説明

日亜化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 配光制御用のレンズを備え、蛍光体を発光ダイオードの近傍に分散させた発光装置であって、製造が容易であり、封止樹脂中への汚染が取り込まれにくい発光装置を提供すること。
【解決手段】 基板2と、基板2上に形成された正電極6及び負電極4と、正電極6及び負電極4に接続された発光ダイオード8と、発光ダイオード8を覆う封止樹脂14と、発光ダイオード8の発光の少なくとも一部を長波長に変換する蛍光体16と、発光ダイオード8及び/又は蛍光体16の発光の配光方向を変化させるレンズと、を有する発光素子。封止樹脂14は、蛍光体16を含有し、かつ、レンズを構成するように一体成形されており、蛍光体16は、封止樹脂14の表面近傍に比べて発光ダイオード8の表面近傍において高密度に分布している。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置におけるモールド樹脂が凹部内部からパッケージ部材とアウターリード電極の界面より流出し、パッケージ部材外部まで漏れ出した。

【解決手段】
本発明に係る半導体装置は、発光素子と、該発光素子が配される凹部を有し、その発光素子と電気的に接続されるリード電極が挿入されたパッケージ部材と、前記凹部内にて前記発光素子を被覆するモールド樹脂とを有する半導体装置であって、前記アウターリード電極は、その延伸方向に、前記凹部内にて一部が露出される第一の部位と、前記パッケージ部材に被覆される第二の部位と、前記パッケージ部材の外壁面から突出される第三の部位とを順に有し、前記アウターリード電極の第二の部位は、そのアウターリード電極と前記パッケージ部材との界面から前記パッケージ部材の外壁面方向へ漏出するモールド部材の障壁となる溝部又は突起部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム系化合物半導体材料よりなる発光素子を有する発光ダイオードの視感度を良くし、またその輝度を向上させる。
【解決手段】発光ダイオードは、n型及びp型に積層されてなる窒化ガリウム系化合物半導体発光素子と、前記窒化ガリウム系化合物半導体発光素子からの可視光により励起されて、励起波長よりも長波長の可視光を出して前記窒化ガリウム系化合物半導体発光素子の色補正をする蛍光染料又は蛍光顔料とを有する。 (もっと読む)


【課題】 人間の視覚を利用して量産性が高く低消費電力且つ、視認性の高いLED表示器を提供する。
【解決手段】 複数の青緑色発光ダイオードと複数の赤色発光ダイオードとを少なくとも有するLED表示器を持つ信号灯において、前記複数の青緑色発光ダイオード及び/または前記複数の赤色発光ダイオードの実装密度は少なくとも前記LED表示器の中心部がその外側にある外周部よりも高く、前記複数の青緑色発光ダイオードの中心付近における隣り合う青緑色発光ダイオード同士間のピッチ幅は前記複数の赤色発光ダイオードの中心付近における隣り合う赤色発光ダイオード同士間のピッチ幅よりも広いことを特徴とする信号灯。 (もっと読む)


【課題】 電気泳動沈着を利用して発光素子の周囲に均一な膜厚の蛍光体層を得る。
【解決手段】 本発明は、半導体発光素子と、その半導体発光素子からの光の少なくとも一部の光を吸収して異なる波長を有する光を発する蛍光物質とを備えた発光装置であって、半導体発光素子107は、その半導体発光素子からの光に対して透光性を有する導電部材108と、蛍光物質101が固着された結着部材102とを備え、結着部材102は、有機金属材料からなり、導電部材108を介して半導体発光素子107に配されていることを特徴とする発光装置である。 (もっと読む)


【課題】 導光体の角部に切り欠きを設け、その切り欠きより光を入射して、光源からの距離や角度により均一な面状発光を得る。
【解決手段】 出射面側に長辺方向と短辺方向を有する矩形の導光体であり、少なくとも1つの角部に切り欠きを有する導光体において、切り欠きが矩形の対角方向に光を導光する第一の側面13と、長辺方向に光を導光する第二の側面15と、短辺方向に光を導光する第三の側面17を少なくとも有し、第一の側面の延長面23と第二の側面15が形成する角度をθ2、第一の側面の延長面23と第三の側面17が形成する角度をθ1とするとθ1とθ2がそれぞれ異なる。 (もっと読む)


【課題】 安価でかつ所望の光の指向特性が得られる半導体装置を提供する。
【解決手段】 正のリード電極と負のリード電極とを有する支持体と、その支持体に実装される発光素子と、その発光素子を覆う透光性カバーとを有する発光装置であって、その発光素子は、半導体発光素子チップが保護被膜によって覆われてなり、発光素子が透光性カバーと支持体とによって構成される中空部の中に配置されている。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体素子の素子分離を安定化させて、基板と電極との良好なオーミック接触を実現する窒化物半導体素子とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1主面と第2主面とを有する基板の第1主面上に窒化物半導体層が形成されており、第2主面上に電極が形成されてなる窒化物半導体素子において、前記基板は転位の集中領域を有する基板であって、該基板の第2主面における転位の集中領域上には少なくとも開口部領域を有する前記電極が形成されており、前記基板の端面は前記転位の集中領域上に形成された電極の端面と略一致する領域を有する窒化物半導体素子。 (もっと読む)


【課題】 目標とする照射面にリングが形成されることなく、見る方向によって発光色が変化しない発光装置を提供する。
【解決手段】 半導体発光素子チップとその半導体発光素子チップを覆う蛍光体層とを備えた発光素子とレンズとを備え、発光素子から出射される光をレンズを介して出力する発光装置において、発光素子の発光色は、配光角により変化する配光角依存性を有しており、その配光角依存性に基づいて、レンズから所定の距離にある目標照射面でレンズを通過して出力された光の発光色が均一になるように、発光素子とレンズの間の距離及びレンズの出射面の曲率分布とを設定した。 (もっと読む)


【課題】従来、窒化物半導体素子中の量子井戸構造の活性層として、n型窒化物半導体、n型不純物を含有した窒化物半導体などが用いられてきたが、さらなる活性層の特性向上が必要であった。また、窒化物半導体素子は、素子寿命、静電耐圧の特性のさらなる向上が必要である。
【解決手段】p型窒化物半導体層11、n型窒化物半導体層13に挟まれる活性層12として、n型不純物を有する障壁層2aと、Inを含む窒化物半導体からなる井戸層1aと、p型不純物を有する、若しくはアンドープで成長させた障壁層2cとを少なくとも有し、該障壁層2をp型層側に最も近い障壁層として配置することで、活性層12への好適なキャリアの注入が可能となる。 (もっと読む)


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