説明

日亜化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】発光効率の良好な赤みを帯びた暖色系の白色の発光装置を提供すること、青色発光素子等と組み合わせて使用する黄から赤領域に発光スペクトルを有する蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】Bが1ppm以上10000ppm以下含まれている、一般式L((2/3)X+(4/3)Y):R若しくはL((2/3)X+(4/3)Y−(2/3)Z):R(Lは、Ca、Sr、Ba等の群から選ばれる第II族元素である。Mは、Si、Ge等の群から選ばれる第IV族元素である。Rは、Eu等の群から選ばれる希土類元素である。X、Y、Zは、0.5≦X≦3、1.5≦Y≦8、0<Z≦3である。)で表される窒化物蛍光体。青色発光素子10からの光の一部を波長変換し、黄から赤色領域にピーク波長を有する前記窒化物蛍光体と、から構成される発光装置。 (もっと読む)


【課題】多数の半導体発光素子をバンドルファイバで結合し、半導体発光素子の冷却を効果的に行う構成とした半導体発光素子の冷却装置を提供すること。
【解決手段】半導体レーザのレセプタクル3に光ファイバ17を連結し、複数の光ファイバをバンドルファイバ5で一つに束ねて連結する。断面形状が略門型の固定台6にヒートシンク8を載置し、レセプタクル3をヒートシンク8に固定する。各光ファイバ17とバンドルファイバ5を固定台6の上部に配置し、冷却ファン10を運転して冷却風を固定台の門型形状で囲まれた空間部を通して通過させる。また、回路基板7を固定台6の一方側壁に沿って配置する。 (もっと読む)



【課題】 電力効率のよい窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】 基板上に、n側コンタクト層、n側クラッド層及びn側光ガイド層が積層されたn型窒化物半導体層領域と、n側光ガイド層上に形成された窒化物半導体からなる活性層と、その活性層上に形成された、p側光ガイド層、p側クラッド層及びp側コンタクト層が積層されたp型窒化物半導体層領域とを有し、p側クラッド層を、10オングストローム以上で100オングストローム以下の膜厚を有し、Alを含まない窒化物半導体からなる第1の層と、該第1の層と組成が異なりかつ10オングストローム以上で100オングストローム以下の膜厚を有し、Alを含む窒化物半導体からなる第2の層とが積層された超格子層とした。 (もっと読む)


【課題】 効率よく生産することができる電力効率のよい窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】 基板上に発光層を含む1又は2以上の窒化ガリウム系半導体層を介して形成されたp型窒化ガリウム系半導体層と、透光性を有しかつp型窒化ガリウム系半導体層とオーミック接触する第1正電極と、第1正電極上の一部に形成された第2正電極とを備えた窒化物半導体発光素子であって、第2正電極は、W、Mo、Cr、Ti及びNiからなる群から選ばれた少なくとも1つを主成分として第1正電極に接するように形成された第1層と、該第1層上に形成されたAu又はPtを主成分として形成された第2層とを含む積層体が熱処理されてなり、第2正電極の直下の発光層における発光を抑制した。 (もっと読む)


【課題】インジウムを含む窒化物半導体を包含する活性層を有する窒化物半導体素子であって、発光効率が高い窒化物半導体デバイスを提供する。
【解決手段】活性層(16)の少なくとも片面に、活性層(16)のバンドギャップエネルギーよりも大きなバンドギャップエネルギーを有する第1の窒化物半導体層(101)を活性層(16)に接して形成し、さらに、その上に第1の窒化物半導体層(101)のバンドギャップエネルギーよりも小さなバンドギャップエネルギーを有する第2の窒化物半導体層(102)と、第2の窒化物半導体層(102)のバンドギャップエネルギーよりも大きなバンドギャップエネルギーを有する第3の窒化物半導体層(103)を形成する。 (もっと読む)


【課題】緑色LEDのみならず360nm以上の発光波長で高輝度、高出力の窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】少なくともインジウムを含む窒化物半導体よりなる活性層6に接して、n型の窒化物半導体よりなる第1のn型クラッド層5および/またはp型の窒化物半導体よりなる第1のp型クラッド層7を形成する。第1のn型クラッド層5は、活性層6よりも小さい熱膨張係数を有し、第1のp型クラッド層7も、活性層6よりも小さい熱膨張係数を有する。活性層6は単一量子井戸構造または多重量子井戸構造とされ、これにより活性層6を構成する窒化物半導体の本来のバンドギャップエネルギーよりも低いエネルギーの光を発光させるようする。 (もっと読む)


【課題】 窒化物半導体を用いたレーザ素子を実現し、特に紫外〜緑色領域で発振する短波長レーザを実現する。
【解決手段】 基板1上に、少なくともn型窒化物半導体よりなる第一のn型クラッド層5と、その第一のクラッド層に接してインジウムとガリウムとを含む窒化物半導体よりなる活性層6と、その活性層に接してp型窒化物半導体よりなる第一のp型クラッド層7とが順に積層された構造を有し、さらにp型窒化物半導体側からエッチングされて同一面側に正、負一対の電極が取り出された構造を備える窒化物半導体レーザ素子であって、前記第一のn型クラッド層5の外側に、互いに組成の異なる2種類の窒化物半導体層が積層されてなるn型の多層膜44を光反射膜として備え、さらにそのn型の多層膜は、最も基板側に近いエッチング面(図6のA面)よりもp型窒化物半導体層に近い位置に形成される。 (もっと読む)


【目的】 青色発光ダイオードを用いた白色可能な面状光源を実現し、均一な白色発光を観測できる面状光源を提供する。
【構成】 透明な導光板2の端面に発光ダイオード1が光学的に接続されており、さらに前記導光板2の主面のいずれか一方に、蛍光を散乱させる白色粉末が塗布された散乱層3を有し、前記散乱層3と反対側の導光板2の主面側には透明なフィルム6が設けられており、そのフィルム6には前記発光ダイオード1の発光により励起されて蛍光を発する蛍光物質が具備されている。 (もっと読む)


【目的】 青色発光ダイオードを用いた白色可能な面状光源を実現し、均一な白色発光を観測できる面状光源を提供する。
【構成】 透明な導光板の端面に発光ダイオードが光学的に接続されており、さらに前記導光板の主面のいずれか一方に、前記青色発光ダイオードの発光により励起されて蛍光を発する蛍光物質と、蛍光を散乱させる白色粉末とが混合された状態で塗布された蛍光散乱層を有し、前記青色発光ダイオードの発光が前記蛍光散乱層で波長変換される。 (もっと読む)


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