する。
【解決手段】導電性物と磁性物とが共存する対象物(または磁気インピーダンス効果センサ10)に対し磁気インピーダンス効果センサ10(または対象物)を移動させつつ磁気インピーダンス効果センサ10の磁気インピーダンス効果素子に励磁電流を流して磁界を発生させ、導電性物からこの磁界に対する反作用磁界を発生させ、その反作用磁界と磁性物の磁気により励磁電流を変化させ、この変化に応じて出力を発生させ、前記導電性物の反作用磁界に応じた出力分を減算し、磁性物の磁気に応じた出力分のみを検出する。 (もっと読む)


【課題】磁気インピーダンス効果センサにより導電性物の検知を可能とする検知方法を提供する。
【解決手段】導電性物と磁性物とが共存する対象物(または磁気インピーダンス効果センサ10)に対し磁気インピーダンス効果センサ10(または対象物)を移動させつつ磁気インピーダンス効果センサ10の磁気インピーダンス効果素子に励磁電流を流して磁界を発生させ、導電性物からこの磁界に対する反作用磁界を発生させ、その反作用磁界と磁性物の磁気により励磁電流を変化させ、この変化を検出して導電性物及び磁性物を検知する。 (もっと読む)


【課題】温度ヒューズ付き抵抗器において、回路基板への実装はんだ付け時での温度ヒューズの熱的損傷の防止を保証のうえ、ケース高さの低減を図って温度ヒューズ付き抵抗器の実装はんだ付け箇所の耐クリープ安定性を向上させる。
【解決手段】第1抵抗器21及び第2抵抗器22と温度ヒューズ30とが絶縁外被体内に互いに並行にかつ抵抗器の長手方向と外被体の長手方向とが一致する向きで配設され、温度ヒューズの一方のリード導体3aが第1抵抗器21の一方のキャップ状電極端面に接合され、他方のリード導体3bが第2抵抗器22の一方のキャップ状電極端面に接合され、第1抵抗器の他方のキャップ状電極端面に脚導体Aが、第2抵抗器の他方のキャップ状電極端面に脚導体Bがそれぞれ接合され、これらの脚導体が外被体の下面から突出されている。 (もっと読む)


【課題】磁気インピーダンス効果センサの検出感度の向上、検出領域の拡大を図る。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子1に鉄芯103が磁気ループ回路を構成するように設けられ、該鉄芯に負帰還用コイル6とバイアス磁界用コイル7とが巻装されてなるコイル付き磁気インピーダンス効果素子1を複数箇、磁気インピーダンス効果素子1,1を縦列に、しかも磁気インピーダンス効果素子1の感磁軸方向の相互間隔を磁気インピーダンス効果素子1の長さよりも短くして配設した。 (もっと読む)


【課題】パック入り食品や飲料に混入された磁性金属片の磁気インピーダンス効果センサによる高感度検出を可能にする。
【解決手段】磁気インピーダンス効果センサをパック入りの食品や飲料物に対し相対的に移動させてパック内に混入されている磁性金属片を検出する方法であり、磁気インピーダンス効果素子1に鉄芯103を磁気ループ回路を構成するように設け、該鉄芯103に負帰還用コイル6とバイアス磁界用コイル7とを巻装したコイル付き磁気インピーダンス効果素子を複数箇、磁気インピーダンス効果素子1,1を縦列に、しかも磁気インピーダンス効果素子1,1の相互間隔を磁気インピーダンス効果素子の長さよりも短くして配設してなるセンサヘッドAを備えた磁気インピーダンス効果センサを使用し、前記相対的移動方向に対し、センサヘッドの磁気インピーダンス効果素子の縦列方向を直角の方向に向ける。 (もっと読む)


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