説明

日亜化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 CODレベルを高くでき、かつ寿命の長い窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】 窒化物半導体基板の主面上に第1導電型の窒化物半導体層と、Inを含有する活性層と、第1導電型とは異なる導電型をした第2導電型の窒化物半導体層と、第2導電型の窒化物半導体層にストライプ状のリッジ部とを備えてなる窒化物半導体レーザ素子において、窒化物半導体基板の主面のうち、少なくともリッジの直下に位置する第1の領域は、基準結晶面に対して傾いたオフ面であり、かつ活性層は、Inを含む井戸層と複数の障壁層を含み、その複数の障壁層のうちの少なくとも1つは、GaNにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性および耐熱性に優れ、高出力発光可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、絶縁性基板が導電性部材により接合されてなる支持体と、該支持体に搭載される半導体素子とを有する半導体装置であって、支持体は、半導体素子102が配される凹部109と、該凹部109の側壁に配され半導体素子102を覆う透光性部材101とを備え、導電性部材は、半導体素子と電気的に接続されており、凹部109の底面に延出される第一の導電性部材110と、絶縁性基板により該第一の導電性部材110から絶縁され凹部109の側壁に配される第二の導電性部材111とからなる。 (もっと読む)


【課題】高出力、長寿命なレーザを実現すると共に信頼性に優れた発光素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体からなる基板上部に、n側クラッド層を有し、そのn側クラッド層上部に、多重量子井戸構造を有する活性層を備えた窒化物半導体発光素子において、前記基板と前記n側クラッド層との間にインジウムを含む窒化物半導体層を含む中間層が、そのn側クラッド層と離間して形成されていることにより、窒化物半導体基板の劈開性が良くなり、歩留まりが向上する。 (もっと読む)


【課題】 複数の発光素子からなる光源において、光出力のばらつきを容易に確認する。
【解決手段】 本発明は、複数の発光素子からなる光源と、上記発光素子からの光の少なくとも一部を吸収し異なる波長を有する光を発する蛍光物質が含有された光変換部材と、上記複数の発光素子のうち、光出力が異なる発光素子を識別する光出力検出手段とを備え、上記光出力検出手段と上記光源との間に介在させた光変換部材からの光出力によって、上記光出力が異なる発光素子を識別することを特徴とする光出力検出システムである。 (もっと読む)


【課題】発光効率の極めて良好な半導体発光素子を用いて、発光装置を構成する部材の劣化を防止しながら、色再現性に富む高演色性と、極めて高輝度の光を発する高発光効率との双方の性質を十分に発揮させることができる高性能かつ高寿命の発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】励起光を射出する励起光源と、該励起光源から射出される励起光を吸収し波長変換して所定の波長域の照明光を放出する波長変換部材と、一端に該励起光源を備え、他端に該波長変換部材を備え、断面の中心部(コア)の屈折率を周辺部(クラッド)より高くして該励起光源から射出される励起光を該波長変換部材へ導出するライトガイドと、前記ライトガイドに導入された励起光に対してモードスクランブルをかけるモードスクランブラーとから構成されてなる発光装置。 (もっと読む)


【課題】発光効率の極めて良好な半導体発光素子を用いて、発光装置を構成する部材の劣化を防止しながら、極めて高輝度の光を発する高発光効率の性質を十分に発揮させることができる高性能かつ高寿命の発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】励起光を射出する励起光源と、該励起光源から射出される励起光を吸収し波長変換して所定の波長域の照明光を放出する波長変換部材と、一端に前記励起光源を備え、他端に前記波長変換部材を備え、断面の中心部(コア)の屈折率を周辺部(クラッド)より高くして該励起光源から射出される励起光を波長変換部材に導出するライトガイドと、前記波長変換部材に接触する導電性透光膜とから構成されてなる発光装置。 (もっと読む)


【課題】 青色波長に線スペクトルを有する高発光効率の青色半導体レーザを用いて、高演色性と、高発光効率との、互いにトレードオフの関係にある双方の性質を満足する高性能の発光装置を提供する。
【解決手段】青色波長域の励起光1を射出するレーザ素子11を含む第1の励起光源10と、該励起光源から射出される励起光を吸収、波長変換し、前記励起光よりも長波長域の光を放出する1種以上の蛍光物質を含む波長変換部材30と、断面の中心部の屈折率が周辺部の屈折率より高く、前記励起光源から射出される励起光を前記波長変換部材へ導出するライトガイド20とからなる少なくとも1つの第1ユニットと、前記レーザ素子よりも短波長域の励起光を射出するレーザ素子を含む第2の励起光源と、前記波長変換部材と、前記ライトガイドとからなる少なくとも1つの第2ユニットとを組み合わせてなる発光装置。 (もっと読む)


【課題】光源を一個使用する場合でも導光板の輝度ムラを低減して均一な発光を得ると共に、光源と導光板の界面近傍における漏れ光を低減し、光の取り出し効率を改善する。
【解決手段】面発光装置は、導光板の主面におけるいずれかの隅部であって、かつ導光板の主面と略直交する端面に対向するように配置された一の光源を備える。導光板の光源を配置する隅部を面取り状にカットした光源配置面23とし、導光板の発光面21の内、所定の領域を発光領域24とし、該発光領域24に向かう発光成分を多くするように、導光板の光源配置面23を挟む2辺の少なくとも一方の側面は、傾斜角度が光源配置面23から離れるに従って大きくなるように連続的に傾斜された曲面に形成しており、これによって、光源配置面23から離れるに従って発光面21の中心側に向かって反射される成分が多くでき、少ない光源でも効率よく発光できる。 (もっと読む)


【課題】高耐圧化を実現して高出力化を図った電界効果トランジスタ等を提供する。
【課題手段】電界効果トランジスタは、i型層の第1の半導体層と、第1の半導体層上に形成され該第1の半導体層よりバンドギャップエネルギーの大きい第2の半導体層を備える。第1の半導体層及び第2の半導体層は窒化ガリウム系化合物半導体層より構成され、第2の半導体層にゲート電極36が形成され、第1の半導体層に第2の電極39が形成され、ゲート電極36及び第2の電極39で第1の半導体層及び第2の半導体層を挟むよう構成している。この構成により、チャネルに蓄積されるホールを素子から排出することが可能となり、電界効果トランジスタの耐圧を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動に伴うGaN系半導体発光素子からの発熱により、同一のリード部材に配置され隣り合う発光素子の熱による破壊を防止することを目的とする。
【解決手段】 青色に発光するGaN系の第1の発光素子110と、緑色に発光するGaN系の第2の発光素子120と、赤色に発光する第3の発光素子130とがそれぞれ第1のリード電極210、第2のリード電極220、第3のリード電極230に配置され、これらのリード電極を固定部材300で固体する。第1のリード電極210の第2部212と第2のリード電極220の第2部222は第3のリード電極230の第2部232よりも太く、第3のリード電極230の第2部232は第4のリード電極240乃至第6のリード電極260の第2部に相当する部分よりも太い。 (もっと読む)


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