説明

内橋エステック株式会社により出願された特許

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【課題】タンタルコンデンサ等に内蔵させるZn−Al系合金からなるヒューズ素子に対し、ヒューズ遮断時間を充分に短縮できるヒューズ素子を提供する。
【解決手段】Alが1〜20%(%は重量%。以下同じ)、Feが0.001〜1%、残部がZnのZn−Al−Fe合金が細線に加工されてなるヒュ−ズ素子であり、所定量のFeを添加したために固相線温度をほぼ元のままに保持して比抵抗を高めることができ、ヒューズ遮断時間を短くできる。 (もっと読む)


【要図】
【課題】電流に基づく磁界を内・外ノイズの影響をよく排除して高検出能で検出し、電流を高精度で検出できる電流センサを提供する。
【解決手段】2箇の磁気インピーダンス効果素子1a,1bを共通の直線上に、しかも感磁方向を逆とするように設け、各磁気インピーダンス効果素子の出力を復調回路3a,3bで検波しその検波出力を差動増幅回路4で差動増幅する復調・増幅回路を設けた電流センサを被検出電流路を横断して移動させ、センサ出力の前記被検出電流路を挾んでの左右対称性から地磁気等の外部ノイズを排除し、復調回路から発生する内部ノイズを差動増幅により排除して電流を高精度で測定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】鉄系壁内面の腐食や減肉を壁の外面から充分な精度で容易に検査できる鉄系壁裏面の腐食・減肉検査方法を提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子1にバイアス磁界用コイル3を付設し、バイアス磁界をかけつつ磁気インピーダンス効果素子1に高周波励磁電源2により励磁電流を通電し、同素子1の端子電圧を検波回路4で検波してセンサ出力とする磁気センサを鉄系壁wの表面に沿って移動させ、内面腐食による壁wの磁気抵抗の変化でバイアス磁界が変化されることにより発生する腐食情報で励磁電流(搬送波)を変調させ、磁気インピーダンス効果素子1から被変調波を出力させ、この被変調波を復調回路4で復調して腐食・減肉情報を得る。 (もっと読む)


【課題】弾性歪エネルギーをはんだ等の可溶材による接合固定で支持している弾性体の弾性歪エネルギーが可溶体の溶融で解放されて動作するタイプのサーモセンサの長期安定性を保証し、かかるサーモセンサを使用するサーモプロテクタの動作の信頼性の向上を図る。
【解決手段】弾性体2が長手方向に圧縮された状態でその両端21,22が躯体1に固定されて前記弾性体2が凸曲線状とされ、該凸曲線一端側が躯体1に対し所定の角度θL'で立ち上げられており、同凸曲線他端22が撓み角0とされており、弾性体一端部21と躯体1との固定が可溶材3を介して行われており、可溶材の融点乃至は軟化点が動作温度とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】はんだ等の可溶材による接合固定で保持されている弾性体の弾性歪エネルギーが可溶体の溶融で解放されて動作するタイプのサーモプロテクタの長期安定性を保証し、動作の信頼性の向上を図ることにある。
【解決手段】中間部分において曲げ剛性が他の部分よりも低くされた弾性体2の一端部を躯体面1に固定し、該弾性体2を長手方向に圧縮して凸曲線状に変形させた状態でその他端部を躯体面1に固定し、これら両固定の少なくとも一方の固定を可溶材3による面接合で行ない、前記凸曲線状弾性体2の中間部分に電極4を接触させ、前記可溶材3の溶融乃至は軟化による弾性体の歪エネルギーの解放に伴う前記電極4からの弾性体2の脱離で動作させる。 (もっと読む)


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